【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(431〜435)
BoxcarJawbreaker

アメリカのパンクロック・シーンに深い足跡を残したジョウブレイカー。
1986年にニューヨークで結成された彼らは、ブレイク・シュワルツェンバッハさんの詩的な歌詞と力強いボーカル、そしてバンド全体のエネルギッシュな演奏で多くのファンを魅了しました。
1990年のデビュー・アルバム『Unfun』から、彼らの音楽性は進化を続け、1994年にはファンから最も愛されるアルバム『24 Hour Revenge Therapy』をリリース。
同年、ニルヴァーナの「In Utero」ツアーのオープニングアクトを務め、その後メジャーレーベルと契約するきっかけとなりました。
グランジからポップパンク、エモまで幅広い要素を取り入れた彼らの音楽は、90年代のパンクシーンに革新をもたらし、現在も多くのバンドに影響を与え続けています。
Boom BoomJohn Lee Hooker

ミシシッピ州コアホマ郡で生まれ、「キング・オブ・ブギ」の異名を持つジョン・リー・フッカーさんは、50年以上に及ぶキャリアの中で独自のスタイルを確立したブルースの重鎮です。
1948年に『Boogie Chillen』でデビューを飾ると、1950年代には数多くのヒット曲を生み出しました。
1991年にはロックの殿堂入りを果たすなど、ブルースのみならずロック界からも絶大なリスペクトを集めるフッカーさん。
ギターを爪弾くかのような独特のリズム・センスと、聴く者の心に響く渋い歌声は、まさにブルースの神髄と言えるでしょう。
ブルースやロックが好きなら、ぜひ一度はチェックしておきたいアーティストです。
Back On 74JUNGLE

ジャングルは、ジョシュ・ロイド=ワトソンさんとトム・マクファーランドさんによって2013年にロンドンで結成されたイギリスのモダン・ソウル・ミュージカル・コレクティブです。
彼らの楽曲は、ソウルやファンクの黄金時代である70年代への憧れと、人生の中での成長や気づきの瞬間を捉えています。
本作は、ノスタルジックな旅路を描きながら、過去への執着を手放し現在を受け入れることの大切さを歌い上げる、エネルギッシュで躍動感あふれる一曲。
アルバム『Volcano』に収録され、2023年8月11日にリリースされました。
現在、ギャップの2024年春キャンペーン「コレオ」篇のCMソングとしても話題を集めています。
ドライブ中やジムでのワークアウト、友人とのおしゃべりタイムなど、さまざまなシーンで聴きたくなる魅力的な楽曲です。
ButterfliesKacey Musgraves

アメリカのカントリーミュージックシーンで活躍するケイシー・マスグレイブスさんの『Golden Hour』からセレクトした一曲。
アコースティックギターやピアノの音色に、温かみのあるウィスパーボイスが重なり、まるで蝶が舞うような軽やかさを感じさせてくれます。
2018年3月にリリースされたこの楽曲は、新しい恋に落ちた喜びや、自分自身の変化を優しく歌い上げています。
心がふわりと軽くなる感覚を味わいたい方や、春の柔らかな光を感じながらリラックスしたいときにぴったりの一曲。
ゆったりとした穏やかな曲調が、疲れた心をそっと包み込んでくれることでしょう。
Big Big MoneyKey Glock

テネシー州メンフィスを拠点に活躍するキー・グロックさんが新曲をドロップしています。
本作は彼の特徴的なメンフィス・ラップの影響を色濃く受けた、ハードなビートと力強いリリックが印象的な一曲。
富と成功への強い欲望を表現しつつ、自身の経験やメンフィスの文化を反映させた内容となっています。
2024年6月にリリースされた本作は、彼の過去の作品『Yellow Tape』や『Glock Season』などと同様に、ストリートの現実を赤裸々に描き出しています。
ヒップホップファンの皆さんはぜひ一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。