RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「わ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「わ」から始まる曲いえば、『ワールドイズマイン』のほか、「ワンダー」「私」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

分かっちゃいないねmonet

分かっちゃいないね / monet feat.花隈千冬
分かっちゃいないねmonet

感情的な歌詞とアンニュイなロックサウンドが印象的な作品です。

音楽ユニット、monetによる楽曲で、2025年6月に公開されました。

どうしようもない複雑な思いを、揺れるギターサウンドと花隈千冬の気だるげな歌声で表現。

そんな音像と、別れた恋人への恨み節、未練が凝縮された歌詞の相性ばばつぐんなんです。

やるせない気持ちを抱えた時や感傷的な夜に聴くと、その世界観にグッと引き込まれますよ!

わかれみち大漠波新

わかれみち / ゲキヤクβ・カゼヒキβ・初音ミク・重音テト
わかれみち大漠波新

ダイナミックな音像に引き込まれるボカロ曲です!

大漠波新さんによる本作は、2024年2月に発表されました。

曲が進むにつれだんだんと熱量の高まっていく電子音楽的な要素と、合成音声ライブラリたちの感情が織り交ざった魅力的な1曲。

バーチャルシンガーの存在感、胸の内の吐露に心揺さぶられるんです。

音楽の可能性を感じさせるこの曲を、ぜひ聴いてみてください。

わたしのカミサマ灰色ねむり

エモーショナルなギターサウンドと刹那的な世界観に心を揺さぶられます。

灰色ねむりさんによる楽曲で、2025年5月にリリース。

ギター、ベースパートは式浦躁吾さんが担当しています。

ゲキヤクのかすれた巻き舌調の歌声が特徴。

依存と崇拝をテーマにした歌詞が、現代社会における孤独感を映し出しており、胸にぐさっと刺さります。

恋愛の悩みを抱えている方にとって、とくに来るものがあるかもしれません。

「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

わすれモノいよわ

わすれモノ / いよわ feat.初音ミク(Wasure Mono / Iyowa feat. Hatsune Miku)
わすれモノいよわ

和音の多彩な揺らぎと初音ミクの透明感あふれる歌声が溶け合い、独特な空気感をかもし出します。

マルチクリエイターのいよわさんによる楽曲で、2025年4月に公開。

自身の存在やアイデンティティの揺らぎ、他者との関係性への葛藤を、不安定でありながら美しいメロディーラインで表現しています。

跳ね回るようなピアノを追うだけでも楽しい!

聴けば聴くほどに発見のある、独創的なボカロ曲です。

ワンダードッグパレード夏山よつぎ

エレクトロスウィングサウンドに、人間社会への皮肉と虚無をちりばめた楽曲です。

夏山よつぎさんによる楽曲で、2024年1月にリリースされたコンピアルバム『Infinite Adolescence』の収録曲。

2025年4月にMV公開されました。

軽快なサウンドアレンジとシニカルな歌詞、その対比がクセになります。

シリアスな話題を明るいサウンドで包み込むところに、夏山よつぎさんの真骨頂が感じられますね。

考えにふけるもよし、音に身を委ねるもよしです。

ワンルーム隣人がちゃテコまる

(移行前)ワンルーム隣人がちゃ / 結月ゆかり
ワンルーム隣人がちゃテコまる

都会での一人暮らしあるあるを、ユーモアたっぷりに描いた心躍るポップチューンです。

テコまるさんが2025年3月に公開した作品で、結月ゆかり、琴葉茜、琴葉葵といった音声ライブラリたちが織りなす、にぎやかなハーモニーが魅力。

歌詞は引越ししたことのある人が陥りがちな、隣人騒音トラブルをテーマにしています。

この曲通りのことを体験した方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

笑えるけどある意味笑えない、シニカルポップなボカロ曲です。

Worldersじん

Worlders feat. 初音ミク / じん【Official MV】
Worldersじん

壮大なメロディーと深いメッセージ性が印象的な1曲です。

じんさんの手がける楽曲で、2025年1月にアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』のエンディングテーマとしてリリース。

アルバム『BLUE BACK』にも収録されている作品です。

自分の中にある言葉にできない思いを歌で表現することの可能性を描いた本作。

世界とつながることの怖さと喜びが共存する、心揺さぶられるボカロ曲です。