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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)

I Only Want to Be with You (二人だけのデート)Dusty Springfield

1960年代のイギリスの音楽シーンを代表するシンガー、ダスティ・スプリングフィールドさんの名曲『I Only Want to Be with You』。

ポップでロカビリーなサウンドに乗せて、恋する乙女心を軽やかに歌い上げた一曲は、彼女のソロデビューを飾るシングルとしてリリースされ、全英チャートで4位を記録する大ヒットとなりました。

ダスティさんの伸びやかな歌声が、相手と一緒にいることへの喜びを弾けるように表現していて、聴いているこちらまで恋をしている気分に。

特に70代の方々には、青春時代に夢中で聴いた思い出の1曲ではないでしょうか。

I AM WOMANEmmy Meli

Emmy Meli – I AM WOMAN (Official Performance Video)
I AM WOMANEmmy Meli

女性のエンパワーメントを象徴する楽曲として、世界中で共感を呼んでいる名曲。

TikTokで一夜にして話題となり、多くの女性がこの曲をバックに自身の成長や成功の物語をシェアするなど、大きな反響を呼びました。

2021年11月にリリースされた本作は、Billboard Hot 100やグローバルチャートにもランクインし、ニュージーランドではゴールド認定を受けるという快挙を達成。

さらに、メーガン・マークルさんのポッドキャスト「Archetypes」のテーマソングにも起用されるなど、その影響力は計り知れません。

自己愛と自己受容をテーマに、女性の多面性や力強さを讃える歌詞は、まさに現代を生きる女性たちへの応援歌。

自信を持って前に進みたい時や、自分らしさを取り戻したい時に聴きたい一曲です。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)

itsallwavesEnemies

“itsallwaves” by Enemies (official video)
itsallwavesEnemies

アイルランドのダブリンから2007年に登場した4人組、エネミーズ。

インストゥルメンタル・ロックの分野で、独自の音楽世界を築き上げています。

2008年にEP『Alpha Waves』でデビューを飾り、日本でも注目を集めました。

ポストロックを基盤としながら、ミニマル・ミュージックやインダストリアルの要素を取り入れた複雑なサウンドスケープが魅力です。

2010年のアルバム『We’ve Been Talking』から、2013年の『Embark, Embrace』、そして2016年12月にリリースされた『Valuables』まで、着実に作品を発表。

叙情的かつドラマティックな楽曲で、インストゥルメンタル~ポストロックファンの心を掴んでいます。

I’d Rather Go BlindEtta James

Etta James – I’d Rather Go Blind (Live at Montreux 1975)
I'd Rather Go BlindEtta James

エタ・ジェイムズさんは1938年1月25日にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに生を受けた、ソウルミュージックを代表する偉大なシンガーです。

ジャズやブルース、ソウル、ポップなど多岐に渡るジャンルで活躍し、5歳からボーカルのレッスンを始めた天才少女は、50年代初頭にガールズグループ「クレオレッツ」を結成して音楽キャリアをスタート。

1961年にリリースされた『At Last』は全米2位のヒットを記録する彼女の代表曲となりました。

ブルースやゴスペルなど様々な要素を吸収したエタさんは圧倒的な歌唱力と感情表現力で知られており、グラミー賞を4度受賞や17度のブルース・ミュージック・アワード、さらにはロックンロールの殿堂、ブルースの殿堂、グラミーの殿堂の三冠も達成しています。

2012年1月20日に74歳で永眠したエッタ・ジェームスさんは死後も多くの人々から愛され続け、ソウル・ミュージックを語る上で欠かせない存在となっているのです。

Into The UnknownEximinds, Costa, Sue McLaren

Eximinds, Costa, Sue McLaren – Into The Unknown [RNM] Extended
Into The UnknownEximinds, Costa, Sue McLaren

ロシア出身の気鋭トランス系プロデューサー、エキシミンヅさんの才能が煌めくニュー・シングル『Into The Unknown』が2023年12月にリリース!

ゲスト・ボーカリストとしてスー・マクラーレンさんを迎え、エキシミンヅさんのパートナーであるコスタさんとの共同プロデュースによって生み出された渾身の一曲は、RazNitzanMusic (RNM) レーベルより発表されました。

美しいメロディと壮大なサウンド・スケープが融合した楽曲は、聴く者を未知なる世界へと誘うかのよう。

秘密に満ちた旅路に導かれるような感覚を味わえますよ。

恐れを乗り越え、自分だけの道を突き進む勇気を与えてくれる名曲は、心に響くメッセージに満ちています。

ボーカル・トランス好きには堪らない逸品!

ICEFaouzia

Faouzia – ICE (Official Music Video)
ICEFaouzia

モロッコ出身でカナダ育ちのシンガーソングライター、ファウジアさんの楽曲が2024年7月に公開されています。

R&Bを基調としたポップスに彼女独特のアラビア語風メロディを織り交ぜた楽曲スタイルが特徴的ですね。

本作は失恋や裏切りによって冷え切った心を氷に例えた歌詞が印象的で、ファウジアさんの力強いボーカルが聴く人の心に響きます。

過去の傷から立ち直り、自分を守るために感情を凍らせるという深いメッセージが込められた一曲となっていますよ。

In My DreamsFour Tet

夢のような世界を音楽で表現する、イギリス出身のフォー・テットさんとエリー・ゴールディングさんによる珠玉のコラボ曲。

2024年9月にリリースされた本作は、ゴールディングさんが送ったボイスメモを元に作られ、繊細なボーカルとダイナミックなビートが見事に調和しています。

フォー・テットさん特有のオーガニックなサウンドとエクスペリメンタルな要素が織り交ぜられた本作は、夜のドライブや静かな時間に聴きたくなる一曲。

クラブミュージックとアンビエントの融合が、リスナーを幻想的な音の世界へと誘います。