「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
I Go DanceKiesza

カナダ出身のシンガーソングライター、Kieszaさんの新曲は、ダンスフロアを熱狂させる魅力的な一曲です。
エレクトロ・ポップとハウスの要素を巧みに融合させた楽曲は、軽快なリズムとシンセサウンドが特徴的。
自己表現と解放感をテーマに、ダンスを通じた自由や個人の力強さを表現しています。
2024年3月22日にリリースされ、アルバム『Dancing and Crying: Vol. 1』に収録。
Electronic Dance Music Awards (EDMAs) で初披露され、多くのリスナーから好評を得ています。
クラブやパーティーで盛り上がりたい方、自分らしさを表現したい方におすすめの一曲です。
In The Court Of The Crimson KingKing Crimson

プログレッシブロックの歴史に名を刻む名盤『In the Court of the Crimson King』。
キング・クリムゾンのデビュー作にして、ジャンルの礎を築いた傑作です。
中世的なイメージと社会批判的なメッセージを織り交ぜた歌詞は、リスナーに深い解釈を促します。
1969年10月のリリース以来、その複雑な音楽性と深遠な歌詞で多くの音楽ファンを魅了し続けています。
2019年には50周年を記念した新ミックスも公開され、さらなる進化を遂げました。
音楽の可能性を追求したい方や、ロックの歴史に触れたい方にぜひオススメです。
プログレッシブロックの入門として、また音楽の深みを知るためにも、一度は耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
It Ain’t MeKygo, Selena Gomez

ノルウェー出身のDJキーゴさんとアメリカの歌手セレーナ・ゴメスさんによる『It Ain’t Me』は、トキシックな関係から抜け出す女性の強さを描いた、エンパワーメントとアップリフティングなサウンドが特徴のブレイクアップソングです。
楽曲は飲酒やパーティーを繰り返す元恋人によって台無しにされた関係の後悔を歌詞で描写し、アルコール依存症という深刻なテーマにも触れています。
失恋の痛みに向き合いながらも、もはやパートナーの過ちを背負わないと決意するゴメスさんの力強い歌声が、聴く人の心に響きます。
恋愛で傷ついた経験のある人にとって、癒しと再生のメッセージが込められた一曲です。
2017年2月にリリースされ、キーゴさんのEP『Stargazing』のリードシングルとしても注目を集めました。
夏の夜のドライブで聴きたくなる、クールでアップテンポなサウンドにのせたゴメスさんの魅力的なボーカルをぜひ堪能してみてください。
iCarlyLAZER DIM

カリフォルニア州出身のLAZER DIMさんは、テレビ番組『iCarly』のサウンドトラックで知られる音楽プロデューサーです。
ダークプラッグやギャングスタ・ラップなど、南部ヒップホップの影響を受けた独創的な音楽性が特徴的。
2024年6月22日にリリースされた本作では、約1分40秒という短い尺の中に都市のアングストや現代文化への洞察が凝縮されています。
ポップカルチャーのアイコンを独自のアプローチで解釈し、ダークでエモーショナルな要素を前面に押し出した作品となっています。
LAZER DIMさんの音楽的な冒険心を感じたい方にぜひおすすめですよ。
Ice MoonLSR/CITY

ロンドンを拠点に活動する電子音楽アイコン、ガレス・エメリーさんによるレーザーテクノの別名義、LSR/CITYさん。
2022年のEDCラスベガスでデビューを果たし、まさにバイラルヒット!
息をのむビジュアルと音楽性で話題をさらったプロジェクトの最新シングル『Ice Moon』は、幻想的な高揚感あふれる美しいトランス・チューンです。
深夜の静寂、光り輝く都市の美しさ、愛する人との別離の寂しさと再会への希望……。
感情を揺さぶるメロディとリリックで、聴く人を感動的な旅へと誘います。
人生の喜びと悲しみ、希望を音で表現した珠玉の1曲は、日常に疲れたすべての人々の心に響くことでしょう。
In The Mean Time (feat. Ash Costello)LACUNA COIL

イタリア・ミラノ出身のゴシックメタルバンド、ラクーナ・コイル。
クリスティーナ・スカビアさんの美しくも力強いボーカルとヘヴィな楽曲が魅力の彼らの楽曲は、人々の心の奥底に潜む孤独や痛みを浮き彫りにし、私たち一人一人が抱える闇と向き合うことを促しています。
本作では、ニュー・イヤーズ・デイのアッシュ・コステロさんをフィーチャー。
メロディアスなサウンドに乗せて、社会の荒波に揉まれながらも自分らしさを見失わずに生きることの尊さを歌い上げた名曲が完成しました。
心の奥底に眠る感情と向き合いたいあなたに、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
Immigrant SongLed Zeppelin

ハードロックやメタルといったジャンルの先駆者としても知られるイギリス出身の伝説的なロックバンド、レッド・ツェッペリン。
3rdアルバム『Led Zeppelin III』に収録されている楽曲『Immigrant Song』は、日本でもバラエティー番組をはじめさまざまな場面で使用されることも多いですよね。
インパクトのあるイントロのギターリフと、そこに重なるコーラスワークは、まさに「移民の歌」という邦題にぴったりなのではないでしょうか。
アイルランドの歴史や北欧神話をベースにしたリリックにも注目してほしい、インパクトのあるロックチューンです。