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「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「わ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「わ」から始まる曲いえば、『ワールドイズマイン』のほか、「ワンダー」「私」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)

私の歯医者さんYukopi

Yukopi – 私の歯医者さん (feat. 歌愛ユキ)
私の歯医者さんYukopi

こちらはボカロPのゆこぴさんが「歯医者でいわれたこと」という文章とともに投稿した楽曲です。

まさに文章の通りで、歯医者さんにいわれたであろうことが、そのまま歌詞になっています。

前半は抜歯を進める様子、後半は抜歯中のできごとが描かれていますよ。

ちなみに歌詞では言及されていませんが、MVを見ると抜歯が痛かったであろうことがわかるんです。

それを踏まえて、悲壮感を漂わせながら歌ってみてほしいと思います。

我、思うゆえにnogumi

我、思うゆえに / 初音ミク – nogumi
我、思うゆえにnogumi

自己の存在意義を問いかける、この曲。

nogumiさんが手がけた初音ミク楽曲で、2024年1月にリリースされました。

バンドサウンドを基調にした美しさのある曲調が、リスナーに深い感慨を与えます。

そして哲学的な問いと日常の感情を織り交ぜた歌詞が印象的。

自分自身と向き合い続ける姿勢が描かれており、迷いや不安、そして希望が込められています。

内省的な時間を過ごしたい人にオススメの1曲です。

私の私による私のためのnogumi

私の私による私のための / 初音ミク – nogumi
私の私による私のためのnogumi

自分の感情と向き合いながら頭のなかで自問自答する姿を描いた『私の私による私のための』は、ボカロPのnogumiさんが2023年に制作しました。

トラップビートを取り入れた3連符のリズムに刻まれる温かみのあるギターとシンセの音色が特徴。

リズミカルなトラックに刻まれる初音ミクの透きとおる歌唱が独自の世界観を生み出しています。

誰にも打ち明けられないほどの悩みや不安を抱える心情を歌い上げる、切なくも心に響くメッセージが詰まったボカロ曲です。

ワールドイズマインryo/supercell

【手描き】ワールドイズマイン【PV】
ワールドイズマインryo/supercell

とびっきりわがままで素直になれない、いじっぱりなお姫様のような女の子が好きな人への気持ちを歌った曲です。

2008年に発表されてからニコニコ動画で約3カ月で100万再生を記録した曲です。

アップテンポでかわいい歌詞が初音ミクの音にマッチしています!

ワンダーラストsasakure.UK

ワンダーラスト feat.巡音ルカ / The Wanderlast feat.Luka Megurine
ワンダーラストsasakure.UK

『トンデモワンダーズ』『フューチャー・イヴ』なども手がけた、ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロPの1人、sasakure.UKさんによる楽曲で、2009年2月に発表されました。

予想できない曲展開とチップチューンを入れ込んだ前衛的なサウンドが特徴的な作品です。

このころからすでに「sasakure.UKさんの音楽」って感じで良いですよね。

発表から時間がたった今でも「新しい」と思えてしまいます。

2019年にリメイク版が投稿されていますので、まだの方はぜひ!

ワードワードワードsyudou

【初音ミク】ワードワードワード【syudou】
ワードワードワードsyudou

とてもスピード感にあふれ、早口のような速度で歌われています。

しかし、音楽のせいなのかリズム感なのか、決して耳をすべることなく、語るような印象を受ける、独特な1曲です。

音楽だけでなく歌詞自体も計算されており、いろいろな遊びが取り入れられているので、そういうのを探しながら聴いても楽しいです。

悪い人syudou

【初音ミク】悪い人【syudou】
悪い人syudou

危うい2人の関係性が描かれたボカロ曲です。

『ビターチョコデコレーション』の爆発的なヒットでその名を広めたボカロP、syudouさんの楽曲で、2020年に公開されました。

にぎやかなサウンドアレンジですが、明るさよりも暗さが感じられます。

そして初音ミクのかわいらしい歌声が逆に不気味。

歌詞の意味合いを紐解くほどに曲の世界観に沈んでいってしまう、底なしのボカロ曲です。

ぜひ、音と言葉をじっくりと味わいながら。