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「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「わ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「わ」から始まる曲いえば、『ワールドイズマイン』のほか、「ワンダー」「私」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「わ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

若いヤツ本気出すんやめてRelu

若いヤツ本気出すんやめてっていう曲
若いヤツ本気出すんやめてRelu

これは笑える人と笑えない人、かなり分かれるんじゃないかなと思います。

曲の内容はシンプルで「自分より年下で優秀な人」について歌っています。

単純におもしろい曲と笑えればいいのですが、実際にそういう事態に遭遇した人には笑えないでしょう。

ねたんだりその人の足を引っ張ったりするのではなく、「自分もがんばろう」思える、なんだか考えさせられる1曲です。

ワンダーランドと羊の歌ハチ

ハチ MV「ワンダーランドと羊の歌」HACHI / Wonderland to Hitsujinouta
ワンダーランドと羊の歌ハチ

かっこいい曲や奇麗な曲、技術を凝らしスゴイと思える曲というのは多くあります。

しかし、パッと聴いて「楽しい!」と思える曲というのは、案外少ないのではないでしょうか。

歌詞やPVから想像されるのは、「夏のお祭り加減を曲にした」というコメントの通り、にぎやかで楽しく、それでいて不思議な夏の一幕です。

描かれた独特の世界をぜひ楽しんでください。

WAGA-MAMA雨ノ漣

WAGA-MAMA / 雨ノ漣 feat. 初音ミク
WAGA-MAMA雨ノ漣

雨ノ漣さんが第16回プロセカNEXT応募楽曲として書き下ろしたのが『WAGA-MAMA』です。

こちらは過去のできごとを忘れ、これからの人生を素晴らしいものにしようという決意を表現している曲です。

また歌詞の言葉選びから、ボカロの目線の曲とも取れます。

そして、その歌詞を超高速で歌唱しています。

ボカロ特有の早口な歌唱が好きな方はきっと気に入ると思いますよ。

ちなみにこの曲は『ANE-MONA』と対になるとされているので、合わせて聴いてみるのもオススメです。

わたしのカミサマ灰色ねむり

エモーショナルなギターサウンドと刹那的な世界観に心を揺さぶられます。

灰色ねむりさんによる楽曲で、2025年5月にリリース。

ギター、ベースパートは式浦躁吾さんが担当しています。

ゲキヤクのかすれた巻き舌調の歌声が特徴。

依存と崇拝をテーマにした歌詞が、現代社会における孤独感を映し出しており、胸にぐさっと刺さります。

恋愛の悩みを抱えている方にとって、とくに来るものがあるかもしれません。

私の苦手な傘の持ち方Adeliae

みなさんは街を歩いているとき、道行く人の傘の持ち方って気になるでしょうか。

ボカロP、Adeliaeさんが手がけた梅雨ソング『私の苦手な傘の持ち方』は2024年6月リリース。

雨降る時期の憂鬱気分を音に、傘の取っ手下辺りをつかんで振り子のように動かしながら歩いている人への警告を歌詞にしています。

実際、階段で前の人がそういう持ち方してたら「刺さりそうで危なっ」なんて思っちゃいますよね。

ユーモアと皮肉が入り混じった、クセになるナンバーです。

ワーストリグレットyouまん

ワーストリグレット … GUMI|Worst Regret
ワーストリグレットyouまん

激しい内面の葛藤を描いた、ダウナーかつアバンギャルドな作品『ワーストリグレット』はyouまんさんによるものです。

2024年2月リリースで、ボカコレ冬2024のTOP100ランキングに参加、3位を獲得しています。

GUMIが歌うこの曲は、複雑な人間関係における執着や後悔といった内省的な題材を独自の音世界に昇華させています。

アグレッシブなビートの裏側に潜む儚さが、聴く者の心をえぐってくるんです。

そしてそんな迫力あふれる音の中から、主人公の別れを受け入れる覚悟が浮かび上がってくるリリックは味わい深いものがあります。

現代人の内面のゆらぎを多角的に描きこみつつ、自己を受容せざるを得ない決意を投影する本作は、youまんさんの確かな音楽力の賜物といえるでしょう。

ワンダードッグパレード夏山よつぎ

エレクトロスウィングサウンドに、人間社会への皮肉と虚無をちりばめた楽曲です。

夏山よつぎさんによる楽曲で、2024年1月にリリースされたコンピアルバム『Infinite Adolescence』の収録曲。

2025年4月にMV公開されました。

軽快なサウンドアレンジとシニカルな歌詞、その対比がクセになります。

シリアスな話題を明るいサウンドで包み込むところに、夏山よつぎさんの真骨頂が感じられますね。

考えにふけるもよし、音に身を委ねるもよしです。