「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「わ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「わ」から始まる曲いえば、『ワールドイズマイン』のほか、「ワンダー」「私」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ワンルーム隣人がちゃテコまる

都会での一人暮らしあるあるを、ユーモアたっぷりに描いた心躍るポップチューンです。
テコまるさんが2025年3月に公開した作品で、結月ゆかり、琴葉茜、琴葉葵といった音声ライブラリたちが織りなす、にぎやかなハーモニーが魅力。
歌詞は引越ししたことのある人が陥りがちな、隣人騒音トラブルをテーマにしています。
この曲通りのことを体験した方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
笑えるけどある意味笑えない、シニカルポップなボカロ曲です。
Worldersじん

壮大なメロディーと深いメッセージ性が印象的な1曲です。
じんさんの手がける楽曲で、2025年1月にアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』のエンディングテーマとしてリリース。
アルバム『BLUE BACK』にも収録されている作品です。
自分の中にある言葉にできない思いを歌で表現することの可能性を描いた本作。
世界とつながることの怖さと喜びが共存する、心揺さぶられるボカロ曲です。
若いヤツ本気出すんやめてRelu

これは笑える人と笑えない人、かなり分かれるんじゃないかなと思います。
曲の内容はシンプルで「自分より年下で優秀な人」について歌っています。
単純におもしろい曲と笑えればいいのですが、実際にそういう事態に遭遇した人には笑えないでしょう。
ねたんだりその人の足を引っ張ったりするのではなく、「自分もがんばろう」思える、なんだか考えさせられる1曲です。
ワンダーランドと羊の歌ハチ

かっこいい曲や奇麗な曲、技術を凝らしスゴイと思える曲というのは多くあります。
しかし、パッと聴いて「楽しい!」と思える曲というのは、案外少ないのではないでしょうか。
歌詞やPVから想像されるのは、「夏のお祭り加減を曲にした」というコメントの通り、にぎやかで楽しく、それでいて不思議な夏の一幕です。
描かれた独特の世界をぜひ楽しんでください。
ワールズエンド・ダンスホール初音ミク/巡音ルカ

初音ミクと巡音ルカという、ボカロの中でも特に人気の高いコンビが歌う曲です。
wowakaプロデューサーによって2011年にリリースされた曲ですが、いつ聴いても新鮮さが残っています。
ロックとダンスミュージックをミックスしたメロディーはカラオケで歌うと、とても盛り上がる1曲です。
WAGA-MAMA雨ノ漣

雨ノ漣さんが第16回プロセカNEXT応募楽曲として書き下ろしたのが『WAGA-MAMA』です。
こちらは過去のできごとを忘れ、これからの人生を素晴らしいものにしようという決意を表現している曲です。
また歌詞の言葉選びから、ボカロの目線の曲とも取れます。
そして、その歌詞を超高速で歌唱しています。
ボカロ特有の早口な歌唱が好きな方はきっと気に入ると思いますよ。
ちなみにこの曲は『ANE-MONA』と対になるとされているので、合わせて聴いてみるのもオススメです。
「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
私の苦手な傘の持ち方Adeliae

みなさんは街を歩いているとき、道行く人の傘の持ち方って気になるでしょうか。
ボカロP、Adeliaeさんが手がけた梅雨ソング『私の苦手な傘の持ち方』は2024年6月リリース。
雨降る時期の憂鬱気分を音に、傘の取っ手下辺りをつかんで振り子のように動かしながら歩いている人への警告を歌詞にしています。
実際、階段で前の人がそういう持ち方してたら「刺さりそうで危なっ」なんて思っちゃいますよね。
ユーモアと皮肉が入り混じった、クセになるナンバーです。





