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「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「わ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「わ」から始まる曲いえば、『ワールドイズマイン』のほか、「ワンダー」「私」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

忘れものセンターにまたね!いのうつはSA

忘れものセンターにまたね! – ついなちゃん
忘れものセンターにまたね!いのうつはSA

いのうつはSAさんによる楽曲で2025年8月に公開。

ボカコレ2025夏でルーキーランキング第2位、そしてYamaha Sound Crossing Shibuya賞を受賞しました。

薄れゆく記憶への焦燥感や、大切な人を求める切ない心情が歌われており、その前向きさと寂しさが交錯する歌詞の世界観に引き込まれます。

エレクトロニカの要素がありながら疾走感もある、独創的なサウンドアレンジも魅力。

友だちとの思い出を振り返りたくなったときにぴったりです。

私はロボットではありませんぴーなた

ぴーなた-私はロボットではありません feat.重音テト
私はロボットではありませんぴーなた

「私はロボットではありません」というネットセキュリティチェックでおなじみのフレーズを使った、アイロニカルな世界観が光る1曲です。

ぴーなたさんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。

EDMサウンドと重音テトの歌声でネット文化、機械的な認証システムへの皮肉を込めたメッセージを鮮やかに描き出しています。

デジタル社会を生きる私たちの本音と建前を映し出しているんですよね。

ぜひこの音の波をご自身で体感してみてください!

我儘姫ふじお

我儘姫(わがままひめ) / 初音ミク
我儘姫ふじお

かわいさと狂気が入り混じるダークな世界を描いた本作。

ボカロPふじをさんのデビュー曲として2021年5月に公開されました。

主人公は「自分が1番かわいい」と無邪気に歌いながらギロチンや火あぶりといった物騒な単語を並べており、ゆがんだ自己愛と孤独感を表現。

スウィングするリズムや怪しげになるホーンセクションなど、サウンド面も聴きどころたっぷりです。

ダークなコスプレを楽しむハロウィンにぴったり!

「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ワンダー・ワンダーけーえぬP

キラキラとした王道ポップスに、無限の「かわいい」を詰め込んだ1曲!

けーえぬPさんによる楽曲で、2025年10月にクロカル杯かわいい部門への参加曲として公開されました。

ジャズやフュージョンを得意とするけーえぬPさんですが、本作ではそのセンスをポップな世界観に注ぎ込み、メロディーもアレンジも徹底的にかわいらしく仕上げています。

そして歌詞に落とし込まれているのは、好きな人へのどこまでも真っすぐな恋心。

ワクワクした気持ちを取り戻したいとき、楽しい気分にひたりたいときにぜひ聴いてみてくださいね。

わかれみち大漠波新

わかれみち / ゲキヤクβ・カゼヒキβ・初音ミク・重音テト
わかれみち大漠波新

ダイナミックな音像に引き込まれるボカロ曲です!

大漠波新さんによる本作は、2024年2月に発表されました。

曲が進むにつれだんだんと熱量の高まっていく電子音楽的な要素と、合成音声ライブラリたちの感情が織り交ざった魅力的な1曲。

バーチャルシンガーの存在感、胸の内の吐露に心揺さぶられるんです。

音楽の可能性を感じさせるこの曲を、ぜひ聴いてみてください。

私は雨稲葉曇

稲葉曇『私は雨』Vo. 歌愛ユキ
私は雨稲葉曇

自己の価値を見失い、孤独感を抱えながらも前に進もうとする心模様が、雨のメタファーを通して繊細に描かれています。

『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のユニット25時、ナイトコードでのために書き下ろされた作品で、2024年4月に公開されました。

緻密なピアノアンニュイなバンドサウンドが織りなす音世界と、歌愛ユキの透明感ある歌声とが相まって、心に深く響きます。

落ち込んだ時、自分と向き合いたい時に聴くと、とくに来るものがあるはずです。

わたしは異端szri

「自分は周りと違う、どこかおかしいのかも」と、孤独にさいなまれたことはありませんか?

szriさんの作品『わたしは異端』は、そんな胸に突き刺さる痛みを力強く代弁してくれます。

重厚なエレクトロサウンドと鋭いギターが交錯し、UTAU足立レイの人間離れした歌声が孤立感を際立たせる、まさに唯一無二の世界観です。

2025年7月に公開された作品で、コンピアルバムに『アダチアダプタ』に収録。

周りに馴染めず自分を責めてしまう夜、その尖った感情にぴたりとハマります。