「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
I Just Fall in Love AgainCarpenters

甘く優しい旋律が心に染み入る、カーペンターズの魅力が詰まった珠玉のバラードです。
邦題『想い出にさよなら』でも知られるこの曲は、恋に落ちる瞬間の幸福感を繊細に描き出しています。
1977年10月発売のアルバム『Passage』に収録され、アメリカ出身の兄妹デュオならではの温かみのある歌声が魅力です。
映画やドラマでも使用される人気曲で、ロマンチックな気分に浸りたい方におすすめ。
カレンさんの透明感のある歌声に包まれながら、甘美な恋の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
I Won’t Last a Day Without YouCarpenters

カーペンターズによる『愛は夢の中に』は、愛する人への深い想いを綴った心温まるバラードです。
カレンさんの透明感のある歌声が、愛する人なしでは生きられないという切実な感情を見事に表現しています。
1972年にリリースされたこの曲は、アルバム『A Song For You』に収録され、1974年にシングルカットされてビルボードのHot 100で11位を記録しました。
ポップスが好きな方はもちろん、大切な人への思いを音楽で伝えたい方にもおすすめの一曲です。
I Drove All NightCéline Dion

パワフルな歌声でリスナーの心を掴むセリーヌ・ディオンさん。
本作は2003年3月にリリースされたアルバム『One Heart』の収録曲で、愛する人に会うために一晩中運転する情熱的な旅を描いています。
クライスラーの広告キャンペーンにも起用され、カナダでは5週間連続1位を獲得。
ダンスポップ調のアレンジが施された本作は、恋人を想う気持ちが高まるドライブのお供にぴったりです。
愛の力を感じたい方にお勧めの1曲ですよ。
It’s All Coming Back to Me NowCéline Dion

パワーバラードの女王と称されるセリーヌ・ディオンさんの代表曲として知られる名曲。
カナダ出身の彼女が1996年3月にリリースしたアルバム『Falling into You』に収録され、世界中で大ヒットを記録しました。
壮大なサウンドと共に、失われた愛の記憶が鮮明によみがえる瞬間を描いた歌詞が心に響きます。
ジム・スタインマンが手掛けたこの楽曲は、エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』からインスピレーションを得ているそうですよ。
ディオンさんの圧倒的な歌唱力と感情表現によって、本作は多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。
失恋の痛みを乗り越えようとしている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
I Don’t Wanna DanceCharlotte Lawrence

モデルや歌手として活動し、若い世代の女性から高い支持を集めるアーティスト、シャーロット・ローレンスさん。
彼女の新曲『I Don’t Wanna Dance』は、感情を抑え込むことの苦悩を描いています。
中速のポップな打楽器、安定したベースライン、そして温かみのあるギターリフの豊かなコラージュに彼女の感情があふれ出し、自己と他者への嘘から解放されたいと願う姿が映し出されています。
2024年3月1日にリリースされた本作は、自分の感情と真摯に向き合いたい人にオススメの1曲です。
I Am Dog NowChat Pile

アメリカのオクラホマ州タルサを拠点とするノイズロックバンド、チャット・パイルが2024年7月に発表した本作は、彼らの新アルバム『Cool World』のオープニングトラックとなっています。
重厚なサウンドと深いテーマ性で知られる彼らの音楽ですが、本作もまた現代社会の暗部や暴力の存在を掘り下げた内容となっているのですね。
彼らの特徴的なスラッジノイズロックの要素を取り入れつつも、より広範なテーマに焦点を当てた楽曲は、アメリカ南部平原特有の不安定な雰囲気をロウファイな質感で表現しています。
音楽好きの方々にぜひ聴いていただきたい一曲です。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
In the Night (ft. Jorja Smith & Amaarae)Childish Gambino

多才な才能を持つドナルド・グローヴァーさんが、チャイルディッシュ・ガンビーノの名義で発表した本作は、ジョルジャ・スミスさんとアマレイさんをゲストに迎えた魅力的なコラボレーション曲です。
アメリカ出身のグローヴァーさんは、2018年に『This Is America』でBillboard Hot 100初登場1位を記録するなど、音楽シーンで大きな存在感を示しています。
本作は2024年にリリースされた『Bando Stone & the New World』に収録されており、恋愛と裏切りをテーマにした深い感情が描かれています。
グルーヴィーでありながら感情の波が激しい楽曲は、夜のドライブや静かな時間に聴くのがおすすめです。