「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
It’s A Man’s Man’s Man’s WorldJames Brown

1960年代を代表するソウルの名曲、こちらは「ソウルのゴッドファーザー」と呼ばれるジェームス・ブラウンさんの代表作です。
男性中心の社会を描きつつも、女性の重要性を強調する歌詞が印象的。
1966年8月にリリースされ、ジェームス・ブラウンさんの同名アルバムにも収録されています。
本作は映画『A Bronx Tale』でも使用され、クリスティーナ・アギレラさんらによるカバーも有名。
力強いボーカルと深いメッセージを味わいたい方にオススメの1曲です。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜410)
It’s ChristmasJamie Cullum

2020年11月にリリースされたイギリスを代表するジャズアーティスト、ジェイミー・カラムさんの初のクリスマスアルバム『The Pianoman at Christmas』に収録されているこの楽曲は、クラシックなホリデーソングの雰囲気を纏いつつ、ジャズとポップの要素を融合させた魅力的な1曲。
家族や友人と過ごす特別な時間の大切さを歌い上げています。
アビー・ロード・スタジオでレコーディングされ、英国の一流ミュージシャン57人が参加した本作。
クリスマスを通じて大切な人々と心を通わせたい方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
If You Got The MoneyJamie T

ロンドン出身のシンガーソングライター、ジェイミー・ティーさんは、2005年から音楽活動を開始し、インディーロックからヒップホップまで幅広いジャンルを横断する独自のスタイルで注目を集めています。
2007年にリリースされたデビュー・アルバム『Panic Prevention』は、彼自身のパニック障害の経験をもとに制作され、鋭い洞察力と独特な歌詞で多くのファンを魅了しました。
2007年と2010年のNMEアワードで最優秀ソロアーティスト賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています。
ジェイミーさんの音楽は、社会的テーマと個人の経験を巧みに織り交ぜた歌詞が特徴で、現代社会に生きる若者の心情を鮮やかに描き出しています。
I Want BloodJerry Cantrell

アリス・イン・チェインズの頭脳、ジェリー・カントレルさんがソロアルバムから先行シングルを公開。
ヘヴィでダークなサウンドに身を委ねた本作は、激しい内なる葛藤を表現しているかのよう。
ガンズ・アンド・ローゼズやフェイス・ノー・モアのメンバーも参加したという豪華布陣にも注目ですね。
攻撃的なギターリフと重厚なリズムセクションが生み出す緊迫感は圧巻で、カントレルさんの研ぎ澄まされた音楽性が存分に発揮されています。
2024年10月リリース予定のアルバムに収録される本作は、彼のソロキャリアの集大成とも言えるでしょう。
ヘヴィな音楽が好きな人はもちろん、内省的な歌詞に共感したい人にもおすすめです。
Its my partyJessie J

明るくポップなダンスナンバーで、子どもたちの元気いっぱいな雰囲気にぴったりの楽曲です。
ジェシー・Jさんの力強いボーカルとポジティブなメッセージが特徴的で、自分らしさを大切にするという思いが込められています。
2013年にリリースされたこの曲は、アルバム『Alive』に収録され、イギリスのシングルチャートで3位を記録しました。
自己表現と自由をテーマにしているので、お遊戯会や発表会で踊るキッズダンスにとても適しています。
楽しいリズムと元気な歌声で、きっと子どもたちの心に響き、楽しんでくれることでしょう。
It Serves Me Right to SufferJimmy Dawkins

シカゴ・ブルースの第一線で活躍したジミー・ドーキンスさんが1969年にリリースしたデビュー・アルバム『Fast Fingers』は、彼の代名詞とも言えるファスト・フィンガーぶりが存分に発揮された名盤です。
ダイナミックでエネルギッシュなギター・プレイと、感情豊かなヴォーカルが魅力的な一枚で、ブルースの王道を行く正統派サウンドが堪能できますよ。
エディ・ショウさんやマイティ・ジョー・ヤングさんといった実力派ミュージシャンとの共演も聴きどころの一つ。
1971年にはフランスで「ベスト・ブルース・アルバム」を受賞するなど、国際的にも高い評価を得ました。
ブルースの醍醐味を味わいたい方はもちろん、ロック好きの方にもおすすめの一枚です。
Immigrant SongJimmy Page

ジミー・ペイジさんはイギリス出身のロックギタリスト、レッド・ツェッペリンのメンバーとしても知られていますね。
腰よりも低い位置で演奏する立ち姿が注目され、レスポールは低い位置で弾くものだという流行まで生み出しました。
カントリーやブルースに影響を受けたスピード感のある演奏や、特殊な奏法を積極的に取り入れるサウンドを追求する姿勢も大きな魅力ですね。
レッド・ツェッペリンのギタリストという点からエレキギターのイメージが強いですが、ソロではアコースティックギターを軽やかに演奏するなど、ギタリストとしての幅の広さ、技術の高さがしっかりと感じられるミュージシャンです。





