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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)

IMMA RIDE 4 U$NOT

アメリカのラッパー、スノットさんが新たな音楽的挑戦を見せつける素晴らしい一曲を2025年4月にリリースしました。

フロリダ州出身のスノットさんは、2018年の『GOSHA』が100万回再生を突破するなど、10代からSoundCloudで頭角を現したアーティストです。

サックス奏者MADILLAが参加した本作は、R&Bとソウルの要素を取り入れた新たな一面を見せつける作品。

スノットさんの個性的なラップスタイルと、メロディアスなサックスの演奏が美しく調和し、これまでにない魅力的なサウンドを作り上げています。

心地よい大人の雰囲気が漂う一曲なので、夜のドライブや、穏やかな休日のリラックスタイムにもぴったりですよ。

i guess u never really cared about meArtemas

甘く切ない歌声とダークウェーブサウンドが溶け合う、オルタナティブポップの新境地を開拓した一曲です。

イギリス・オックスフォードシャー出身のアルテマスさんは、ギリシャ系キプロス人の血を引くシンガーソングライター。

16歳でニルヴァーナに感銘を受け音楽制作を始めた彼の才能が、本作で見事に開花しています。

2025年4月に公開された本作は、失恋の痛みと相手への無関心さを繊細に描いた楽曲。

ミックステープ『Yustyna』以降の作品として、Rex Orange CountyやPost Maloneと比較される独自のサウンドを確立しています。

2025年のCoachella音楽フェスティバルでの初披露も大きな話題を呼び、内省的な歌詞とムーディーなサウンドは、失恋の痛手を癒やしたい人の心に響くことでしょう。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)

I Can’t Make MusicCarpenters

1973年のアルバム『Now & Then』に収録されたバラードは、限りない繊細さと深い感情を持つ楽曲です。

ピアノとパイプオルガン、ストリングスによる豊かなアレンジに、カレン・カーペンターさんの魂のこもったコントラルト・ヴォーカルが重なり、失恋の痛みと喪失感を切なく描き出しています。

本作は商業的な成功には恵まれませんでしたが、音楽評論家からは「将来のヒット」「美しいトーチソング」と高い評価を受け、カーペンターズの芸術性の高さを示す隠れた名曲として、熱心なファンの間で語り継がれています。

静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る一曲として、大切な方へのプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。

I’ll Never Fall in Love AgainCarpenters

ブロードウェイミュージカル『Promises, Promises』の楽曲をソフトロックの名手であるカーペンターズが見事に再解釈したこの作品は、カレン・カーペンターさんの深みのあるコントラルトと、リチャードさんの洗練されたアレンジが光ります。

1970年に発売されたアルバム『Close to You』に収録された本作は、ディオンヌ・ワーウィックさんのオリジナル版とは一味違う魅力を放ちます。

短編映画『Superstar: The Karen Carpenter Story』のサウンドトラックにも起用されるなど、静かな評価を得続けている名バラードです。

深い感情表現と美しいハーモニーが織りなす本作は、心静かな夜に一人で聴きたい楽曲としておすすめです。

It’s All About TonightH.E.A.T

H.E.A.T – “It’s All About Tonight” – Official Music Video (HD)
It's All About TonightH.E.A.T

2007年にスウェーデンで結成された5人組バンド、H.E.A.Tは、80年代のスタジアムロックやAORを現代に蘇らせた北欧の至宝です。

翌年発売されたデビュー・アルバム『H.e.a.t』は、若き実力派による渾身のメロディアスハードロックとして注目を集めました。

Totoやアリス・クーパーのオープニングアクトを務めるなど、精力的なライブ活動も魅力のひとつ。

力強いギターリフとキャッチーなメロディー、エネルギッシュなボーカルが織りなす北欧発のハードロックサウンドは、メロディアスロック好きには必聴です。

I Don’t Want To Hurt YouLast Autumn’s Dream

Last Autumn’s Dream – I Don’t Want To Hurt You
I Don't Want To Hurt YouLast Autumn's Dream

AORとハードロックを見事に融合させた音楽性で知られている、スウェーデンとドイツのミュージシャンたちが2002年に集結して結成したメロディック・ハードロックバンド、ラスト・オータムズ・ドリーム。

2003年にデビュー・アルバム『Last Autumn’s Dream』を世に送り出して以来、エモーショナルなバラードからパワフルなロックチューンまで幅広い表現力で聴衆を魅了してきました。

バンドの中心人物であるミカエル・エランドソンさんの情感豊かなボーカルと、元フェア・ウォーニングのアンディ・マレセックさんの切れ味鋭いギターワークという個性的な組み合わせが、バンドの代名詞となっています。

数多くのアルバムをコンスタントにリリースし続け、2018年には日本限定のベストアルバムも発売するなど、特に日本のファンからの支持が厚いバンドです。

北欧のメロディアスなハードロックに興味がある方には、ぜひ一度耳を傾けていただきたい存在ですよ。

I’ve Been WaitingMatthew Sweet

Matthew Sweet – I’ve Been Waiting (Official Video)
I've Been WaitingMatthew Sweet

甘く切ないメロディと印象的なギターサウンドが心に響く、パワーポップの名作です!

アメリカのシンガーソングライター、マシュー・スウィートさんが1991年にアルバム『Girlfriend』でリリースした本作は、離婚後に新たな恋愛関係を見つけた彼の実体験が込められており、強い説得力を放っています。

元テレビジョンのリチャード・ロイドさんやロバート・クワインさんといった名手のギタリストが参加し、アナログテープで録音された生々しいサウンドも魅力的。

映画『All Over the Guy』やテレビドラマ『Scrubs』でも使用された本作は、『うる星やつら』のキャラクターを起用したMTVでのミュージックビデオも話題となり、パワーポップファンならずとも多くのリスナーの心を掴んでいます。