「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!
突然ですが、「せ」から始まるボカロ曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
もしかするとパッと思いつかなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、長年人気を集め続けている名曲やボカロシーンを超えて支持されている曲など、さまざまな曲があるんですよ!
そこでこの記事では、そうしたオススメの「せ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。
ボカロの曲名でしりとりをしたい方やカラオケの選曲をしたい方、また五十音それぞれで始まる曲を1曲ずつ入れたプレイリストを作りたい方など、ぜひこの記事を参考にしてください。
「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(101〜110)
潜リ在ル読谷あかね

緊張感のあるサウンドがクセになる1曲。
読谷あかねさんによって2024年9月に公開された楽曲『潜リ在ル』は、内面的な葛藤や存在意義について深く考えさせられるナンバーです。
重音テトの独特な歌声とリズムが印象的で、ダンスビートを基調にしつつ予想できない曲調を展開していきます。
その夢幻的で幻想的な雰囲気が、聴く人の心を強く揺さぶるんです。
読谷あかねさんの世界にぜひ触れてみてください!
世捨てビート雨の介

オシャレなコード感に持っていかれる、ハイセンス和風ボカロ曲です。
『アメフリ団地』『ジラフのダンス』などでも知られているボカロP、雨の介さんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
4つ打ちを軸に展開されていく、ロック調の中毒性の高い作品です。
キレのあるギターフレーズがめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
歌詞には諦めと、その向こうにある希望を歌う内容。
テンションを上げたいときに聴いてみてください。
先生、いいですか。雨曇

ささくれだった心がそのまま歌詞に落とし込まれた、感受性の高い作品です。
『XXXXXX』『星追い』などの楽曲でも知られているボカロP、雨曇さんによる楽曲で2022年にリリース。
ボカコレ2022春への参加作品です。
ゆったりとしたテンポのバンド調な作品で、ローファイなサウンドメイクが印象的。
ゆるい音像なのに聴いていて気持ちがざわめきます。
言葉尻の上がる歌い方やリリックの世界観も、そうなってしまう理由でしょう。
再生青屋夏生

ローファイな雰囲気もありつつ、サビでは開放感が。
こちらの感情を直接手で握って揺さぶってくる……なんて、そんな感想が思い浮かぶボカロ曲です。
ボカロP、青屋夏生さんの作品で2020年に公開されました。
「歌の持つ力」についてが歌われていて、誰しも、心の支えにしている音楽があるでしょう、自分が大好きなその曲のことを思い出さずにはいられない内容です。
今、悩みや不安を抱えている方が聴けば癒やされるかも。
音楽好きな男性の方、ぜひ。
潜水青屋夏生

聴いていて気持ち良いリリックがとにかくかっこいいです!
『UFO』の作者としても知られている青屋夏生さんによる楽曲です。
ノリの良いベースとドラムトラックに乗っかかるウワモノ。
体が勝手に横揺れしてしまいますね。
1人きりの夜にぜひ聴いてみてください。
「せ」から始まるボカロ曲を新旧まとめて紹介!(111〜120)
せいでんき、ばちん。馬車馬カエデ

タイトルそのまま、静電気をテーマにしたユーモラスなネタ曲です。
ボカロP、馬車馬カエデさんの楽曲で2023年2月に発表、ネタ曲投稿祭への参加曲でした。
縦乗りなテクノポップナンバーで、メロディーの小気味良さが特徴。
韻を踏むサビなんて、自分で歌いたくなってくるような仕上がりです。
そして琴葉茜と葵の、姉妹らしいやりとりがかわいい。
「相手に静電気で意地悪する」という話なんですが、なんだかこういう関係性ってステキに思えませんか?
千本桜 日本の歴史ver.黒うさP

ボカロ曲の代名詞といっても過言ではない『千本桜』を編曲し、日本の歴史をまんべんなく、現代に至るまで学べる曲に仕上がっています。
中学生で学ぶ重要項目が押さえられているので、歴史が苦手だな、という方にとくにオススメ。