【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ
日々たくさんの新作が発表されている、ボカロシーン!
ランキングは入れ替わりまくり、XやTikTokではバズりまくり……音楽の世界はスピード感がすごいですよね。
さて今回この記事では、今まさにはやっている、話題になっているボカロ曲たちをご紹介していきます!
「最近のトレンドを知りたい」「友だちとの会話のタネにしたい」「新しい音楽を聴くのが好きだ」そういうときにぴったりな内容だと思います。
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
【2025】最新!流行りのボカロ曲まとめ(21〜30)
メズマライザーサツキ、初音ミク & 重音テト

現代社会の葛藤を鋭く切り取った作品として注目を集めています。
サツキさんが手がけたこの楽曲は2024年4月にリリース、アルバム『Circus’s Detail』に収録されました。
MVは同年、YouTubeでの視聴回数1000万回達成最速新記録を打ち立て、長期間上位にランクイン。
催眠術や現実逃避をテーマに、日常の無力感や希望の不在を描きつつ、逃避の魅力と罠を独特のスタイルで表現しています。
ハッピーハードコアな激しいビートと相まって、聴く人の心に強く響くんです。
ストレスに悩む人々の共感を呼ぶ、注目のナンバーです。
みむかゥわナイストライぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ

言葉遊びとネット文化、不思議な世界観が詰まったユニークなボカロ曲です。
『みむかゥわナイストライ』は2024年12月に発表された作品で、初音ミクのボーカルを起用。
友だちとゲームでしているときのやりとりが元ネタだそうで、曲中は終始UNOでのあおりを受けます。
ミクのかわいさやリズムの気持ち良さにリピートする人が続出。
12月発表にもかかわらず、2024年を代表するボカロ曲としてご紹介できるほどバズりました。
手を叩け今ここで祈るだけ願うだけTHE SPELLBOUND

世界の終末というスケールの大きなテーマを、壮大なサウンドで表現したボカロ曲です。
THE SPELLBOUNDの手がけた楽曲で、2025年4月にリリースされました。
シンセとギターのドラマチックな掛け合わせや「夢ノ結唱HALOの透明感のある歌声が印象的。
SF映画を思わせる没入感のある音世界に、人間の想像力で世界を創り出そうとするメッセージが込められています。
ぜひこの深い音楽に、身も心も委ねてみてください!
カートゥーンガールKanaria

甘さと毒がぎゅっと詰まったダークポップチューンです。
Kanariaさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
跳ねるビート、語感を活かした言葉の連打がクセになる作品で、サビまで一瞬で到達する構成など中毒性の高い要素が満載!
味覚と色彩のイメージを重ねた歌詞は、かわいさの裏に切なさや衝動を浮かび上がらせています。
短い時間でもしっかり満足できる、リピートしたくなるボカロ曲です!
テトリス柊マグネタイト

ゲーム『テトリス』のBGMとして知られているロシア民謡『コロブチカ』のメロディーを現代的にアレンジした曲です。
柊マグネタイトさんによる楽曲で、2024年11月に公開されました。
原曲の持つ民謡らしさと、電子音楽の要素を絶妙に融合させています。
民謡を「ポップス音楽の正解」と評する柊さんの音楽観が存分に表れた作品といえるでしょう。
自己否定と諦め、悲哀に満ちた歌詞の世界観は共感性の高い仕上がり。
ぜひともあなたのプレイリストに!
雑魚柊マグネタイト

ポップなサウンドと挑発的な歌詞のギャップが心地よい音楽です。
柊マグネタイトさんが2025年3月に発表した本作は、洗練された電子ビートで聴く人を魅了します。
口では突き放しながら、本当の気持ちは……好きな人に対してそんな態度を取ってしまう方、いるんじゃないでしょうか。
自分でも口ずさみたくなるメロディーラインも魅力の一つ。
頭からっぽにして、音楽に身を任せてみませんか。
ダイダイダイダイダイキライAmala

初音ミクと重音テトのケンカを、中毒性の高いエレクトロニックサウンドで表現した作品です。
Amalaさんによる楽曲で、2025年3月に発表。
リズミカルなメロディーライン、ボーカルワークのかけ合いが楽しくて、くり返しくり返し聴きたくなります。
そして、お互いのことを「大嫌い」と言いながら関係を断ち切れない歌詞世界の物語性がすごくて「このあとこの2人はどうなっていくんだろう」なんて、つい考えちゃうんです。
ハイクオリティなアニメーションMVも必見!





