「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(411〜415)
Lollipop ft. StaticLil Wayne

トラップミュージックを世間に広めたラッパーの1人、リル・ウェインさん。
キャリア初期は彼のねっとりとしたフロウを受け付けないヘッズも多かったのですが、徐々にそのスタイルで市民権を集め、現在はトラップミュージックを語る上で避けては通れない重要人物として知られています。
そんな彼の名曲『Lollipop ft. Static』は今は亡きスタティック・メジャーさんを偲んだアンセムとも言える作品です。
やや落ち着いた印象を覚えるかもしれませんが、バイブスは熱い作品なので、噛みしめるような横ノリを味わいたいという方にオススメです。
Little ShipsLionheart

ライオンハートは1980年代に活躍したイギリスのハードロックバンドで、2016年の再結成以降もマイペースながら活動を続けています。
2024年2月にリリースされた彼らの最新アルバム『The Grace of a Dragonfly』から、『Little Ships』という楽曲がリリースされました。
この曲は、第二次世界大戦中のダンケルク撤退作戦をテーマにしており、数百隻の小船によって数十万人もの兵士が救出された歴史的な出来事を描いています。
リー・スモールさんの感情的な歌声と、美しいツインギターのハーモニーが印象的な1曲です。
戦争の悲惨さと、困難を乗り越える団結と勇気を讃えた内容は、反戦のメッセージ性も感じさせます。
ハードロックファンはもちろん、歴史に興味がある方にもおすすめしたい名曲ですね。
Last Man StandingLivingston

リビングストンさんは、愛する人への深い思いを描いた楽曲『Last Man Standing』で注目を集めています。
2024年に発表されたこの曲は世界を旅し経験したすべてを超え、真の愛とつながりこそが最も大切であることを歌っています。
音楽性豊かなこの作品は、物質的な価値や社会的地位よりも、深い人間関係の価値を重んじるメッセージが込められています。
シンプルで心に響くメロディーは、多くの人々に愛され、感動を呼んでいます。
日常の喧騒から少し離れて、愛の重要性について考えたいときや、大切な人を思う時にぴったりの楽曲ですね。
LifeLouis Cole

ルイ・コールさんの新曲『Life』は、彼らしい予測不可能な展開と多彩なサウンドが詰まった、聴き応え十分な1曲。
『Time』に続く最新アルバム『nothing』からの先行シングルで、8月のリリースに向けて大きな期待が高まります。
クラシック楽団とのコラボレーションによって生まれた壮大なスケール感と、人生のさまざまな側面を探求するテーマ性が印象的。
ジャズやファンクの要素を巧みに融合させた、まさに「crunchy nuclear bomb orchestra funk」な作品です。
日常のワンシーンを切り取ったようなユニークな歌詞にも注目。
ルイ・コールさんならではの感性とユーモアに富んだ世界観は、きっと多くのリスナーの心を揺さぶることでしょう。
Lost The BreakupMaisie Peters

メイジー・ピーターズさんが届ける『Lost The Breakup』は、さよならの切なさをポジティブに変え、心を強くする力をもたらす1曲です。
アップテンポのロックが心地よく、失恋で落ち込む全ての人にエネルギーを与えます。
失恋の痛みから立ち上がるプロセスをメイジーさんの魅力的なボーカルで聴くことができるこの楽曲は、同じ経験をした人たちに共感を呼び、前を向くための一歩を踏み出すきっかけを与えるでしょう。
ドライブのお供にもピッタリなので、車の中で思い切り音量を上げて楽しんでみてください。