【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!
若い世代から支持されていて、カラオケでも人気なボカロ曲!
今回この記事では、とくに「ボカロを聴きたいけど、何から聴けばいいのかわからない!」という方のために、神曲と呼ばれる人気曲を紹介していきますね!
2007年頃から始まったボカロシーンですが、それから現在にいたるまで数えきれないほどの名曲が生まれ続けてきました。
なので、本当にたくさんの作品をピックアップさせていただいております!
また、みなさんにもっともっとボカロの世界に知ってもらえるよう、この記事は定期的に更新中。
なので一度この記事を見たことがある人もまたぜひチェックしていってください!
【定番から最新まで】ボカロの名曲・神曲特集!(421〜430)
アヌビスふぁるすてぃ

古代エジプトの神をモチーフにした、神秘的かつ攻撃的なサウンドが魅力のボカロ曲!
ふぁるすてぃさんによる楽曲で、2025年2月にリリースされました。
すとぷり、莉犬さんへの提供曲のボカロ版。
闇と向き合い自己を取り戻す物語が描かれており、民族音楽とエレクトロニックミュージックが絶妙に融合したサウンドスケープにひかれます。
高揚感のすさまじい、ガツンとくるサビは必聴!
気分の上がる音楽をぜひあなたのプレイリストに!
ニャルラト藤原ハガネ

混沌とした世界観を表現した中毒性ばつぐんの1曲です。
藤原ハガネさんによる重音テトと初音ミクのデュエット曲で、2025年2月にリリース。
ボカコレ2025冬への参加曲でした。
疾走感あるBPMと耳に残るメロディが特徴的で、がんがんボリュームをあげて聴きたくなる仕上がり。
またクトゥルフ神話をモチーフにした歌詞世界では、現代社会の情報過多や混乱、そして個人のアイデンティティ喪失といったテーマを鋭く描き出しています。
心を解き放ちたいときにオススメです。
アンダーマーチ⌘ハイノミ

ラテンのリズムに新たな解釈を加えたような、独創的な世界観が魅力です。
⌘ハイノミさんが2025年2月に発表した本作は、AHS社が開発した歌声合成ソフトウェア「Synthesizer V AI 氷山キヨテル」の公式デモソングとしてリリースされた本作。
氷山キヨテルの心情に迫った歌詞世界は、クリエイターであれば誰しもが響くんじゃないでしょうか。
クライマックスの開放感に心奪われる、ハイクオリティなキヨテル曲です。
ペケポカメドミア

飛び跳ねるようなビートと電子音が小気味良すぎる、中毒性ばつぐんなボカロ曲です。
メドミアさんによるこの楽曲は2025年2月に動画公開。
コンピアルバム『ADdictive Game Center』への収録曲でした。
初音ミクと可不によるデュエットボーカルが際立つサウンドは、一度聴いたら頭から離れないほどキャッチー。
そして失敗をどうにかしてひっくり返そうとしている歌詞に共感してしまいます。
もやもやした気分を吹き飛ばしたいとき、この曲がぴったり!
ギザバ怪文書cosMo@暴走P

圧倒的なスピード感、ハードコアかつ電波なサウンドがクセになってしまいます!
ボカロシーン最初期から活躍している人気ボカロP、cosMo@暴走Pさんによる楽曲で、2023年3月に発表。
展開が予想できない、とかそういう次元じゃないアレンジに口が開いてしまいます。
でもこの音楽性こそ、cosMo@暴走Pさんですよね。
シャウトパートの勢いもすごすぎ。
歌詞はこれでもかというぐらいタイトル通りの内容で、そのカオスっぷりに終始胸がトキメキます。
キラキラキラAyase

オシャレで浮遊感のあるエレクトリックチューンです。
Ayaseさんによる本作は、2023年8月にリリースされたコンピレーションアルバム『龍宮城』に収録。
都会の夜の景色が頭の中に浮かんでくる、夢想的な仕上がり。
そして、時折感じるどうしようもない無力感に優しく寄り添ってくれる歌詞のメッセージ性に心ひかれます。
ぜひあなたのプレイリストにこの名曲を加えてみてください。
シスターシスターせきこみごはん

荘厳な雰囲気を持ったエレクトロニカ調の楽曲。
せきこみごはんさんによる本作は、2024年7月にリリース、SEGAの音楽ゲーム『maimai』とのタイアップ楽曲として注目を集めました。
オーケストラサウンドを取り入れたサウンドアレンジが特徴で、初音ミクの透明感あるボーカルが絶妙にマッチ。
歌詞では過酷な運命に立ち向かう少女の姿が描かれます。
自分の道を選ぶ決意や、救いを求める切実な願いが込められていて、聴く人の心に深く響くんです。
ゴシックな世界観に引き込まれたい人にオススメですよ。





