「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(191〜200)
スノウドロップAmber

うらびれたギターサウンドか始まる、オルタナティブなロックナンバーです。
ボカロP、amberさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。
このダウナーな空気感、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
厚みのあるバンドアンサンブルが心地よく、鼓膜を揺らしてくれます。
文学的な歌詞の世界観、Ci flowerの絞り出すような歌声やゆがみの効いたギターソロが見事に調和している、不思議と落ち着くボカロ曲です。
スワローniki

幻想的でありながら現実の苦悩を描く、心に響く1曲です。
nikiさんの楽曲で、2024年にリリースされました。
美しいメロディーと深い歌詞が織りなす世界観が魅力的。
自由と束縛、希望と絶望の間で揺れ動く心情が繊細に表現されています。
エモーショナルなロックサウンドに可不の刹那げな歌声もぴったり。
自分自身と向き合いたいとき、静かな夜に聴くのがオススメです。
心に深く刻まれる、素晴らしい作品ですよ。
誕生日、ペペロンチーノにやさしくされる家の裏でマンボウが死んでるP

誕生日なのに仕事の「君」へ送られる、ステキなメッセージソング……ですが、設定がとても不思議。
姉弟による音楽ユニット、家の裏でマンボウが死んでるPの楽曲で2011年に公開されました。
設定が不思議と書きましたが、パスタ料理の一種、ペペロンチーノ目線の曲なのです。
しかしただのネタ曲ではありません。
疾走感のあるギターロックサウンド、切ない気持ちになってしまう歌詞とメロディー。
最後まで聴くと家の裏でマンボウが死んでるPワールドにハマってしまいます。
Strawberry Candy是

是さんの本作は2024年5月にリリースされた、初音ミクをフィーチャーした作品。
ブランドFILL,moreとのコラボレーションが話題になりました。
レトロポップでキャッチーなメロディーと、不思議と切ない歌詞が絶妙にマッチしています。
また、発声の頭部分をノイズ混じりにさせている、ミクの調声が特徴的。
聴けばきっと、あなたの心に甘い余韻を残してくれるでしょう。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(201〜210)
首都は慢性的な水不足だった白の無地P

2009年11月8日に投稿された白の無地PさんによるVOCALOIDオリジナル曲『首都は慢性的な水不足だった』。
こちらの曲は恋や別れなどの切なさとは違い、都会と田舎の水の味、文化の違いをテーマにした一味違った切なさです。
伴奏やメロディーラインに少しレトロさが感じられる曲です。