【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ
日々たくさんの新作が発表されている、ボカロシーン!
ランキングは入れ替わりまくり、XやTikTokではバズりまくり……音楽の世界はスピード感がすごいですよね。
さて今回この記事では、今まさにはやっている、話題になっているボカロ曲たちをご紹介していきます!
「最近のトレンドを知りたい」「友だちとの会話のタネにしたい」「新しい音楽を聴くのが好きだ」そういうときにぴったりな内容だと思います。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ(1〜10)
虚無さん¿?shimon

¿?shimonさんが2025年5月に手がけた発表した本作は、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』への提供曲。
現代社会における孤独感や無力感を描き出したダウナーなナンバーです。
緊張感のあるサウンドアレンジが、聴く人の心をわしづかみに。
「現実に対しての諦めを吐露しながら希望を捨てきれていない」歌詞の共感性の高さも魅力です。
内省的な気分のときにとくに刺さると思いますよ。
超主人公ピノキオP

強烈な皮肉と痛快なテンポが交錯する、まさにピノキオピーさんらしい作品。
2025年2月に発表された本作は、自己陶酔と力の暴走をテーマにした楽曲です。
軽快なメロディーに乗せて、自らを絶対的な存在と信じる主人公が、気づけば孤独な「ラスボス」と化していく様子が描かれています。
ビートの鋭さと浮遊感のあるサウンドが、曲の持つ風刺性をより際立たせた仕上がり。
社会の階層構造や自己認識の歪みをエンタメ的に表現した1曲です。
リヴァーサル オルケストラJunky

荘厳なストリングスと重厚なビートが融合した、バロックポップ調の作品です。
Junkyさんによる本作は2025年5月にリリース、ゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』のモッキンバード運営のテーマソングです。
真実と虚構、正義と悪といった二元的なテーマを扱う歌詞世界と、クラシカルな要素に現代的なサウンドを織り交ぜた音楽が、深い没入感を与えてくれます。
ドラマチックな楽曲を楽しみたい方はぜひ聴いていってください!
【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ(11〜20)
良い人原口沙輔

人の内面に潜む苦悩が描かれていて、引き込まれる作品です。
2025年4月に公開された原口沙輔さんの作品で、ボカロP×歌い手×声優による共感性ドラマコンテンツ『僕たちは夜な夜な』2ndシーズン書き下ろし曲。
本作は自己犠牲、良い人であることの息苦しさをテーマにしており、ストーリーと音楽の相乗効果が心を揺さぶってきます。
自分の気持ちを代弁してくれる曲をお探しの方、ぜひ聴いてみては。
Lie雨良

激しい怒りが落とし込まれたエモーショナルな電子音楽。
嘘や欺瞞に満ちた現代社会への怒りを、重音テトの鋭い歌声とエレクトロニックサウンドで切り裂くように描いています。
雨良さんの楽曲で、2025年5月にリリース。
茨むあんさんへの提供曲のボカロ版です。
低音を効かせたビートとクールなシンセサウンドを巧みに操り、中毒性の高いサウンドスケープを作り上げています。
SNSやネット社会に疲れを感じている方、自分の本音を言えずもどかしさを抱えている方に強くオススメしたいです。
孤独サイコTAK

『孤独サイコ』はTAKさんがプロデュースを手がけた作品で、2025年5月にリリースされました。
キャッチーなメロディーと、現代のデジタル社会、SNS文化を鋭く切り取った歌詞が見事にマッチ。
そしてK-POPとJ-POPを融合させた洗練されたサウンドに、TAKさんらしさが光っています。
誰もが共感できる内容で、ダンスミュージックとしても楽しめる一面を持ち合わせている、この曲。
気分転換したいときや、友だちとワイワイ盛り上がりたいときにぴったりですよ。
手を叩け今ここで祈るだけ願うだけTHE SPELLBOUND

世界の終末というスケールの大きなテーマを、壮大なサウンドで表現したボカロ曲です。
THE SPELLBOUNDの手がけた楽曲で、2025年4月にリリースされました。
シンセとギターのドラマチックな掛け合わせや「夢ノ結唱HALOの透明感のある歌声が印象的。
SF映画を思わせる没入感のある音世界に、人間の想像力で世界を創り出そうとするメッセージが込められています。
ぜひこの深い音楽に、身も心も委ねてみてください!