【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(251〜260)
ひつじがいっぴきPeg

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、Vivid BAD SQUADのために書き下ろされた楽曲です。
ボカロP、Pegさんによる作品で、2023年に公開されました。
どこかオリエンタルな雰囲気を持ったエレクトリックチューンで、スクラッチ音とピアノの乾いた音色が耳に残ります。
「周りなんて関係ない、思うがままの道を進んでいけ」という力強いメッセージ性に胸が震える、オシャレで熱いボカロ曲です。
アブノーマリティ・ダンシンガールぐちり

圧の強いシンセサウンドがイントロから押し寄せてきます。
『オルソドクシア』『シャーデンフロイデ』の作者でもあるボカロP、ぐちりさんの楽曲で、2021年に発表されました。
アグレッシブなアレンジがたまらない、勢いのあるミクスチャーロックナンバーです。
「新しい自分」を狂気的に表現しているのですがその実「平凡な人生は嫌だ」と思っている方にとってはかなり共感できるんじゃないでしょうか。
ぜひ音量を上げて聴いてみてくださいね!
うつつと空の放送凍傷のエト

ポストエレクトロニカなサウンドから、いつのまにか抜け出せなくなってしまいます。
ボカロP、凍傷のエトさんによる作品で、2025年9月にリリースされました。
後ろ向きな感情がナースロボ_タイプTの透明感ある歌声を通して静かに響いてくる作品で、聴き進めていると自分と対話しているような気分になります。
一人で静かに物思いにふけりたい夜に聴けば、深く染みわたるはず。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
刹那の渦バルーン

ジャジーな雰囲気ただよう、大人っぽくて感傷的な作品です。
シンガーソングライター須田景凪としても活動しているボカロP、バルーンさんの楽曲で、2020年に公開されました。
アンビエントな音像にflowerの張り裂けそうな歌声がマッチして、聴き進めていくうちに涙腺が緩みます。
思い出すたびに苦しくなる「君」との記憶を胸に、今日を生きていく。
そんな主人公の気持ちが歌詞につづられており、こちらまで胸が痛くなってしまいます。
IMAWANOKIWAいよわ

一度聴けば、この不思議な音楽から抜け出せなくなるかもしれません。
チルアウトとロックを混ぜ合わせた、とも言える独特な音楽性が人気のボカロP、いよわさんによる作品で、2019年に公開されました。
なんと言っても、レコードの回転数が変化しているかのようなサウンドアレンジでしょう。
この音、耳から離れなくなりますよね。
しかしアバンギャルドになりすぎていない、しっかりとキャッチーな要素をふくんでいる辺り、いよわさんのセンス、バランス感覚の良さがわかります。
幾望の月なきゃむりゃ

気持ちのいいプログレッシブなサウンドを何度も聴き返したくなります。
なきゃむりゃさんによる作品で2018年に公開されました。
歌詞からも曲からも、きらめく星空を眺めているようなイメージが湧いてきます。
そしてやっぱり、注目すべきはオケ。
ベースやピアノのソロ、キレのあるギターフレーズ、落ち着いていながらもテクニカルなドラムパート。
それぞれが個性的なのに曲全体の一体感は崩れていない、ハイクオリティな音楽です。
ココロトラボルタP

ロボットと「ココロ」をテーマにした、温かくも切ないストーリー性のある歌詞が人気の曲です。
その魅力的な世界観をもとに、小説化や舞台化もされています。
歌詞やメロディーだけでなく、いたいけなリンの歌声がまた、感動を誘います。





