RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ

映画やドラマ、アニメの感動的なシーンを彩る楽曲の数々。

心に深く刻まれたその旋律は、私たちの人生の大切な1ページとなっているはずです。

時に勇気をくれ、時に涙を誘い、そして何より物語の世界へと私たちを導いてくれる、そんな印象的な主題歌たち。

今回は映像作品の魅力を更に引き立てた、心揺さぶる音楽の数々をお届けします。

思い出のあの曲との再会に、きっと胸が高鳴ることでしょう。

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜360)

Last WordBaroness

BARONESS – Last Word [Official Music Video]
Last WordBaroness

さまざまなスタイルのヘヴィメタルを手掛けているバンド、バロネス。

彼らのアルバム『Stone』の収録曲である『Last Word』を紹介します。

こちらは疾走感あふれるロックソングで、歌詞は最期の言葉をテーマにしたものに仕上がっています。

誰かとの別れを描いているとも、世界の終わりを描いているともとれますね。

それから中盤に用意されているインストゥルメンタルのパートも聴きどころですよ。

超絶テクニックにおどろかされます。

Lovin’ So HardBecky G

恋は人の心を躍らせ、特別な瞬間を演出します。

そんな心打つテーマを、Becky Gさんの『Lovin’ So Hard』が見事に表現しています。

彼女の声に込められた情感が、相手を思う特別な気持ちを伝えてくれるのです。

歌詞は思いを寄せる人への深い愛情を描き、聴く者にもその幸せな感覚を分かち合うことを許します。

また、楽曲には心地よいリズムがあり、体を自然に揺らすことでしょう。

大切な人を思いながら、Becky Gさんの温もりを感じる歌声に耳を傾けることで、愛する2人の絆はさらに深まるはずです。

恋している全ての人にとってオススメの1曲です。

Livin’ It UpBill LaBounty

アメリカのシンガーソングライターであるビル・ラバウンティさんは、ポップスやソフトロックのジャンルで活動しており、日本ではAORファンの間でも人気の高い存在です。

1978年に『This Night Won’t Last Forever』をリリースし、翌年にマイケル・ジョンソンさんにカバーされるとヒットしました。

その後、1990年代にはカントリーミュージックに活動の軸足を移しましたが、これまでに6枚のスタジオアルバムを発表しており、そのうち4枚はCurb/Warner Bros. Recordsからリリースされています。

ラバウンティさんの楽曲は、複数のカントリーミュージックアーティストのヒット曲の共同執筆をするなど、ソフトロックからカントリーまで幅広く愛されているのが特徴ですね。

2001年にはCurb Publishingとソングライティング契約を結び、妻のベッキー・フォスターさんとともに数多くの楽曲を生み出しています。

大人の雰囲気漂うAORサウンドが好きな方におすすめのアーティストです。

Lean On MeBill Withers

Bill Withers – Lean On Me (Live in Chicago, 1972)
Lean On MeBill Withers

世代を超えて愛される楽曲『Lean On Me』。

ビル・ウィザースさんは、アメリカ出身のシンガーソングライターであり、彼の経験に基づいて作られたこの曲は、1972年に大ヒットしました。

本作は、困難な時にお互いを支え合う大切さを歌い上げています。

シンプルで心に響くメロディと歌詞は、友情の重要性と相互支援の美しさを象徴しています。

特に、人生の起伏を共に乗り越える真の友達を持つことの価値に気付きたい人、または大切な友人に感謝の気持ちを伝えたい人におすすめです。

ビル・ウィザースさんが遺した『Lean On Me』は、困難な時でも絆を深め合える力を私たちに与えてくれます。

Lady Sings The BluesBillie Holiday

Billie Holiday – Lady Sings The Blues (Audio)
Lady Sings The BluesBillie Holiday

時代を超えて愛されるビリー・ホリデイさんの名曲『Lady Sings the Blues』。

後に製作された伝記映画のタイトルにも選ばれたこちらの楽曲は、1956年のリリースから長い年月を経てもなお、その魅力は色褪せることがありません。

ジャズの深い調べにブルースの哀愁が交じり合うこの曲は、彼女の苦悩と抗いの人生を音楽に昇華させたかのよう。

オーケストラを従えた表現豊かな演奏が、ホリデイさんの心を揺さぶるボーカルを支えています。

確かな感覚でジャズの旋律を紡ぎ出す彼女の歌声は、聴く者に静かなる感動を与えてくれるでしょう。

まさに50年代の洋楽が今なお愛される理由そのものを体現した名曲です。