「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜410)
Invincible ShieldJudas Priest

ジューダス・プリーストが放つ19作目のスタジオアルバム『Invincible Shield』は、バンドの長い歴史の中でも特にパーソナルで政治的なテーマを扱った意欲作です。
ロブ・ハルフォードさんの日々の断酒や個人的な戦いに焦点を当てた歌詞は、バンドとしての経験や感情を色濃く反映。
一方で「Devil in Disguise」では、珍しく政治的なメッセージも発信しています。
アルバム全体のテーマは、バンド、ファン、そしてヘビーメタル文化そのものが持つ不屈の精神。
ジューダス・プリーストの音楽性の幅を広げつつ、彼らの持つ「不屈の盾」のような存在を強く印象づける作品となっています。
往年のヘビーメタルやハードロックファンのみならず、現代の若いロック好きにもぜひ聴いてほしい会心の名曲ですよ!
ILLUSIONKat Von D

シンセポップとゴシックの融合が魅力的なKat Von Dさんの新曲が、2024年7月にリリースされました。
アメリカ出身の彼女は、タトゥーアーティストとしても有名ですが、音楽活動でも独自の世界観を表現しています。
本作は、幻想と現実の狭間をテーマに、愛や自己認識について深く掘り下げた歌詞が印象的です。
ダークでドリーミーな曲調は、彼女のゴシック美学を見事に表現しており、聴く者を幻想的な世界へと誘います。
9月にリリース予定の新アルバム『My Side of the Mountain』に収録される本作は、Kat Von Dさんの音楽的進化を示す重要な一曲となっています。
I’M HIS, HE’S MINE (ft. Doechii)Katy Perry

アメリカ出身のポップアイコン、ケイティ・ペリーさんが2024年9月にリリースした本作は、ラッパーのドゥーチーさんをフィーチャリングに迎え、挑発的な歌詞とエネルギッシュなサウンドが印象的です。
ペリーさんの力強い歌声とドゥーチーさんの切れ味鋭いラップが絡み合い、聴く人を惹きつけますね。
MTVビデオ・ミュージック・アワードでのパフォーマンス直後に公開された本作は、9月20日発売予定のアルバム『143』に収録。
バルセロナを舞台にしたミュージックビデオも話題を呼んでいます。
恋愛関係での自己主張や自信を高めたい方にぴったりの1曲ですよ。
It’s not fairKenya Grace

ケニア・グレイスさんは南アフリカ出身、イギリス育ちのシンガーソングライターで、ドラムンベースを取り入れたエレクトロニック・ポップを得意としています。
彼女の楽曲は恋愛や自己発見などの普遍的なテーマを扱いつつ、リスナーの心に深く響く感情が込められているのが特徴です。
2023年3月15日にリリースされたシングル曲は、失恋後に相手を思い出してしまう切ない気持ちを表現しており、その繊細な歌詞とメロディーは、同じ経験をした人の共感を呼ぶことでしょう。
失恋の痛みに向き合いながらも前を向こうとする人におすすめしたい、ダンサブルでエモーショナルな1曲です。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
I LOVE THESE HOES, THEY DONT JUDGE MEKevin Abstract

アメリカ出身のラッパー、ケヴィン・アブストラクトさんが2024年8月に発表した楽曲は、彼の音楽的成長を象徴する作品となっています。
ローファイで高音域のメロディが特徴的な本作は、自己評価や人間関係の複雑さを繊細に描き出しています。
アブストラクトさんの「GLUE」シリーズの一環として制作された本作は、これまでのバリエーション豊かなスタイルの中でも特に心地よいサウンドが印象的です。
自己探求と他者との繋がりを求める気持ちが詰まった歌詞は、現代を生きる若者の心情を鮮やかに表現しています。
It Won’t HappenKevin Gates

ケビン・ゲーツさんは、1986年にアメリカのルイジアナ州で生まれたラッパー、シンガー、ソングライターです。
自伝的な歌詞と南部のビートを融合させた「告白的なアンセム」で知られ、リスナーとの共感を呼ぶ音楽性が特徴的です。
本作は、逆境を乗り越えて自分自身に忠実であることの大切さを説くメッセージが印象的です。
時間と忍耐が真の成功の鍵であり、試練に立ち向かう強い意志が感じられます。
彼のパーソナルな経験と教訓は、リスナーを勇気づけ、自分の道を切り開くためのインスピレーションを与えてくれます。
2024年3月にリリースされたアルバム『The Ceremony』に収録され、ミュージックビデオでは廃墟の中で自己反省の詩を披露。
前を向いて進み続ける力強さは、運動会や体育祭で頑張る人々の心に響くはずです。
ぜひ会場に流して、みんなで盛り上がりましょう!
I Choose YouKiana Ledé

キアナ・レデさんは1997年生まれのアメリカ出身のシンガーソングライターで、10代の頃から多彩な才能を発揮し音楽シーンで頭角を現してきました。
今回紹介する『I Choose You』は、深い愛情と強い絆を歌った名バラード。
大切な人を自分で選び、どんな時も支え合うというメッセージが胸を打ちます。
相手なしでは生きていけないほどの強い気持ちを、キアナさんの表現力豊かな歌声がリスナーの心に直接届けてくれる感動的な一曲です。
2017年のリリース以降多くの支持を集め、結婚式のBGMとしても人気を博しています。
運命の相手への愛を誓うセレモニーにふさわしい、真摯で美しい愛の歌をぜひチェックしてみてください。