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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」から始まる楽曲に込められた思いは、時に切なく、時に力強く響きます。

エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんが歌う心温まる共感、スイスのペイルフェイス・スイスが轟かせる魂の叫び、ウェールズのマリーナさんが解き放つ自己肯定のメッセージ。

アーティストたちの内なる声が、デスコアからエレクトロポップまで、多彩な音色となって心に届きます。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜320)

I AmHands Like Houses

Hands Like Houses – I Am (Official Music Video)
I AmHands Like Houses

2008年に結成されたハンズ・ライク・ハウシズは、オージー産ポストハードコアバンドとして高い人気を誇るバンド。

2012年にデビュー・アルバム『Ground Dweller』をリリースして、ビルボード200でランクインを果たします。

ポストハードコアを軸に、オルタナティブメタルやインディーロックの要素を取り入れた彼らの音楽は、エネルギッシュで情熱的なライブ・パフォーマンスとともに世界中のファンを魅了しています。

Vans Warped TourやDownload Festivalといった大規模音楽イベントにも出演経験があるので、ライブ好きの方にもおすすめですよ。

I Don’t Need No DoctorHUMBLE PIE

I Don’t Need No Doctor (Live At Fillmore East/1971)
I Don't Need No DoctorHUMBLE PIE

ブルースロックという音楽ジャンルには、アメリカのルーツ音楽であるブルースに憧れたイギリスの若いミュージシャンたちが、自分たちの音楽へと昇華させたという背景があります。

Humble Pieもそんなバンドの1つで、1971年11月にリリースされたライブアルバム『Performance Rockin’ the Fillmore』は、ブルースロックの名盤として高く評価されています。

スティーヴ・マリオットさんのパワフルなヴォーカルとピーター・フランプトンさんの鋭いギタープレイが融合した本作は、ブルースの要素を取り入れつつも、独自のハードロックサウンドを確立しました。

アメリカのフィルモア・イーストでの熱狂的なライブパフォーマンスを収録しており、バンドの魅力が存分に詰まった1枚です。

ブルースロックの真髄を味わいたい方にぜひおすすめしたい作品ですね。

I’m Not SureJohnny Winter

ブルースの影響を色濃く受け継ぎながら、猛烈なスピードのフィンガーピッキングと熱いスライドギターテクニックで独自の世界を築いたジョニー・ウィンターさん。

1969年にリリースされた名盤『Second Winter』は、彼の才能が遺憾なく発揮された傑作です。

3枚組LPという斬新な形態で発売されたこのアルバムには、パーシー・メイフィールドやチャック・ベリーの楽曲のカバーも収録されています。

特筆すべきは、ボブ・ディランの『Highway 61 Revisited』のスライドギターによるカバーで、その圧倒的な演奏技術は聴く者を釘付けにします。

ブルースの根源的な魂を感じつつ、ロックの躍動感も味わえる本作は、ブルースロックの真髄に触れたい方におすすめの1枚です。

In The Court Of The Crimson KingKing Crimson

プログレッシブロックの歴史に名を刻む名盤『In the Court of the Crimson King』。

キング・クリムゾンのデビュー作にして、ジャンルの礎を築いた傑作です。

中世的なイメージと社会批判的なメッセージを織り交ぜた歌詞は、リスナーに深い解釈を促します。

1969年10月のリリース以来、その複雑な音楽性と深遠な歌詞で多くの音楽ファンを魅了し続けています。

2019年には50周年を記念した新ミックスも公開され、さらなる進化を遂げました。

音楽の可能性を追求したい方や、ロックの歴史に触れたい方にぜひオススメです。

プログレッシブロックの入門として、また音楽の深みを知るためにも、一度は耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of ItThe 1975

イギリスのバンド、THE 1975の2枚目のスタジオアルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』は、UKロックの新たな地平を切り開いた作品です。

ポップロックからニューウェーブまで、幅広いジャンルを取り入れた野心的なサウンドが特徴的。

2016年2月にリリースされ、英国アルバムチャート1位を獲得しました。

アルバムに収録された楽曲は、複雑な人間関係や自己省察をテーマに、感染力のあるメロディと考えさせられる歌詞で多くのリスナーを魅了しています。

ライブパフォーマンスでも高い評価を受け、世界各地でのツアーを成功させたTHE 1975。

UKロックの新しい可能性を感じたい方にぜひオススメの一枚です。