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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)

In The PartyDev Lemons

Dev Lemons – In The Party (Official Video)
In The PartyDev Lemons

パーティーの熱気と自己表現の欲望を鮮やかに描き出す、デヴ・レモンズさんの楽曲。

アメリカ出身の彼女は、ソーシャルメディアで100万人以上のフォロワーを魅了する新進気鋭のアーティストとして知られています。

本作は、エレクトロポップとインディーポップの要素を巧みに融合させた軽快なサウンドが特徴で、若者文化や現代のパーティーシーンへの洞察が感じられる1曲となっています。

2024年9月にリリースされたこの楽曲は、ビリー・レモンズとのコラボレーションによって生み出されました。

エネルギッシュな音楽を求める方や、パーティーの雰囲気を味わいたい方にぴったりの1曲ですよ。

I Feel Just Like a ChildDevendra Banhart

1人の女性があるボタンを押したことがキッカケで、街中がゲームのような遊び心のある姿に変貌していく様子を映したこちらは、PlayStation5のCM「遊びの限界を超える」篇です。

街の人々のとてもワクワクした表情が印象的で、それはPlayStationの魅力をそのまま表現しているかのようです。

BGMには、アメリカのシンガーソングライター、デヴェンドラ・バンハートさんの『I Feel Just Like a Child』が選ばれています。

この曲は2005年にリリースされた曲で、印象的なベースラインに脱力感のあるボーカルワークが印象的な1曲ですね。

I’m Coming OutDiana Ross

ダイアナ・ロスさんの楽曲では、自己受容と誇りを表現するシンプルでストレートなメッセージが込められています。

1980年にリリースされた本作は、特にLGBTQ+コミュニティにとって重要なアンセムとなりました。

ディスコグループシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズによって書かれ、プロデュースされたこの曲は、自分らしさを表現することの大切さを歌い上げています。

ダンスバトルの定番曲としても知られ、そのリズミカルな曲調と力強いメッセージは、ダンサーたちの心をつかんで離しません。

レッドブル主催のダンスバトルでは日本のTHE D SoraKiさんがこの曲で踊り世界を唸らせました。

プライドイベントやLGBTQ+のお祝いでよく演奏される本作は、自分らしく生きたいすべての人に聴いてほしい1曲です。

IncomingDr. Peacock & Sefa

Dr. Peacock & Sefa – Incoming (Official Video)
IncomingDr. Peacock & Sefa

フレンチコアの超攻撃的なサウンドが特徴の楽曲です。

2021年5月にリリースされ、ハードコアファンの間で話題となりました。

Dr. Peacockさんと若手のセファさんによるコラボレーションで、トランスフォーマー映画のメロディをサンプリングしています。

強烈なビートとシンプルなメロディが融合し、クラブやフェスでの盛り上がりを意識した構成になっています。

エネルギッシュな展開で、ダンスフロアを熱狂させる1曲です。

フレンチコアの新たな方向性を示す意欲作として、ジャンルの枠を超えた影響力を持っています。

I’m Shipping Up To BostonDropkick Murphys

アメリカはマサチューセッツ州クインシー出身、1996年に結成されたケルティック・パンクの先駆者的存在であるドロップキック・マーフィーズ。

伝統的なアイリッシュ音楽とハードコア・パンクを融合させた独特のサウンドで、労働者階級の視点から紡がれる歌詞も特徴的です。

2001年にリリースされたアルバム『Sing Loud, Sing Proud!』では、ポーグスのシェイン・マクゴワンさんとのコラボレーションも実現。

2005年には、マーティン・スコセッシ監督の映画『ディパーテッド』の主題歌に起用されるなど、着実にその存在感を高めていきました。

毎年のセントパトリックス・デイ週末のショーは伝統となっており、アイリッシュの血が騒ぐ方々にぜひおすすめしたいバンドです。

I AM WOMANEmmy Meli

Emmy Meli – I AM WOMAN (Official Performance Video)
I AM WOMANEmmy Meli

女性のエンパワーメントを象徴する楽曲として、世界中で共感を呼んでいる名曲。

TikTokで一夜にして話題となり、多くの女性がこの曲をバックに自身の成長や成功の物語をシェアするなど、大きな反響を呼びました。

2021年11月にリリースされた本作は、Billboard Hot 100やグローバルチャートにもランクインし、ニュージーランドではゴールド認定を受けるという快挙を達成。

さらに、メーガン・マークルさんのポッドキャスト「Archetypes」のテーマソングにも起用されるなど、その影響力は計り知れません。

自己愛と自己受容をテーマに、女性の多面性や力強さを讃える歌詞は、まさに現代を生きる女性たちへの応援歌。

自信を持って前に進みたい時や、自分らしさを取り戻したい時に聴きたい一曲です。

itsallwavesEnemies

“itsallwaves” by Enemies (official video)
itsallwavesEnemies

アイルランドのダブリンから2007年に登場した4人組、エネミーズ。

インストゥルメンタル・ロックの分野で、独自の音楽世界を築き上げています。

2008年にEP『Alpha Waves』でデビューを飾り、日本でも注目を集めました。

ポストロックを基盤としながら、ミニマル・ミュージックやインダストリアルの要素を取り入れた複雑なサウンドスケープが魅力です。

2010年のアルバム『We’ve Been Talking』から、2013年の『Embark, Embrace』、そして2016年12月にリリースされた『Valuables』まで、着実に作品を発表。

叙情的かつドラマティックな楽曲で、インストゥルメンタル~ポストロックファンの心を掴んでいます。