【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(401〜410)
放浪遊びゆくえわっと

ボカロPのゆくえわっとさんが2024年1月にリリースしたのが『放浪遊び』です。
歌で始まり徐々に音が増えて豪華になっていくサウンドが、聴いていて気持ちいいんですよね。
歌声には音声ライブラリ「ナースロボ_タイプT」の声が使用されています。
前半のぽつぽつと歌詞を置くような歌い方と疾走感あるサビのサウンドとのギャップが、楽曲の世界観をより広く感じさせるんです。
幻想老街亜沙

生演奏ならではの疾走感と迫力がかっこいいのが『幻想老街』です。
作曲者の亜沙さんは日本古来の楽器でロックを演奏するバンド、和楽器バンドのベーシストとしても知られるミュージシャン。
2012年からソロ活動としてボカロPとしても投稿を開始し、バンドサウンドを熟知するミュージシャンらしいクオリティの高いトラックが特徴です。
『幻想老街』はちぐはぐな季節感がちりばめられた歌詞も印象的なので、ぜひその世界観を楽しんでください!
ラピスレコード廉

日本語と英語を織り交ぜた文法ってかっこいいですよね。
ということで紹介したいのが『ラピスレコード』です。
こちらは2020年にデビューしたボカロPの廉さんが手掛けた楽曲。
オルゴールの不気味な音色から曲がスタートし、心が付かれてしまっている人を描き出す歌詞が歌われていますよ。
ちなみに「ラピス」は「宝石」を指す言葉なので、タイトルは「宝石のような記憶」と解釈できます。
それを踏まえつつ歌詞に注目して聴いてみてください。
アリババ柊キライ

『オートファジー』や『ボッカデラベリタ』を代表曲に持つボカロPである柊キライさんが、2024年1月にリリースしたのが『アリババ』です。
歌い手の犀羅さんに提供された楽曲のボカロバージョン。
タイトルである『アリババ』らしいアラビアンなサウンドのナンバーに仕上げられていて、異国情緒あふれるメロディラインも中毒性があり聴いているとクセになります。
アラビアンナイトのような不思議な世界観を持つ歌詞が、より独特の雰囲気を作りあげているんですよね。
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(411〜420)
リゼ楽園市街

ジャジーなボカロ曲をお探しなら、必聴!
オシャレで心地よい音楽性が支持されているボカロP、楽園市街さんによる楽曲で、2023年10月にリリースされました。
跳ねるピアノ、小気味いいギター、リズミカルなドラムワーク……音と音との調和が素晴らしい作品です。
歌詞の退廃的な世界観ともよく合っていて不思議と、一編の小説を読んでいるような気分にひたれます。
骨のずいまで没入できる音楽を、ぜひ聴いていってくださいね!
流れ星のDarlingDÉ DÉ MOUSE

ディスコビートに乗せて恋心を描いた、大人のラブソングです。
DÉ DÉ MOUSEさんが手がけたこの曲は、2024年1月にリリースされました。
80年代後半のバブリーな雰囲気を醸し出しつつ、都会的で華やかなシティポップの要素を巧みに取り入れています。
歌詞には、夜の街での出会いや別れ、そして再会を願う心情が歌われていて、聴く人の胸に染み入る内容。
アニメやドラマのエンディングテーマのような切ない雰囲気を持つ本作は、恋に悩む人や、懐かしい恋を思い出したい人にオススメです。
裏世界niki

圧倒的な存在感を放つミクスチャーロックサウンドが、まるで波のように押し寄せてくる作品です。
nikiさんが2024年5月に発表した楽曲です。
可不のはかなげな歌声が、現実と虚構の狭間で揺れ動く心情を見事に表現。
深い孤独や自己否定、そして希薄な希望が交錯する歌詞が心の奥底をえぐります。
エネルギッシュなギターリフと疾走感のあるビートが、感情をさらに増幅させる仕上がり。
自分自身と向き合いたいとき、本作をぜひ大音量で。





