「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
ICEFaouzia

モロッコ出身でカナダ育ちのシンガーソングライター、ファウジアさんの楽曲が2024年7月に公開されています。
R&Bを基調としたポップスに彼女独特のアラビア語風メロディを織り交ぜた楽曲スタイルが特徴的ですね。
本作は失恋や裏切りによって冷え切った心を氷に例えた歌詞が印象的で、ファウジアさんの力強いボーカルが聴く人の心に響きます。
過去の傷から立ち直り、自分を守るために感情を凍らせるという深いメッセージが込められた一曲となっていますよ。
I Can Make YaFingazz

エレクトロファンクの新時代を切り開くFingazz(フィンガーズ)さんの楽曲です。
ファンクやソウルの懐かしさと現代的なサウンドを融合させた独特の魅力があり、トークボックスを駆使した個性的なボーカルが印象的です。
2019年5月にリリースされたこの曲は、ダンスシーンで絶大な人気を誇っています。
ビートとリズムが体を自然と動かし、ストリートダンスや、特にポッピングのパフォーマンスにぴったり。
音楽で心を揺さぶられたい人や、ダンスが好きな人におすすめの1曲です。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
Ingo SwannFlying Lotus

アメリカはロサンゼルス出身のレコードプロデューサー、フライング・ロータスさんが2024年10月にリリースした楽曲は、ダンスフロアを意識した軽快なエネルギーが特徴的です。
4つ打ちのリズムを基盤に、シンセサイザーやエレクトロニックな音色が豊かに使われた本作は、ハウスミュージックに傾倒した新たな挑戦と言えるでしょう。
フライング・ロータスさんは近年、映画やテレビの音楽制作にも積極的に取り組んでおり、音楽と映像の融合を探求する活動が注目されていますね。
クラブシーンにもぴったりの本作は、多様なジャンルを融合させることで知られる彼の新たな一面として楽しめます。
ドライブのBGMとしても心地よく、おしゃれな雰囲気を演出してくれそうですよ。
In My DreamsFour Tet

夢のような世界を音楽で表現する、イギリス出身のフォー・テットさんとエリー・ゴールディングさんによる珠玉のコラボ曲。
2024年9月にリリースされた本作は、ゴールディングさんが送ったボイスメモを元に作られ、繊細なボーカルとダイナミックなビートが見事に調和しています。
フォー・テットさん特有のオーガニックなサウンドとエクスペリメンタルな要素が織り交ぜられた本作は、夜のドライブや静かな時間に聴きたくなる一曲。
クラブミュージックとアンビエントの融合が、リスナーを幻想的な音の世界へと誘います。
I’ll Be (ft. JAY-Z)Foxy Brown

ニューヨークのヒップホップシーンを代表する女性ラッパー、Foxy Brownさんのデビューアルバム『Ill Na Na』に収録された楽曲は、女性のエンパワーメントとセクシュアリティを前面に押し出した大胆な歌詞が特徴的。
Jay-Zさんをフィーチャリングに迎え、サンプリングされたスムースなR&Bサウンドとラップの絶妙な組み合わせが魅力的です。
1996年1月にリリースされたこの曲は、ビルボードHot 100で最高7位を記録し、RIAAからゴールド認定も受けた大ヒット作。
パワフルな女性像を体現した本作は、ブレイキンの世界でも人気が高く、ダンサーたちのインスピレーションの源となっています。
ストリートの雰囲気を味わいたい方にぜひおすすめしたい一曲です。
Inca RoadsFrank Zappa & The Mothers of Invention

52年という生涯の中で音楽の概念を破壊し続けた鬼才、フランク・ザッパさん。
そのザッパさんが率いるザ・マザーズ・オブ・インヴェンションが1975年にリリースしたのが『One Size Fits All』です。
ジャズやロックを基盤にしつつ、フュージョンやファンクなど様々な要素を融合させた音楽性が特徴的。
George Dukeさんや Ruth Underwoodさんなど、個性豊かなミュージシャンたちが参加し、アルバム全体に深みを与えています。
Billboard 200で26位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。
プログレッシブ・ロックの枠を超えた、音楽の自由な可能性を感じたい方にぜひおすすめしたい一枚です。
I Can’t Hear It NowFreya Ridings

イギリス出身のシンガーソングライター、フレヤ・ライディングスさんが、人気アニメ『Arcane』のシーズン2のために書き下ろした楽曲は、心に染みる切ないバラードです。
ピアノを中心とした壮大なサウンドと、フレヤさんの感情豊かな歌声が、物語の登場人物たちの内なる葛藤や失われた絆を見事に表現しています。
2024年11月にリリースされた本作は、アニメの重要なシーンで使用され、視聴者の心を揺さぶる役割を果たしています。
深い海の底に沈むような暗い感情から希望の光まで、幅広い感情を描き出す本作は、人生の苦難や喪失感を経験した方々の心に寄り添う一曲となっていますね。





