「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」で始まるボカロ曲には、心を包み込む素敵な歌との出会いが待っています。
石風呂さんの「ゆるふわ樹海ガール」が描く若者の繊細な心情、佐藤乃子さんの「幽霊みたい」が奏でる幻想的な世界、r-906さんの「ユメミ」が織りなす透明な音色。
それぞれのアーティストが紡ぎ出す音楽の物語は、聴く人の心に寄り添い、共感と癒しを届けてくれます。
あなたの心に響く特別な1曲と、きっと出会えるはずです。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜120)
ユニバース夏代孝明

夏代孝明さんのボカロPデビュー作です。
2016年に公開されました。
疾走感のあるさわやかなギターロックでありながら、ピアノのフレーズが曲全体にオシャレな雰囲気を与えています。
特に10代の学生さんにオススメしたい、前向きになれるボカロ曲です。
ゆきとためいき小宮かふぃー

曲作り、また演奏が趣味の方ならとくにびっくりしてしまうかも……めちゃくちゃたくさんのコードが登場する、実験的なボカロ曲です。
ボカロP、小宮かふぃーさんによる楽曲で、2020年に公開されました。
数えるのも大変なぐらいのコード、進行を使いつつ、キャッチーでジャジーな雰囲気からは外れないアレンジ力の高さ……いやほんとすごいです。
ただそういう専門的な話をせずとも、この曲の素晴らしさは聴けばわかるはず。
雪降る季節が待ち遠しくなるナンバーです。
雪峰~yukimine~彩音P

地元を離れて暮らしている方ならきっと共感できる楽曲です。
『サラリーマンのうた』の作者としても知られているボカロP、彩音Pさんの作品で2008年に公開されました。
自分の生活があり、なかなか実家に帰れない主人公。
会ったときに「老けたなぁ」と思ってしまう切ない感情。
胸の奥底にある気持ちがあふれだしているようなボカロ曲です。
アコースティックギターのやさしい音色が、よりいっそう曲の世界観を深めているように感じます。
ユニ柊マグネタイト

大切な友達や恋人との関係性を深められるような温かい言葉がつづられている『ユニ』。
あらゆるボカロを使いこなすボカロPの柊マグネタイトさんが2022年に制作しました。
透明感のあるメロディーをつつみこむようなダンスビートが展開します。
不安や孤独を乗りこえて前に進む勇気を描いており、手を取りあう初音ミクとGUMIの姿が思い浮かんできますね。
ボカロ初期のシーンから活躍する2人の華やかなコーラスワークが展開する楽曲です。
明日を元気に生きるヒントをくれるダンスナンバーをぜひデュエットしてみてくださいね。
唯一、愛ノ詠梅とら

ダンスミュージックを踏襲した、とてもクールな和風ソングです。
『威風堂々』や『KILLER B』など人気作を生んできたボカロP、梅とらさんによる楽曲で、2018年に発表。
音楽ユニット、きへんずへの提供曲として書き下ろされた作品です。
ずしっとした低音をギターやシンセサウンドで包み、さらに三味線、琴、笛の音色で彩っており、その艶やかさについ聴き入ってしまいます。
さらに合間に入るかけ声もかっこよくて、いつのまにか自分もそこに参加しちゃうんですよね。