「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まる洋楽の世界では、アメリカのアリシア・キーズさんが歌う情熱的なエンパワーメントソングから、イギリスのインコグニートが奏でる洗練されたアシッドジャズまで、多彩な音楽が心を揺さぶります。
ドイツのエニグマによる壮大な宇宙的サウンド、カナダのソフィア・カマラさんが紡ぐ爽やかなサマーポップなど、ジャンルを超えた魅力的な楽曲が新たな感動を届けます。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜460)
Good Morning Good MorningThe Beatles

20世紀の音楽界を語るうえで欠かせない存在の音楽グループ、ザ・ビートルズ。
10年ほどの短い音楽活動のなかで独自性の高い楽曲を数多く生みだしました。
そんな彼らの楽曲のなかでも朝のシーンに聴いてほしいのは『Good Morning Good Morning』です。
1967年にリリースされたアルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』に収録されました。
変拍子のリズムで展開するエッジの効いたサウンドが印象的。
テクニカルなバンド演奏とともに、ジョン・レノンさんのクールな歌声が響きます。
おしゃれな朝のBGMをお探しの方にもオススメのナンバーです。
Goo Goo MuckThe Cramps

ロカビリーを基調としつつ、パンクやホラー映画などのカルチャーからも影響を受けて独自のサウンドを鳴らす「サイコビリー」というジャンルをご存じでしょうか。
その先駆的な存在として知られるニューヨークの伝説的なバンド、ザ・クランプスはアートワークなどにもホラーテイストを前面に押し出して、ハロウィンという時期にもぴったりの音楽を鳴らしています。
本稿で取り上げている曲『Goo Goo Muck』を聴いて、どこかで耳にしたことがあると思われた方もいるのでは?
実はこの曲、2022年にNetflixで放送されて世界的に人気を集めたホラーコメディドラマ『ウェンズデー』のとあるシーンで使われたことで注目を集めたのです。
主役のウェンズデーを演じるジェナ・オルテガさん自身が考案した、クセの強すぎるダンスを披露する際に流れていたBGMなのですね。
この曲は今後、新たなハロウィンパーティーの定番曲となるかもしれません。
ハロウィンパーティーでダンスを踊る機会があれば、ぜひこの曲をBGMにクセの強い踊りを披露してくださいね!
Grazing In the GrassThe Friends Of Distinction

春の陽気に心が弾むようなサウンドと、のびやかな歌声が印象的な1曲です。
軽快なリズムと明るいメロディーは、新しい季節の始まりにぴったり。
自然の美しさを感じさせる歌詞も魅力的で、草原を散歩しているような気分になれますよ。
1969年3月にリリースされたこの楽曲は、当時のポップとR&Bのチャートで大ヒットを記録。
アルバム『Grazin’』に収録され、多くの人々に愛されました。
春のピクニックや、お花見の時期にぜひ聴いてほしい曲です。
ゆったりとした雰囲気を楽しみたい方におすすめですよ。
God Make Me FunkyThe Headhunters

ロックや、ファンクの要素が強めのバンドとしては、ザ・ヘッドハンターズもオススメです。
1973年にピアニストのハービー・ハンコックさんを中心に結成され、1枚目のアルバム『Head Hunters』が爆発的にヒットしたことで、一躍スターとなりました。
ちなみに、彼らの曲は隠し味的にアフリカ音楽や、カリブ海発祥の音楽の要素を取り入れているものも多いんですよ。
そのソウルフルな歌声に魅了されること間違いなしです。
Goodbye Mr AThe Hoosiers

3人組のブリット・ポップ・バンドであるザ・フージアーズの『Goodbye Mr A』は、彼らが2007年にリリースしたアルバム『The Trick to Life』に収録されていた楽曲です。
映画『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE2』のエンディングテーマにも起用されました。
エレクトリックライトオーケストラの『Mr. Blue Sky』風の跳躍感のあるリズムとポップなサウンドで、全英チャート第4位にランクインしています。
聴いていると自然と明るい気分になってくるオススメの楽曲です!