「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「わ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「わ」から始まる曲いえば、『ワールドイズマイン』のほか、「ワンダー」「私」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ワンルーム隣人がちゃテコまる

都会での一人暮らしあるあるを、ユーモアたっぷりに描いた心躍るポップチューンです。
テコまるさんが2025年3月に公開した作品で、結月ゆかり、琴葉茜、琴葉葵といった音声ライブラリたちが織りなす、にぎやかなハーモニーが魅力。
歌詞は引越ししたことのある人が陥りがちな、隣人騒音トラブルをテーマにしています。
この曲通りのことを体験した方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
笑えるけどある意味笑えない、シニカルポップなボカロ曲です。
ワンダードッグパレード夏山よつぎ

エレクトロスウィングサウンドに、人間社会への皮肉と虚無をちりばめた楽曲です。
夏山よつぎさんによる楽曲で、2024年1月にリリースされたコンピアルバム『Infinite Adolescence』の収録曲。
2025年4月にMV公開されました。
軽快なサウンドアレンジとシニカルな歌詞、その対比がクセになります。
シリアスな話題を明るいサウンドで包み込むところに、夏山よつぎさんの真骨頂が感じられますね。
考えにふけるもよし、音に身を委ねるもよしです。
私は雨稲葉曇

自己の価値を見失い、孤独感を抱えながらも前に進もうとする心模様が、雨のメタファーを通して繊細に描かれています。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のユニット25時、ナイトコードでのために書き下ろされた作品で、2024年4月に公開されました。
緻密なピアノアンニュイなバンドサウンドが織りなす音世界と、歌愛ユキの透明感ある歌声とが相まって、心に深く響きます。
落ち込んだ時、自分と向き合いたい時に聴くと、とくに来るものがあるはずです。
「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
Worldersじん

壮大なメロディーと深いメッセージ性が印象的な1曲です。
じんさんの手がける楽曲で、2025年1月にアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』のエンディングテーマとしてリリース。
アルバム『BLUE BACK』にも収録されている作品です。
自分の中にある言葉にできない思いを歌で表現することの可能性を描いた本作。
世界とつながることの怖さと喜びが共存する、心揺さぶられるボカロ曲です。
わかれみち大漠波新

ダイナミックな音像に引き込まれるボカロ曲です!
大漠波新さんによる本作は、2024年2月に発表されました。
曲が進むにつれだんだんと熱量の高まっていく電子音楽的な要素と、合成音声ライブラリたちの感情が織り交ざった魅力的な1曲。
バーチャルシンガーの存在感、胸の内の吐露に心揺さぶられるんです。
音楽の可能性を感じさせるこの曲を、ぜひ聴いてみてください。
輪連螺旋理論アンメルツP×よみぃ

音楽の普遍的な力と時をこえる思い、その継承を壮大に描いた作品です。
アンメルツPさんとピアニストのよみぃさんが共同制作した楽曲で、2025年2月にリリースされました。
カノンのように永遠に続く生命や時間の循環、過去から未来へ紡がれていく音楽文化がテーマ。
ドラマチックな音像に、よみぃさんのピアノアレンジが深い余韻を残し、また鏡音リンレンのデュエットがメッセージ性を強く印象付けます。
音楽を愛するすべての人に、そしてボカロ文化の未来を思う人々に届けたい1曲です。
ワールズエンド・ダンスホール初音ミク/巡音ルカ

初音ミクと巡音ルカという、ボカロの中でも特に人気の高いコンビが歌う曲です。
wowakaプロデューサーによって2011年にリリースされた曲ですが、いつ聴いても新鮮さが残っています。
ロックとダンスミュージックをミックスしたメロディーはカラオケで歌うと、とても盛り上がる1曲です。