「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
If I AmFriko

日本でも大人気のシカゴ出身のインディーロックデュオ、フリコの新曲が2024年10月に公開されました。
アルバム『Where we’ve been, Where we go from here』のデラックス版収録曲で、バンド初期から存在していたという貴重な1曲です。
ニコ・カペタンさんの繊細な歌声とベイリー・ミンゼンバーガーさんのダイナミックなドラムが織りなす、ポストパンクとチェンバー・ポップを融合させたような独特の音世界が展開されています。
自己のアイデンティティや他者との関係性を探るような深みのある歌詞も印象的で、感情的な起伏に富んだサウンドとともに聴く人の心に響くことでしょう。
2024年11月には待望の初来日ツアーも予定されており、ライブでの彼らの魅力を体感できる絶好の機会となりそうです。
I Am The WindFrozen Crown

イタリアの雄、フローズン・クラウンが2024年10月に『War Hearts』からの先行曲を発表しています。
叙事的なファンタジーと伝説をテーマにした彼ららしい楽曲で、ジャダさんとフェデリコさんのデュアルボーカルが印象的。
スローなテンポと重厚なリフが敵軍の接近を描写するかのようで、聴く者の心を揺さぶりますね。
「暴君」を再びテーマにした精神的な続編とも言われる本作は、個人の力強さや逆境からの解放を象徴しており、聴衆を励ますメッセージが込められています。
6人編成となった新体制での初レコーディングということで、これまで以上に洗練されたサウンドとエネルギッシュな演奏が詰まっていますよ。
internet babyGAYLE

ティーンエイジを代表する喉をつかむような歌声で知られる、テキサス州ダラス出身のGAYLEさん。
2024年6月に発表された本作は、現代のデジタル社会を鋭く切り取った楽曲となっています。
「世界は与えることを知らず、取ることだけを知っている」という歌詞に象徴されるように、インターネット依存や消費文化に溺れる現代人の姿を描き出しています。
GAYLEさんのこれまでのキャリアの中でも、社会への洞察を深めた意欲作と言えるでしょう。
ポップな音楽性とシニカルな歌詞のコントラストが印象的で、デジタルネイティブ世代の複雑な心境を見事に表現しています。
I Know What I Like (In Your Wardrobe)Genesis

サリー州ゴダルミングで結成されたジェネシス。
ピーター・ガブリエルさんやフィル・コリンズさんらが在籍し、プログレッシブ・ロックの先駆者として名を馳せました。
1973年10月12日にリリースされた『Selling England by the Pound』は、バンドの音楽性が高く評価された名盤。
イギリスの歴史や文化をテーマに、複雑な楽曲構成とインストゥルメンタルの妙技が光ります。
「I Know What I Like (In Your Wardrobe)」はUKチャートでヒット。
音楽評論家やファンからも称賛を浴び、2023年にはアナログ盤も発売。
プログレッシブ・ロックの真髄を味わいたい方にぜひ聴いてほしい1枚です。
In Your HandsHalle

グラミー賞にノミネートされたハレ・ベイリーさんは、アメリカのシンガーソングライターとして今最も注目を集めるアーティストの1人。
彼女の新曲『In Your Hands』は、息子のハローに捧げた感動的なパワーバラードで、困難な時でも支え合うかけがえのないパートナーシップを讃えています。
深い愛情と絆の強さが伝わってくるこの曲は、愛する人と永遠を誓う結婚式にぴったり。
2024年3月15日にリリースされたばかりの新曲で、大きな話題となったTikTokでのプレビュー公開では17万を超える反響が!
ハレさんの表現力豊かな歌声が、真実の愛を見つけた喜びと幸せに満ちあふれています。
人生の最も大切な瞬間に流したい感動的な1曲です。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
I Never Loved YouHalsey

アメリカのシンガーソングライター、ハルシーさんの新曲は、80年代風の雰囲気漂うメランコリックなメロディが印象的なナンバー。
ケイト・ブッシュに影響を受けたという本作は、ミニマルなピアノとギターが特徴的で、感情的な葛藤や失恋の痛みを表現した心に響く歌詞が魅力です。
2024年10月にリリースされたこの曲は、5枚目となるアルバム『The Great Impersonator』に収録。
重病と診断された後の心情を反映した同作は、10月25日に公開予定とのこと。
深い感情と80年代風サウンドで、オルタナティブポップやインディーロック好きの方にぜひおすすめしたい1曲です。
I AmHands Like Houses

2008年に結成されたハンズ・ライク・ハウシズは、オージー産ポストハードコアバンドとして高い人気を誇るバンド。
2012年にデビュー・アルバム『Ground Dweller』をリリースして、ビルボード200でランクインを果たします。
ポストハードコアを軸に、オルタナティブメタルやインディーロックの要素を取り入れた彼らの音楽は、エネルギッシュで情熱的なライブ・パフォーマンスとともに世界中のファンを魅了しています。
Vans Warped TourやDownload Festivalといった大規模音楽イベントにも出演経験があるので、ライブ好きの方にもおすすめですよ。





