「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
I AmHands Like Houses

2008年に結成されたハンズ・ライク・ハウシズは、オージー産ポストハードコアバンドとして高い人気を誇るバンド。
2012年にデビュー・アルバム『Ground Dweller』をリリースして、ビルボード200でランクインを果たします。
ポストハードコアを軸に、オルタナティブメタルやインディーロックの要素を取り入れた彼らの音楽は、エネルギッシュで情熱的なライブ・パフォーマンスとともに世界中のファンを魅了しています。
Vans Warped TourやDownload Festivalといった大規模音楽イベントにも出演経験があるので、ライブ好きの方にもおすすめですよ。
Ice Cream FreezeHannah Montana

ディズニーチャンネルの人気テレビシリーズから、マイリー・サイラスさんが演じるハンナ・モンタナことマイリー・スチュワートが歌うダンスポップな1曲。
アイスクリームやミルクシェイクなどをモチーフにしたダンスムーブが特徴的で、子供から大人まで楽しめるポジティブな雰囲気満載です。
2009年6月にリリースされ、ビルボードHot 100で87位を記録。
カリフォルニア州のコンサートで初披露され、その様子がミュージックビデオとして公開されました。
暑い夏の日にぴったりの爽やかさ。
ハッピームードで友達とダンスを楽しみたい人にもおすすめの楽しい曲です!
I Still Know BetterHeadie One

ヘディー・ワンさんはロンドン出身のUKドリルシーンの旗手で、ストームジーさんとのコラボレーションでも知られるラッパーです。
ヘディー・ワンさんの楽曲『I Still Know Better』は、自身の過去の過酷な体験を赤裸々に綴った、リアルで深みのあるトラックとなっています。
警察との遭遇や敵対するギャングとの抗争、そして命の危機に直面した出来事など、ストリートライフの現実を生々しく描写。
ヘディー・ワンさんは、そうした過去の経験と向き合い、そこから学んだ教訓を本作で語りかけているのです。
また、ストリートの誘惑と悲劇についても言及しており、犯罪に手を染める若者たちへの警鐘も鳴らしています。
ヘディー・ワンさんのリリックは、単なる体験談を超えた社会へのメッセージとしても捉えることができるでしょう。
『I Still Know Better』はアルバム『The Last One』に収録された意欲作で、UKドリル好きの方はもちろん、ストリートの現実に興味がある方にもおすすめしたい一曲です。
I Don’t Need No DoctorHUMBLE PIE

ブルースロックという音楽ジャンルには、アメリカのルーツ音楽であるブルースに憧れたイギリスの若いミュージシャンたちが、自分たちの音楽へと昇華させたという背景があります。
Humble Pieもそんなバンドの1つで、1971年11月にリリースされたライブアルバム『Performance Rockin’ the Fillmore』は、ブルースロックの名盤として高く評価されています。
スティーヴ・マリオットさんのパワフルなヴォーカルとピーター・フランプトンさんの鋭いギタープレイが融合した本作は、ブルースの要素を取り入れつつも、独自のハードロックサウンドを確立しました。
アメリカのフィルモア・イーストでの熱狂的なライブパフォーマンスを収録しており、バンドの魅力が存分に詰まった1枚です。
ブルースロックの真髄を味わいたい方にぜひおすすめしたい作品ですね。
Into The SummerIncubus

思わず気分よく外出したくなってしまうような、軽快なビートと端正なボーカルワークが最高なサマーチューン!
こちらは、アメリカが誇る人気バンド、Incubusによる2019年8月リリースの楽曲です。
アルバム『Make Yourself』で大ブレイクした彼らの、より洗練されたポップネスが光る1曲。
失恋の後悔と憧れを歌った歌詞は、夏の自由や冒険を象徴しており、おしゃれな雰囲気が夏のドライブにもぴったりですね。
ミュージックビデオでは、80年代のティーン・ヴァンパイア映画へのオマージュも。
バンドの多彩な音楽性を感じられる本作、聴いているだけで夏が待ち遠しくなってしまうかも?
If Eternity Should FailIron Maiden

魂の深淵を探る壮大な音楽体験を提供するこの楽曲は、2015年9月にリリースされた通算16枚目のアルバム『The Book of Souls』のオープニングを飾ります。
人間の条件と永遠の概念を探求する歌詞は、原始的な始まりから現代社会への人類の進化を象徴的に描写。
ブルース・ディキンソンさんの力強いボーカルが、曲の終盤で語り部として登場する「ネクロポリス」の暗い独白と対比され、聴く者の心に深く刻まれます。
6年ぶりの来日公演で日本のファンを熱狂させたIron Maidenの魅力が凝縮された一曲。
ヘヴィメタルファンはもちろん、哲学的な歌詞に惹かれる方にもおすすめです。
Ijinkan Aku MenyayangimuIwan Fals

インドネシアを代表する伝説的なミュージシャン、イワン・ファルスさん。
1970年代から80年代にかけての暗い時代をテーマにした歌詞で知られ、ポップ、ロック、カントリー、フォークポップと幅広いジャンルで活躍しています。
辺境の人々への共感や大災害を歌った楽曲で構成される彼のキャリアは、社会の様々な側面を批判的に「撮影」し続けてきました。
ファンクラブ「Yayasan Orang Indonesia」が1999年に設立され、国内外に支部を持つほど熱狂的なファンを持つイワン・ファルスさん。
個人としてもグループ活動としても成功を収め、多くのアルバムをリリース。
社会派の歌詞に共感する方にぜひおすすめです。