「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
I Brought You My Soul (Your World Brought Me Despair)Dying Wish

アメリカ・オレゴン州ポートランド出身のメロディック・メタルコアバンド、ダイイング・ウィッシュ。
2016年から活動を開始し、2021年にアルバム『Fragments of a Bitter Memory』、2023年にアルバム『Symptoms of Survival』をリリースするなど着実にキャリアを積み重ねてきました。
そして2025年2月27日、待望の新曲を発表。
著名プロデューサーのウィル・パトニーさんを迎え、ハードコアパンクとメタルを融合させた彼らならではの重厚なサウンドと、ボーカルのエマ・ボスターさんの感情豊かな歌声が見事に調和した珠玉の一曲となっています。
本作は2000年代初期のメタルコアの要素を持ちながらも現代的な解釈を加えており、怒りと哀しみが交錯する激しくも美しい楽曲に仕上がっています。
アグレッシブな音楽を好む方にぜひお勧めしたい一曲です。
i’ll be happy whenLyn Lapid

アメリカはメリーランド州ボルチモア出身、フィリピン系の若手シンガーソングライターとして注目されているリン・ラピッドさん。
幼い頃からクラシックピアノやヴァイオリンを学び、7年間のオーケストラ経験を持つ実力派アーティストです。
2025年4月に控えるアルバム『BUZZKILL』からの先行シングルは、軽快なリズムとキャッチーなメロディーが印象的なポップチューン。
幸せを追い求める中での葛藤や自己反省を描いた楽曲で、誰もが共感できる内容となっています。
2022年にShazamの「注目すべきアーティスト5人」に選出され、国連のポッドキャスト「amplifyHER」にも出演。
気分を明るくしたい時や前を向きたい時にぴったりの楽曲となっていますよ。
I Can Do It With A Broken HeartTaylor Swift

テイラー・スウィフトさんの新曲『I Can Do It With A Broken Heart』。
初期のカントリーをベースとした楽曲も簡単なのですが、最近の楽曲も歌いやすい作品が多く、なかでも本作は特に声を張り上げる必要がないため、声量に自信がない方でも問題なく歌えます。
サビはそれなりにボルテージが高いのですが、意外にも中低音域と中音域で構成されているので、高い声が出なくてもなんの問題もありません。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
In My Bag ft. GloRillaFLO

イギリスのR&Bシーンに新風を巻き起こすグループ、フロー。
ジョルジャ・ダグラス、ステラ・クアレスマ、レネー・ダウナーさんの3人からなるこのグループが、アルバム『Access All Areas』で魅せる自己肯定感と成功への誇りに満ちた楽曲は、心を揺さぶります。
力強いボーカルとグロリアさんのラップが融合した本作は、女性の自立とエンパワーメントの素晴らしさを体現。
2023年のブリット・アワードで新人賞を受賞し、BBCの「Sound of 2023」で1位に選ばれた実力派が、90年代R&Bのエッセンスを現代的に昇華しました。
ポジティブなメッセージと躍動感あふれるリズムは、自分らしさを大切にしたい方、新たな一歩を踏み出したい方におすすめの一曲です。
I’ll Be ThereJess Glynne

優しく寄り添うような歌声で、孤独な夜を過ごす人々の心に光を灯すジェス・グリンさん。
その温かな歌声と力強いメロディーが織りなすポップチューンは、誰かを支える大切さを優しく教えてくれます。
2018年5月のリリース以降、英国の音楽シーンで高い評価を受け、アルバム『Always In Between』の代表曲として愛され続けています。
UKシングルチャートで1位を獲得し、オーストラリアでは3×プラチナ認定されるなど、世界中で支持を集めました。
辛い経験を乗り越えようとする人、大切な人を支えたい人の心に、深く響く一曲です。
美しい自然を背景に歌うミュージックビデオも、楽曲の持つ癒しの力を一層引き立てています。