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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)

It’s A Man’s Man’s Man’s WorldJames Brown

James Brown – It’s A Man’s Man’s Man’s World
It's A Man's Man's Man's WorldJames Brown

1960年代を代表するソウルの名曲、こちらは「ソウルのゴッドファーザー」と呼ばれるジェームス・ブラウンさんの代表作です。

男性中心の社会を描きつつも、女性の重要性を強調する歌詞が印象的。

1966年8月にリリースされ、ジェームス・ブラウンさんの同名アルバムにも収録されています。

本作は映画『A Bronx Tale』でも使用され、クリスティーナ・アギレラさんらによるカバーも有名。

力強いボーカルと深いメッセージを味わいたい方にオススメの1曲です。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜410)

If You Got The MoneyJamie T

Jamie T – If You Got The Money (Official Video)
If You Got The MoneyJamie T

ロンドン出身のシンガーソングライター、ジェイミー・ティーさんは、2005年から音楽活動を開始し、インディーロックからヒップホップまで幅広いジャンルを横断する独自のスタイルで注目を集めています。

2007年にリリースされたデビュー・アルバム『Panic Prevention』は、彼自身のパニック障害の経験をもとに制作され、鋭い洞察力と独特な歌詞で多くのファンを魅了しました。

2007年と2010年のNMEアワードで最優秀ソロアーティスト賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています。

ジェイミーさんの音楽は、社会的テーマと個人の経験を巧みに織り交ぜた歌詞が特徴で、現代社会に生きる若者の心情を鮮やかに描き出しています。

It Serves Me Right to SufferJimmy Dawkins

シカゴ・ブルースの第一線で活躍したジミー・ドーキンスさんが1969年にリリースしたデビュー・アルバム『Fast Fingers』は、彼の代名詞とも言えるファスト・フィンガーぶりが存分に発揮された名盤です。

ダイナミックでエネルギッシュなギター・プレイと、感情豊かなヴォーカルが魅力的な一枚で、ブルースの王道を行く正統派サウンドが堪能できますよ。

エディ・ショウさんやマイティ・ジョー・ヤングさんといった実力派ミュージシャンとの共演も聴きどころの一つ。

1971年にはフランスで「ベスト・ブルース・アルバム」を受賞するなど、国際的にも高い評価を得ました。

ブルースの醍醐味を味わいたい方はもちろん、ロック好きの方にもおすすめの一枚です。

Immigrant SongJimmy Page

Led Zeppelin – Immigrant Song (Live 1972) (Official Video)
Immigrant SongJimmy Page

ジミー・ペイジさんはイギリス出身のロックギタリスト、レッド・ツェッペリンのメンバーとしても知られていますね。

腰よりも低い位置で演奏する立ち姿が注目され、レスポールは低い位置で弾くものだという流行まで生み出しました。

カントリーやブルースに影響を受けたスピード感のある演奏や、特殊な奏法を積極的に取り入れるサウンドを追求する姿勢も大きな魅力ですね。

レッド・ツェッペリンのギタリストという点からエレキギターのイメージが強いですが、ソロではアコースティックギターを軽やかに演奏するなど、ギタリストとしての幅の広さ、技術の高さがしっかりと感じられるミュージシャンです。

Instant KarmaJohn Lennon

ビートルズの中心人物として音楽界に革命を起こしたジョン・レノンさん。

1964年、彼らは『I Want To Hold Your Hand』で全米1位を獲得し、その後も数々の革新的なアルバムを発表。

1970年のソロデビュー以降も、平和への熱い思いを込めた楽曲で人々の心をつかみました。

7回のグラミー賞受賞という輝かしい功績も残しています。

彼の音楽は、スキッフルやロックンロールを基礎としながら、クラシックやポップも融合させた独自のスタイルで、力強い歌声と鋭い歌詞で社会に一石を投じる存在でもありました。

平和を愛する人はもちろん、音楽の可能性を追求したい方にもオススメです。

I’m Not SureJohnny Winter

ブルースの影響を色濃く受け継ぎながら、猛烈なスピードのフィンガーピッキングと熱いスライドギターテクニックで独自の世界を築いたジョニー・ウィンターさん。

1969年にリリースされた名盤『Second Winter』は、彼の才能が遺憾なく発揮された傑作です。

3枚組LPという斬新な形態で発売されたこのアルバムには、パーシー・メイフィールドやチャック・ベリーの楽曲のカバーも収録されています。

特筆すべきは、ボブ・ディランの『Highway 61 Revisited』のスライドギターによるカバーで、その圧倒的な演奏技術は聴く者を釘付けにします。

ブルースの根源的な魂を感じつつ、ロックの躍動感も味わえる本作は、ブルースロックの真髄に触れたい方におすすめの1枚です。

ISISJoyner Lucas ft. Logic

Bailey & Kida Dance to “Isis” by Joyner Lucas – World of Dance The Duels 2020
ISISJoyner Lucas ft. Logic

重厚なビートとアグレッシブなラップが印象的な1曲です。

ジョイナー・ルーカスさんの個人的な体験から生まれた本作は、ADHDや社会的な試練といった重いテーマを扱いながらも、困難を乗り越える強さを感じさせます。

2019年5月にリリースされ、アルバム『ADHD』に収録されています。

曲中で語られる学生時代のエピソードは、多くの人の心に響くのではないでしょうか。

ダンスミュージックとしても人気が高く、プロのダンサーたちにも愛用されているそうです。

リズミカルな曲調で、ダンスを楽しみたい方にぴったりの1曲といえるでしょう。