【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ
日々たくさんの新作が発表されている、ボカロシーン!
ランキングは入れ替わりまくり、XやTikTokではバズりまくり……音楽の世界はスピード感がすごいですよね。
さて今回この記事では、今まさにはやっている、話題になっているボカロ曲たちをご紹介していきます!
「最近のトレンドを知りたい」「友だちとの会話のタネにしたい」「新しい音楽を聴くのが好きだ」そういうときにぴったりな内容だと思います。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ(21〜30)
山田PERFECTjon-YAKITORY

現代社会への鋭い批評が詰まった、耳に残るナンバーです。
jon-YAKITORYさんによる楽曲で、2024年7月にリリースされました。
完璧主義への皮肉を込めた歌詞が印象的。
ミクスチャーな楽器編成と、初音ミクの輪郭がはっきりとしたボーカルが絶妙にマッチしています。
勢いよく突っ走っていくような感じに、テンションが上がるんですよね。
完璧を求められがちな現代を生きる人々の共感を呼ぶ、心に響く1曲です。
サイエンスMIMI

優しさが染み渡るボカロ曲です。
MIMIさんが手がけた本作は2024年12月に発表されました。
温かみのあるピアノサウンドと心の機微がにじむ歌詞が特徴的で、胸に響きます。
重音テトSVの真っすぐな歌声もまた、曲の世界観を見事に表現。
自分の本心を隠してきた主人公の心情、内面の葛藤に共感できる人も多いのではないでしょうか。
自己と向き合う時間が必要なとき、この曲がきっと寄り添ってくれますよ。
【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ(31〜40)
オブソミートサツキ

2024年11月にリリースされた楽曲で、ギターには堀江晶太さんを迎えています。
初音ミクと重音テトを起用した本作は、新しいものを求められ続けることへのプレッシャーや自分のことを理解してくれない現代社会への反感が詰まっています。
流行の変化スピードに対する思い、共感する方は多いんじゃないでしょうか。
ポップな曲調と深い歌詞の対比が印象的で、聴く人の心に強く響きます。
とくに創作文化の中にいる方、ボカロPの方に刺さると思います!
全部夢だった!黒うさぎ

中毒性ばつぐんなポップチューンです。
黒うさぎさんが2024年9月にリリースした本作は、シンプルなビートとメロディが魅力的。
「限界」や「無価値」といった重いテーマを扱った歌詞が印象的。
すべてが夢だったという言葉で過去を流そうとする心情が描かれ、聴く人の胸に刺さります。
また、重音テトの独白のようなボーカルワークが曲の世界観にぴったり。
日常に漠然とした不安を感じている人に、共感を与えてくれる1曲ですよ。
ブランディングができないChinozo

『ブランディングができない』はChinozoさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。
可不をフィーチャーした本作は、現代社会における「イメージ」や「ブランド」の概念を鋭く描き出しています。
転がるようなサウンドアレンジに小気味いいメロディーラインも魅力。
自分らしさを失いかけている人や、SNS時代の生きづらさを感じている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
ユーチューバーピノキオP

YouTuber文化をシニカルに切り取った、ポップでノリの良い楽曲です。
ピノキオピーさんによる作品で、2024年7月に発表されました。
エレクトロポップなサウンドアレンジに引き込まれますし、メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。
視聴者がいなくても更新を続ける姿勢や、AIが動画を作成する未来を描写するなど、デジタル時代への洞察が投影されているんです。
現代日本のクリエイター像がこの曲に閉じ込められているのかもしれません。
サッドガール・セックスDECO*27

刺激的なタイトルとメロディーに心奪われる、DECO*27さんの最強ダンスロックチューンです。
2024年8月にリリースされた本作は、別れた恋人への未練や絶望感を詰め込んだ歌詞が印象的。
そしてサウンドはDECO*27さんらしい、中毒性抜群のミクスチャーロック。
聴いているうちに自分で歌いたくなってしまう、そんな気持ちよさがあります。
恋愛に悩む人はもちろん、ストレス発散したい人にもぴったり。
気分転換にどうぞ!