「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(396〜400)
LoadingJames Blake

1988年にイギリスのエンフィールドで生まれたジェームス・ブレイクさんは、シンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、そしてレコードプロデューサーとして活躍する音楽家です。
エレクトロニック、R&B、ソウル、ポストダブステップなど、多岐にわたるジャンルを横断する独特のサウンドが世界的に高い評価を受けています。
2023年9月8日にリリースされた最新曲『Loading』は、アルバム『Playing Robots Into Heaven』からのセカンドシングル。
もともとはクラブミュージックの世界からキャリアをスタートさせた彼の原点を感じさせるサウンドは、洗練されたビートとメロディが心地良い高揚感を与えてくれますね。
こういう曲を熱気に満ちた運動会や体育祭のクールダウンが必要な場面などで流せば、見事にはまってくれることでしょう。
Lullaby For My InsomniacJames Blake

ジェームス・ブレイクさんは、ジャンルを横断する音楽性と独自のサウンドで知られる英国出身のアーティストです。
2019年リリースのアルバム『Assume Form』に収められた『Lullaby For My Insomniac』は、不眠に悩む愛する人への深い愛と理解を表現した極めて個人的な作品。
この曲は、睡眠が自然に訪れなくてもそれは失敗ではないというメッセージや、眠れない夜を共に過ごすことの大切さを静かに語りかけます。
アンビエントポップの要素を取り入れたこの曲は、まさに眠る前に聴きたい、心を落ち着けてくれる美しいメロディと歌詞が特徴です。
ジェームス・ブレイクさんのファンはもちろん、眠りにつくのが難しい夜に静かな慰めを求めるすべての人にオススメします。
Lose My MindJamie Jones

ハウスミュージックの情熱とノスタルジアが見事に融合された作品、それがジェイミー・ジョーンズさんの『Lose My Mind』です。
一度聴いたら繰り返し口ずさみたくなるキャッチーなフレーズと心地良いディスコ風のサウンドは、ハウスミュージックファンはもちろん、ダンスミュージックに興味がない方にもオススメできる魅力がありますね。
リリースされるや否やクラブシーンで大旋風を巻き起こしたこの曲は、今後もシーンを盛り上げるアンセムとして人気を集め続けることでしょう。
Life (feat. Robyn)Jamie xx

イギリス出身のミュージシャン、DJ、プロデューサーとして広く知られるジェイミー・エックス・エックスさん。
インディーポップバンドのジ・エックス・エックスのメンバーとしても活躍する彼は、ソロ作品でもエレクトロニックとポップ/ロックのジャンルにまたがる独特な音楽スタイルを提示しています。
2024年9月20日にリリース予定のアルバム『In Waves』から、先行シングルとして公開された『Life』はスウェーデンのシンガー、ロビンさんをフィーチャリングしたキラーチューン!
明るく楽しいリズムと深い感情表現が同居するエモーショナルなEDMは、楽しさと喜び、そして内省的な歌詞が融合した名曲の誕生ですね。
クラブでもフェスでもきっと存分に踊れちゃう、ジェイミーさんらしい一曲です。
Like My FatherJ-AX

ジャックスさんが2021年にリリースした楽曲は、両親の愛に満ちた関係性からインスピレーションを得た、真の愛を探求する心温まる1曲です。
彼女が目指す理想の愛は、父が母に示したような忍耐強く、優しく、時とともに強くなるもの。
小さな愛情表現から、お互いを尊重し理解し合う関係の構築、日常の楽しみとユーモアの発見まで、持続可能な愛の在り方が丁寧に描かれています。
心の奥底から湧き上がる感謝と憧れを胸に、大切な人への愛情表現の機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。