「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」から始まる楽曲に込められた思いは、時に切なく、時に力強く響きます。
エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんが歌う心温まる共感、スイスのペイルフェイス・スイスが轟かせる魂の叫び、ウェールズのマリーナさんが解き放つ自己肯定のメッセージ。
アーティストたちの内なる声が、デスコアからエレクトロポップまで、多彩な音色となって心に届きます。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜280)
IronicAlanis Morissette

アラニス・モリセットさんの世界デビュー作となった3rdアルバム『Jagged Little Pill』に収録された『Ironic』は、各国のシングルチャートにおいて上位にランクインしたほか、グラミー賞において最優秀レコード賞にノミネートするなど世界中で大ヒットを記録しました。
アラニス・モリセットさんの個性的で情熱的な歌声と、キャッチーなメロディーが絶妙に調和した、唯一無二のナンバーです。
人生の不条理さや予期せぬ展開に共感を覚える人におすすめの1曲です。
I Was Born To Love YouQueen

イギリスが誇る伝説的バンドの楽曲。
フレディ・マーキュリーさんのソロ作として発表された本作は、クイーンのメンバーの手でロックサウンドへと生まれ変わりました。
疾走感あふれるピアノとコーラスワークが心地よく、爽快感たっぷりの楽曲です。
1995年にリリースされたアルバム『Made in Heaven』に収録され、日本では1996年にキリン一番搾りのCMソングとしても起用されました。
2004年には日本のドラマ『プライド』の主題歌としても使用され、幅広い世代に親しまれています。
ドライブや運動前など、テンションを上げたいときにぴったりの1曲ですよ。
I Drove All NightCéline Dion

パワフルな歌声でリスナーの心を掴むセリーヌ・ディオンさん。
本作は2003年3月にリリースされたアルバム『One Heart』の収録曲で、愛する人に会うために一晩中運転する情熱的な旅を描いています。
クライスラーの広告キャンペーンにも起用され、カナダでは5週間連続1位を獲得。
ダンスポップ調のアレンジが施された本作は、恋人を想う気持ちが高まるドライブのお供にぴったりです。
愛の力を感じたい方にお勧めの1曲ですよ。
ImmortalityCéline Dion

1997年11月にリリースされたカナダの歌姫セリーヌ・ディオンさんのアルバム『Let’s Talk About Love』に収録された、永遠の愛を歌い上げる珠玉のバラード。
ビージーズが作詞作曲を手掛け、バッキングボーカルも務めた本作は、セリーヌさんの圧倒的な歌唱力と感情表現が光る名曲です。
愛する人との絆は死をも超えて永遠に続くという普遍的なテーマを、力強く美しいメロディーに乗せて表現しています。
1998年には多くの国々でシングルカットされ、特にヨーロッパで大ヒット。
オーストリアとドイツでは2位、イギリスでは5位を記録しました。
失恋や別れを経験した方に寄り添う、心に響く1曲です。
It’s All Coming Back to Me NowCéline Dion

パワーバラードの女王と称されるセリーヌ・ディオンさんの代表曲として知られる名曲。
カナダ出身の彼女が1996年3月にリリースしたアルバム『Falling into You』に収録され、世界中で大ヒットを記録しました。
壮大なサウンドと共に、失われた愛の記憶が鮮明によみがえる瞬間を描いた歌詞が心に響きます。
ジム・スタインマンが手掛けたこの楽曲は、エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』からインスピレーションを得ているそうですよ。
ディオンさんの圧倒的な歌唱力と感情表現によって、本作は多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。
失恋の痛みを乗り越えようとしている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。