「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
In Your FaceChildren of Bodom

フィンランド出身のメロディックデスメタルバンド、チルドレン・オブ・ボドム。
1993年に前身バンド「Inearthed」として結成され、1997年にデビューアルバム『Something Wild』をリリースしました。
2000年には『Hate Me』がフィンランドのチャートで1位を獲得し、人気を不動のものにしています。
彼らの音楽は速さとテクニック、情熱が特徴で、アレキシ・ライホさんとヤンネ・ウィルマンさんの速弾きを中心としたサウンドが魅力的です。
2005年1月にリリースされたアルバム『Are You Dead Yet?』は全世界で大成功を収め、ヘッドライナーとして世界ツアーを成功させました。
激しいサウンドの中にメロディを残した彼らの音楽は、ヘッドバンギングに最適なサウンドトラックとして、ヘヴィメタルファンに強く支持されています。
I Don’t Wanna Wait (Hardwell & Olly James remix)David Guetta & OneRepublic

エネルギッシュなEDMサウンドと高揚感あふれるメロディーが特徴の『I Don’t Wanna Wait』をハードウェルさんとオリー・ジェームスさんがリミックス。
ビートのスピードを上げ、シンセサイザーのリフとスネアドラムをビルドアップさせることで、オリジナルの魅力を保ちながらよりダイナミックでクラブフレンドリーな仕上がりに。
本作は今この瞬間を思いきり楽しむことをテーマにしており、リリース直後から多くのストリーミングチャートで人気を集めています。
ダンスフロアで思いっきり盛り上がりたい、そんなあなたにぜひオススメしたい1曲です。
I’m Not a LoserDESCENDENTS

1982年リリースのデビューアルバム『Milo Goes to College』に収録された本作は、ハードコアパンクファンの心を鷲掴みにした名曲です。
社会からの評価に屈しない強い自我を歌った歌詞は、青春時代の葛藤を見事に表現しています。
低いズボンや汚れた服、穴の開いた靴といった外見で判断されることへの怒りを、激しいサウンドとともに吐き出しているのです。
Descendentsは1977年に結成され、この楽曲を含むアルバムでメロディックハードコアの先駆けとなりました。
反抗心と自己主張が詰まった本作は、自分の価値を他人に決められたくないあなたにぴったりな1曲です。
In The PartyDev Lemons

パーティーの熱気と自己表現の欲望を鮮やかに描き出す、デヴ・レモンズさんの楽曲。
アメリカ出身の彼女は、ソーシャルメディアで100万人以上のフォロワーを魅了する新進気鋭のアーティストとして知られています。
本作は、エレクトロポップとインディーポップの要素を巧みに融合させた軽快なサウンドが特徴で、若者文化や現代のパーティーシーンへの洞察が感じられる1曲となっています。
2024年9月にリリースされたこの楽曲は、ビリー・レモンズとのコラボレーションによって生み出されました。
エネルギッシュな音楽を求める方や、パーティーの雰囲気を味わいたい方にぴったりの1曲ですよ。
I.G.Y.Donald Fagen

スティーリー・ダンの創設メンバーとしても知られるアメリカ出身のミュージシャン、ドナルド・フェイゲンさん。
ドナルドさんといえば、緻密に作り込まれたポップなメロディと、ジャズやR&Bなどの要素を絶妙にブレンドした洗練されたAORサウンドが特徴的ですよね。
1981年にリリースされたソロデビューアルバム『The Nightfly』は100万枚以上のセールスを記録し、グラミー賞にもノミネートされるなど高い評価を受けました。
フェイゲンさんのスタイリッシュでどこか懐かしさも感じさせるサウンドは、大人の雰囲気漂うAORファンにぜひ聴いていただきたい1枚です。
I’m Shipping Up To BostonDropkick Murphys

アメリカはマサチューセッツ州クインシー出身、1996年に結成されたケルティック・パンクの先駆者的存在であるドロップキック・マーフィーズ。
伝統的なアイリッシュ音楽とハードコア・パンクを融合させた独特のサウンドで、労働者階級の視点から紡がれる歌詞も特徴的です。
2001年にリリースされたアルバム『Sing Loud, Sing Proud!』では、ポーグスのシェイン・マクゴワンさんとのコラボレーションも実現。
2005年には、マーティン・スコセッシ監督の映画『ディパーテッド』の主題歌に起用されるなど、着実にその存在感を高めていきました。
毎年のセントパトリックス・デイ週末のショーは伝統となっており、アイリッシュの血が騒ぐ方々にぜひおすすめしたいバンドです。
IllusioDua Lipa

『Illusio』は、デュア・リパさんの最新アルバム『Radical Optimism』から届けられた3rdシングル。
本作では現代のロマンティックな愛情表現の幻想性を鋭く指摘しながらも、自分らしさを見失わない強さが全編に滲み出ています。
ハウスとポップの絶妙なバランスで構成された、洗練されたメロディラインは、文化祭や学園祭でのダンスシーンにもってこい。
一度聴いたら忘れられない、キャッチーで印象的なサウンドは会場を盛り上げること間違いなし!
2024年4月リリースの、注目の1曲です。