「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「わ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「わ」から始まる曲いえば、『ワールドイズマイン』のほか、「ワンダー」「私」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
ワンサイド・ラヴァーEO

埋まることのない恋愛の距離感を歌った、大人っぽいラブソングです。
ボカロP、EOさんによる作品で、2021年に公開されました。
このままクラブでも流れていそうな、かなり本格的なエレクトリックミュージックで、切なさと艶やかさが内包された仕上がり。
聴き心地のいい低音がずしり、響きます。
そしてミクとリンの張りのある歌声が、その曲調とマッチしています。
歌うときはリズミカルなメロディーラインを意識するのがいいかもしれません。
私の終電EO(エオ)

エモーショナルな旋律に乗せて、人生の岐路を象徴する「終電」を歌う作品です。
EOさんによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。
ピアノの音色を基調にした曲調と鏡音リンの透き通った歌声が印象的。
別れや時の流れへの感傷を見事に表現していて、その哀愁がじんわりと心に沁み込んでくるんですよね。
恋愛や人間関係に悩む方にぜひ聴いてほしい1曲。
EOさんの音楽的才能が遺憾なく発揮された本作は、ボカロファンの心を掴んで離しません。
私は、私達はGuiano

心に響く強いメッセージを持つEDMチューンです。
ボカロPのGuianoさんが手がけた楽曲で、2023年2月にリリース。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニット、MORE MORE JUMP!
に提供された作品です。
ピアノを中心とした洗練されたサウンドアレンジが印象的で、聴き終わった後にはさわやかさと熱さが同時に感じられます。
自分自身を信じる大切さを歌った歌詞は、落ち込んでいるときや自信をなくしているときに、きっと支えになってくれるはずです。
わたしまだBABYMIMI

切ない雰囲気と透明感のある歌声が印象的な、爽やかな青春ソングです。
MIMIさんがボカロ界に贈った本作は2024年5月に発表されました。
自分の未熟さへの思いがつづられた歌詞と、爽やかなメロディーのコントラストが心に染みます。
狐子の歌声がまた、複雑な感情をうまく表現しているんですね。
思春期特有のもどかしさが伝わってくる、そして夏の夜に聴きたくなる、そんな1曲です。
「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
わたしマニュアルMIMI

時折、どうしても押し寄せてくる不安感……そのネガティブな感情を、この曲が洗い流してくれるはずですよ。
ポップで優しい音楽性が支持されているボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
やわらかいピアノサウンドが聴こえてくるだけで「あ、MIMIさんの曲だ」とわかっちゃいますよね。
「今のままの自分でも良い」というメッセージが込められている歌詞は、明日を生きる力がもらえるような仕上がり。
バーチャルシンガーユニットVALISのNINAさんが歌ったバージョンも同日公開されていますので、合わせてどうぞ!
WAA!!!!Omoi

この曲を聴くと、友だちと一緒に過ごした学校生活のことを「くだらないことばっかしてたけど、楽しかったなぁ……」なんてしみじみ思ってしまうかも。
『テオ』『君が飛び降りるのなら』などのヒット作でも知られている音楽ユニット、Omoiの楽曲で、2018年に公開されました。
疾走感のあるミクスチャーロックで、音圧の強さに驚きます。
このアグレッシブな音像、Omoiらしいですよね。
卒業した後、みんなで行くカラオケで歌ってみてはどうでしょうか。
我ら魑魅魍魎!REISAI

ファンタジーと電子音楽が見事に融合した、不思議な魅力にあふれる1曲です。
宛然サカナさんとYopiさんによる音楽ユニット、REISAI名義でリリースされたこの曲は、2024年6月16日リリース。
ストーリー性豊かな歌詞と、初音ミク、鏡音リンの歌声が絶妙にマッチしています。
エレクトロニカとポップを融合させたサウンドも特徴的。
ファンタジーの要素を楽しみたい人や、独創的な音楽体験を求める人にぴったりです。





