「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(191〜200)
過ぎし3月の君へ初音ミク

doriko制作の「過ぎし3月の君へ」です。
楽曲はさることながら、かわいらしいイラストとフォントで構成されたPVも素晴らしいです。
メロディーラインも歌詞も、さすがdoroko、といった内容になっています。
水想Aa

繊細な音が波紋を広げていくように、優しく鼓膜を揺らします。
ボカロP、Aaさんの楽曲『水想』は2024年4月にリリース。
アンビエントな出だしからだんだんと音像が深まっていき、ドラムンベースなどの展開も登場。
そしてそこに乗っかる足立レイの歌声が機械的なので、近未来的、SFのようなイメージが頭の中に湧いてきます。
しらんでいく空の景色を眺めながら聴くのが合いそうです。
ぜひゆったりと耳を傾けてみてください。
スーサイドリピーターNamu

初音ミクの透明感のある歌声と、エレクトロニカとロックを融合させたダークでシリアスな楽曲が印象的ですよね。
退廃的でありながらもどこかひきつけられてしまうリリックや、それを届けるスリリングなバンドサウンドは、聴く人の心に強く響きます。
Namuさんにとって初となったVOCALOID作品となった本作は、多くのリスナーから支持を集めました。
落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしたい時や、心のモヤモヤをぶった切りたい時におすすめの一曲です。
スノウドロップAmber

うらびれたギターサウンドか始まる、オルタナティブなロックナンバーです。
ボカロP、amberさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。
このダウナーな空気感、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
厚みのあるバンドアンサンブルが心地よく、鼓膜を揺らしてくれます。
文学的な歌詞の世界観、Ci flowerの絞り出すような歌声やゆがみの効いたギターソロが見事に調和している、不思議と落ち着くボカロ曲です。
スワローniki

幻想的でありながら現実の苦悩を描く、心に響く1曲です。
nikiさんの楽曲で、2024年にリリースされました。
美しいメロディーと深い歌詞が織りなす世界観が魅力的。
自由と束縛、希望と絶望の間で揺れ動く心情が繊細に表現されています。
エモーショナルなロックサウンドに可不の刹那げな歌声もぴったり。
自分自身と向き合いたいとき、静かな夜に聴くのがオススメです。
心に深く刻まれる、素晴らしい作品ですよ。