【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(251〜260)
Butterflydezzy

聴く者の心を軽やかに躍らせる、ポップでエネルギッシュなサウンドが魅力のナンバー。
ボカロP、dezzyさんによる作品で、2025年5月に公開されました。
蝶が自由に羽ばたく姿をモチーフにサウンドを展開、歌詞には前向きなメッセージが込められています。
聴き心地がいいので、自然と笑顔になれちゃうんですよね。
気分を上げて新しい一歩を踏み出したい、そんなあなたの背中を押してくれるかもしれませんよ。
人マニア原口沙輔

「センスに圧倒される」体験ができると思います。
新しい地図やm-flo、SCANDALの作品にも携わった経験のあるプロの作曲家、原口沙輔さんが手がけたのが『人マニア』。
2023年8月発表、ボカコレ2023夏のTOP100ランキングで11位にランクインしました。
一貫性のない音色を切り合わせてひとまとめ、コラージュアート的なアプローチで制作されています……と言葉で説明してみましたが、いやまだの方は一度聴いてみてください。
言語化が難しいぐらいに芸術性が高くて、しかもキャッチー。
メロ、歌詞の組み方にも引き込まれるものがあります。
音楽の可能性って、すごいですね。
天使の涙MIMI

モヤモヤした思いを抱えているときに寄り添ってくれる音楽です。
MIMIさんが2025年3月に発表した本作では、初音ミクの歌声がはかなげな世界観を優しく包み込んでいます。
孤独や自己否定に揺れる心情を繊細に描写した歌詞と、ピアノを基調とした透明感のあるメロディーが見事に調和。
心が疲れてしまったとき、1人で悩みを抱え込んでしまいそうなとき、この曲をぜひ聴いてみてください。
刹那の渦バルーン

ジャジーな雰囲気ただよう、大人っぽくて感傷的な作品です。
シンガーソングライター須田景凪としても活動しているボカロP、バルーンさんの楽曲で、2020年に公開されました。
アンビエントな音像にflowerの張り裂けそうな歌声がマッチして、聴き進めていくうちに涙腺が緩みます。
思い出すたびに苦しくなる「君」との記憶を胸に、今日を生きていく。
そんな主人公の気持ちが歌詞につづられており、こちらまで胸が痛くなってしまいます。
くうになるMIMI

爽やかなのにどこか切ないボカロ曲は人気がありますよね。
『マシュマリー』や『ラピスラズリ』などの代表曲で知られるMIMIさんが2022年に制作した『くうになる』はドリーミーな楽曲です。
ふんわりとしたシンセサウンドが特徴で、弾けるようなピアノの音色が響きます。
可不と初音ミクのキュートなツインボーカルにも胸キュン。
切ない恋心を描いたエモーショナルなメッセージが詰まった作品です。
ガーリーな世界観の曲をお探しの方はぜひ聴いてみてください。
マネキンDECO*27

かわいさ、かっこよさ、切なさ、感動が入り混じるボカロ曲です。
ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロP、DECO*27さんの楽曲で、2023年に発表。
前年にリリースされたアルバム『MANNEQUIN』のタイトルを冠しているのですが、歌詞を見ると『MANNEQUIN』収録曲の『ヴァンパイア』や『アニマル』などを思わせるフレーズが。
つまり総決算的な意味合いがある曲なんですね。
DECO*27さんが積み上げてきた歴史、が伝わってくる気がします。
Whisper Whisper WhisperAzari

聴いていると背中がぞわぞわしてしまいます。
ダークな作風が支持されているボカロP、Azariさんによる作品で、2023年に公開されました。
平熱感のあるメロディーと重く響くベース、無機質なクラップ音が印象的。
「ぐいぐい来る」というよりは、ゆっくり静かに、でも確実に迫ってくる……そんな、緊張感のある音像のとりこになってしまうんですよね。
じっくり聴けば聴くほどに味が増す、海外ボカロファンからの支持も集める人気曲です。