「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)
ストレイデアちいたな

ハロウィンにはミステリアスな曲がよく合いますよね。
ということで紹介したいのが『ストレイデア』です。
こちらは、ちいたなさんがVOCALOIDのIAとONEを使用して手がけた楽曲。
前半はゴシックな雰囲気でメロディーにのせて恋愛に夢中になる女性の心境を描いています。
そして、後半では曲が激しさを増しラップ調に変化していきます。
この雰囲気がガラッと変わるギャップも魅力ですね。
また、ハロウィンのモンスターを思わせる歌詞にも注目です。
好きって言ってちいたな

ロックバンドのキャッチーな演奏を好む方に歌ってほしいボカロ曲は『好きって言って』。
ボカロP、ちいたなさんが2019年に制作しており、ONEが歌唱を担当しています。
疾走感があふれるバンドサウンドが特徴で、思わずクラップしたくなりますね。
低音域を中心に展開する楽曲なので、ハイトーンボイスが出しづらい方にもオススメ。
リズミカルなバンド演奏にのせて情熱的な歌唱を届けましょう。
サビでシンプルなフレーズを繰り返す楽曲なので、歌詞を覚えるのが苦手な方もトライできますよ!
ずんだエビフライなみぐる

ほっこりできること間違いなし『ずんだエビフライ』もオススメです。
こちらは、なみぐるさんが8小節アワードへの参加曲として手がけた楽曲で、buzzG賞受賞を果たしています。
その内容は、ずんだもんと琴葉茜を使い、ずんだもちとエビフライの食感や特徴を伝えるものに仕上がっています。
かわいらしくコミカルな内容に、いやされますよ。
また、それに終始するのではなく、前向きなメッセージが込められているのも魅力ですね。
スズメノナミダぺぺろんP

不安感や寂しさから「君」のことを求めてしまう、主人公のはかない思いが歌詞に詰め込まれたMEIKOオリジナル曲です。
「イントロの魔術師」という異名を持つボカロP、ぺぺろんPさんの楽曲で、2009年に公開されました。
リズミカルな曲調ですが、聴き心地はとてもクールな印象。
アコースティックギターの音色が悲しげに響きます。
自分の弱さを知った上でも生きていかなければならない……1人きりの時間に聴くと、本当に心に染みます。
ストロボキャスターぽてんしゃる0

アコースティックギターのキラキラした音色から始まる、とてもさわやかなボカロ曲です。
『不毛!』『夕暮れジェットソン』などでも知られているボカロP、ぽてんしゃる0さんの楽曲で、2023年4月に公開されました。
温かみのあるバンドサウンドと、初音ミクの優しい歌声が胸に残ります。
「自分らしい歌を歌えばいいんだ」というメッセージはじんとくるような仕上がり。
疲れてしまったとき、悩みを抱えているときに寄り添ってくれる音楽です。
すーぱーぬこになれんかったまふまふ

中毒性の高くてテンションが上がって、そしてめちゃくちゃかわいいミクスチャーロックナンバーです。
歌い手としての知名度も高い、まふまふさんによる楽曲で、2019年に公開されました。
聴いていただいたらわかる通り、音圧強めなサウンドが1番の特徴。
これぞ盛り上がる曲って感じですよね!
タイトルにもあるように、歌詞には「ぬこ」になりたい主人公の思いがこれでもかとつづられています。
「ぬこシリーズ」と呼ばれる作品群の中の1曲なので、他の曲も合わせてオススメです。
すーぱーぬこわーるどまふまふ

にぎやかで楽しそうなサウンドに乗って歌われるのは「……なんだこれ?」そんな風にも思ってしまう程に独特な「ねこめっちゃかわいい」空間です。
とにかくかわいくてあっちこっち好き勝手に動くハチャメチャな1曲、猫が好きな人もそうでない人も思いっきり楽しんでください。