「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜420)
I LOVE THESE HOES, THEY DONT JUDGE MEKevin Abstract

アメリカ出身のラッパー、ケヴィン・アブストラクトさんが2024年8月に発表した楽曲は、彼の音楽的成長を象徴する作品となっています。
ローファイで高音域のメロディが特徴的な本作は、自己評価や人間関係の複雑さを繊細に描き出しています。
アブストラクトさんの「GLUE」シリーズの一環として制作された本作は、これまでのバリエーション豊かなスタイルの中でも特に心地よいサウンドが印象的です。
自己探求と他者との繋がりを求める気持ちが詰まった歌詞は、現代を生きる若者の心情を鮮やかに表現しています。
I Choose YouKiana Ledé

キアナ・レデさんは1997年生まれのアメリカ出身のシンガーソングライターで、10代の頃から多彩な才能を発揮し音楽シーンで頭角を現してきました。
今回紹介する『I Choose You』は、深い愛情と強い絆を歌った名バラード。
大切な人を自分で選び、どんな時も支え合うというメッセージが胸を打ちます。
相手なしでは生きていけないほどの強い気持ちを、キアナさんの表現力豊かな歌声がリスナーの心に直接届けてくれる感動的な一曲です。
2017年のリリース以降多くの支持を集め、結婚式のBGMとしても人気を博しています。
運命の相手への愛を誓うセレモニーにふさわしい、真摯で美しい愛の歌をぜひチェックしてみてください。
I Go DanceKiesza

カナダ出身のシンガーソングライター、Kieszaさんの新曲は、ダンスフロアを熱狂させる魅力的な一曲です。
エレクトロ・ポップとハウスの要素を巧みに融合させた楽曲は、軽快なリズムとシンセサウンドが特徴的。
自己表現と解放感をテーマに、ダンスを通じた自由や個人の力強さを表現しています。
2024年3月22日にリリースされ、アルバム『Dancing and Crying: Vol. 1』に収録。
Electronic Dance Music Awards (EDMAs) で初披露され、多くのリスナーから好評を得ています。
クラブやパーティーで盛り上がりたい方、自分らしさを表現したい方におすすめの一曲です。
In The Court Of The Crimson KingKing Crimson

プログレッシブロックの歴史に名を刻む名盤『In the Court of the Crimson King』。
キング・クリムゾンのデビュー作にして、ジャンルの礎を築いた傑作です。
中世的なイメージと社会批判的なメッセージを織り交ぜた歌詞は、リスナーに深い解釈を促します。
1969年10月のリリース以来、その複雑な音楽性と深遠な歌詞で多くの音楽ファンを魅了し続けています。
2019年には50周年を記念した新ミックスも公開され、さらなる進化を遂げました。
音楽の可能性を追求したい方や、ロックの歴史に触れたい方にぜひオススメです。
プログレッシブロックの入門として、また音楽の深みを知るためにも、一度は耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
I Might Not Get Through All of ThisKoyo

アメリカのニューヨーク州ロングアイランド出身のバンド、Koyoが2024年10月に発表した新曲は、エモーショナルな魅力溢れる作品となっています。
感情の葛藤や他者との関係性における苦悩を描いたリリックが印象的で、聴く人の心に深く響く内容となっていますね。
この楽曲は2024年11月にリリース予定のEP『Mile A Minute』に収録される3曲のうちの1曲で、バンドの成長を感じさせる仕上がりとなっています。
ポストハードコアとメロディックハードコアを基調としたサウンドは、心に残る一曲として評価されており、ライブでも注目を集めそうです。
2025年にはイギリスでのツアーも予定されているそうで、今後の活躍が期待されますよ。
iCarlyLAZER DIM

カリフォルニア州出身のLAZER DIMさんは、テレビ番組『iCarly』のサウンドトラックで知られる音楽プロデューサーです。
ダークプラッグやギャングスタ・ラップなど、南部ヒップホップの影響を受けた独創的な音楽性が特徴的。
2024年6月22日にリリースされた本作では、約1分40秒という短い尺の中に都市のアングストや現代文化への洞察が凝縮されています。
ポップカルチャーのアイコンを独自のアプローチで解釈し、ダークでエモーショナルな要素を前面に押し出した作品となっています。
LAZER DIMさんの音楽的な冒険心を感じたい方にぜひおすすめですよ。
Immigrant SongLed Zeppelin

ハードロックやメタルといったジャンルの先駆者としても知られるイギリス出身の伝説的なロックバンド、レッド・ツェッペリン。
3rdアルバム『Led Zeppelin III』に収録されている楽曲『Immigrant Song』は、日本でもバラエティー番組をはじめさまざまな場面で使用されることも多いですよね。
インパクトのあるイントロのギターリフと、そこに重なるコーラスワークは、まさに「移民の歌」という邦題にぴったりなのではないでしょうか。
アイルランドの歴史や北欧神話をベースにしたリリックにも注目してほしい、インパクトのあるロックチューンです。





