「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜395)
L’Enfant SauvageGOJIRA

フランスから世界へとその名をとどろかせているゴジラは、単なるヘビーメタルバンドとは一線を画する存在です。
1996年の結成以来、ジョー・デュプランティエさんとマリオ・デュプランティエさん兄弟の中心で進化を遂げ、自然環境をテーマにした深いメッセージ性のある歌詞が特徴です。
法的な問題を経て「Gojira」と名を変え、デスメタルやスラッシュメタルを軸にしながらもプログレッシブメタルの要素を取り入れています。
重厚なリフが印象的な世界観で、2021年にリリースされた『Fortitude』ではブラジルの先住民の楽器を取り入れるなど新たな試みを見せました。
すでに多くのバンドたちに影響を与える存在となった彼らの音楽性は、エクストリームながらも非常にドラマチックで、メロディアスな部分もありますから比較的聴きやすいはず。
メッセージ性の強い歌詞も含めてゴジラの独創的な音楽を味わってみてください。
Look Ma, No Brains!Green Day

グラミー賞を獲得したこともあるパンクロックバンド、グリーン・デイ。
彼らがアルバム『Saviors』のリードシングルとして発表したのが『Look Ma, No Brains!』です。
こちらはハイテンションな1曲で、歌詞は破天荒な男性を描いています。
歌詞の中で細かく韻が踏まれていたり、皮肉めいた表現が盛り込まれていたりするのが聴きどころですよ。
また、タイトルと合わせて考察すると、深く考えないことの大切さを伝えてくれているとも取れます。
Last of Us (Ft. Rita Ora)Gryffin

グリフィンさんは、アメリカ合衆国出身のDJ、音楽プロデューサーです。
美しいメロディーとエモーショナルなサウンドを特徴とする、メロディック・ハウススタイルの音楽で知られています。
リタ・オラさんとの共演作『Last of Us』は、2024年2月16日にリリースされた、グリフィンさんの新しい音楽性を感じられる新曲です。
リタ・オラさんの力強いボーカルや、明るくポジティブなシンセサイザーと脈打つベースラインは、自然に身体をバウンスさせることでしょう。
アルバム『Pulse』への期待が高まる本作……。
EDMが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Living FootballHans Zimmer, Lorne Balfe

サッカーの興奮を音楽で再現するにはどうすればいいのか。
映画音楽の大家、ハンス・ジマーさんとローン・バルフさんが2018年のFIFAワールドカップのために作った『Living Football』は、まさにそんな挑戦の結晶です。
ロシアの地で蹴り始まった熱戦は、この曲によってさらにドラマチックな1ページをつづることができました。
試合の熱気をそのまま音に吹き込んだような壮大かつ繊細なメロディーは、どの瞬間もサポーターのハートをつかむのに十分!
一度耳にすれば、生き生きと躍動するサッカーの世界に引き込まれること間違いなしです。
ゴールの瞬間を想像させるクライマックスは、勝利の歓喜をかみ締めたいときにぴったりですよ!
lavender (ft. Pink Sweat$)JVKE

2001年アメリカ生まれのシンガーソングライター兼プロデューサー、ジェイクさんがリリースした楽曲は、2024年2月に音楽界に新たな色彩を添えました。
愛の複雑さと鮮烈な感情の起伏を「ラベンダー」の花を通じて描き出した本作は、ポップとR&Bが見事に融合した逸品です。
心地良くリラックスした雰囲気の中、リスナーを情感豊かな旅へといざないます。
ジェイクさんとピンク・スウェッツさんの才能が見事に結実した本作は、あらゆるシチュエーションで心を潤す一曲となるでしょう。
夕暮れ時のドライブや静かな夜長にぴったりです。