【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「D」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
「D」もたとえば「DREAM」や「DAY」といったような単語がすぐに思い浮かびますし、それこそ「Do you~」と問いかけているような曲もたくさんありそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
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【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(211〜220)
Did I Say Too MuchThe Beaches

クィアな恋愛における複雑な感情を率直に描いたカナダ・トロント出身のオルタナティブ・ロックバンド、ザ・ビーチズの新曲が2025年5月に素晴らしい形でリリースされています。
期待を持たずに始めた関係に深くのめり込み、心を打ち明けすぎてしまった後悔を歌った本作は、繊細なギターリフと力強いドラムが織りなすサウンドで感情の起伏を巧みに表現していますね。
アルバム『No Hard Feelings』からの第3弾シングルとなる本作は、2022年のジュノー賞ロックアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した彼女たちのさらなる音楽的成長を感じさせる作品と言えそうです。
Dialing InThom Yorke

イギリス出身で現在も音楽界の最前線で活躍し続けるトム・ヨークさん。
Radioheadのフロントマンとして知られる彼ですが、ソロ活動やサイドプロジェクトでも常に革新的な音楽を追求している存在ですね。
こちらの楽曲は2025年5月にリリースされたApple TV+のドラマシリーズ『Smoke』の主題歌として使用されており、もともと2019年に「Gawpers」というタイトルでライブ演奏されていた未発表曲を再構築したものとなっています。
幽玄なボーカルと電子音が融合したサウンドに鐘のような音色や低音の電子ノイズが特徴的で、犯罪ドラマのミステリアスで緊張感あふれる雰囲気を見事に表現していますね。
映画やドラマの世界観に浸りたい方にぜひおすすめしたい一曲です。
Don’t Cry, Put Your Head On My ShoulderTom Odell

イギリス出身のシンガーソングライター、トム・オデルさんが2025年5月に公開した新たな楽曲は、まさに心の奥深くに響く珠玉のバラードです。
ピアノを基調とした繊細なアレンジに彼の温かみあるボーカルが重なり、悲しみに暮れる人への優しい慰めをテーマとした歌詞が胸を打ちます。
本作は9か月という制作期間をかけて丁寧に作り上げられた作品で、アルバム『A Wonderful Life』からの第2弾シングルとして位置づけられています。
妻のジョージーさんが出演したミュージックビデオも話題を集めていますね。
静かな夜に一人で聴きたくなるタイプの楽曲で、人生の困難に直面している方や心の支えを求めている方にぜひ聴いてもらいたい名曲です。
【2025】タイトルがDから始まる洋楽まとめ(221〜230)
drainsmary in the junkyard

ロンドンを拠点とする3人組インディロックバンド、マリー・イン・ザ・ジャンクヤードが2025年5月に素晴らしい新曲をリリースしています。
クラシック音楽のバックグラウンドを持つメンバーで構成される彼らですが、本作では「怒りと涙と混沌のロック」と称する独自のサウンドを展開。
都市の見えない部分をテーマにした楽曲は、ノイジーなギターとエネルギッシュなドラムが特徴的で、穏やかさと荒々しさが交錯するクラリ・フリーマン=テイラーさんのボーカルが印象的ですね。
現在はウェット・レッグのサポートアクトとしてツアー中で、今後の活躍が期待できる注目株です。
Don’t Let It Go To Your HeadBrand Nubian

90年代のアメリカヒップホップシーンを代表するグループ、ブランド・ヌビアンは1989年にニューヨーク州ニューロシェルで結成されました。
アフロセントリズムを掲げ、社会的・政治的なメッセージを織り込んだ作品で高い評価を得ています。
1990年に発売されたアルバム『One for All』では、ジェームス・ブラウンさんのサンプリングとファンキーなビートを融合させた斬新なサウンドを確立。
The Source誌の「100 Best Rap Albums」やRolling Stone誌の「Essential Recordings of the 90’s」に選出され、その影響力は現代のヒップホップアーティストにまで及んでいます。
グループの音楽性はジャズやソウル、ファンクの要素を巧みに取り入れ、メッセージ性の高いリリックと独特な声質を持つラッパー陣が生み出す唯一無二のサウンドが魅力です。
ソーシャルコンシャスな音楽やクラシックヒップホップを好む方におすすめの一組です。
Dance Me to the End of LoveLeonard Cohen

深い愛と悲しみが交錯する名曲として、カナダ出身のレナード・コーエンさんが生み出したロマンティックなワルツがあります。
1984年12月に発売されたアルバム『Various Positions』に収録された本作は、愛する人と永遠に踊り続けたいという願いを、ユダヤ音楽の伝統的なメロディーと組み合わせて表現しています。
艶のある低音ボイスとバイオリンの旋律が織りなす情感豊かな世界観は、映画やテレビ番組のBGMとしても数多く使用され、マデリン・ペイルーさんをはじめ、多くのアーティストにカバーされています。
大切な人とのロマンティックな時間を彩るのにふさわしい珠玉の楽曲といえるでしょう。
Die For YouMori Calliope

ゲーム実況や音楽配信で人気を誇るホロライブEnglishのVTuber、モリ・カリオペさんがテレビ朝日系のドラマ『魔物』のOSTを手掛けています。
愛と自己犠牲をテーマに、英語と日本語が織り交ぜられた世界観のある楽曲で、辻村有記さんとの共作による重厚なメロディーラインが印象的です。
2020年のデビュー以来、アルバム『Dead Beats』や『Sinderella』など多数の作品を発表し、2023年にはVTuber Awardsで「Best Music VTuber」を受賞。
2025年2月にはロサンゼルスのHollywood Palladiumで約4,000人を動員するなど、海外での人気も急上昇中です。
ダークファンタジーテイストを好む方や、VTuberの新たな可能性に興味がある方にぜひおすすめの一曲です。





