「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜435)
Link UpNe-Yo

ニーヨさんが贈る新曲『Link Up』は、心地よいサンプルと現代的なビートが融合した逸品です。
彼は2003年のデビュー以来、R&Bシーンを牽引してきましたが、最近2000年代に活躍したアーティストへの関心が再燃していますよね。
特にニーヨさんのようなアーティストが、当時の雰囲気を残した楽曲をリリースすると、より注目度が高まります。
『Link Up』は、そんな彼のクラシックな魅力が詰まった作品であり、新旧のファンを魅了すること間違いなしです。
R&Bの本格派を求める方は、このチャンスをお見逃しなく!
Laughter in the RainNeil Sedaka

1970年代に活躍したニール・セダカさん。
アメリカ生まれの歌手で、ソングライターでもあるんですよね。
なんと1950年代後半からヒット曲を次々と生み出していて、すごいですよ!
『恋の日記』や『すてきな16才』などの大ヒット曲も。
一時低迷した時期もありましたが、1970年代にはエルトン・ジョンさんのレーベルから『雨に微笑を』や『バッド・ブラッド』などのヒット曲で見事復活!
グラミー賞も受賞しているんです。
セダカさんの楽曲は多くのアーティストにカバーされ愛され続けています。
懐かしのポップスを聴きたい人にぜひおすすめしたいアーティストですね!
Let Me Down SlowNew Hope Club, R3HAB

イギリス出身の若手ポップトリオ、ニュー・ホープ・クラブ。
2015年に結成されたグループは、リース・ビビーさん、ジョージ・スミスさん、ブレイク・リチャードソンさんの3人で構成されています。
全員が歌も曲作りも楽器も担当するマルチな才能を持った彼らは、2020年にリリースしたデビュー・アルバム『New Hope Club』が本国イギリスとアイルランドのチャートでトップ10入りを果たすなど、早くも次世代のボーイズ・グループとして注目を集めています。
そんな彼らがオランダのDJ、R3HABさんをプロデューサーに迎えて制作した『Let Me Down Slow』は、ポップの中にEDMやトロピカル・ハウスの要素をミックスしたキャッチーなナンバー。
言葉には出せない切ない想いと、優しく別れを告げてほしいという願いを描いた歌詞は、失恋経験がある人なら胸に響く内容です。
福岡ソフトバンクホークスに所属する風間球打選手の登場曲としても使用されているこの楽曲は、プレーする際のエネルギッシュな心境を後押ししてくれそうですね。
Live It UpNicky Jam feat. Will Smith & Era Istrefi

熱い夏にリリースされた、サッカーを感じさせる楽曲がニッキージャムさんの『Live It Up』です。
ウィル・スミスさんもフィーチャーされた本作は、ラテン系のリズムで多くのサッカーファンを熱狂させました。
パナマで1位を記録するなど、国際的にも大ヒットしましたが、開催国のロシアとは趣を異にするという意見も……。
とはいえ、この曲は世界中のファンが一体となった瞬間を刻んだ、忘れられない1曲ですよ!
サッカーの試合はもちろん、普段のドライブでも盛り上がること間違いなしです。
Like I Say (I runaway)Nilüfer Yanya

トルコ、アイルランド、バルバドスの多様なルーツを持つロンドン出身のシンガーソングライター、ニルファー・ヤンヤさん。
彼女の新曲は2024年4月にリリースされた『Like I Say (I runaway)』は、彼女らしいオルタナティブロック譲りのひずんだギターが炸裂する楽曲で、時間の貴重さがテーマとなっており、制約のない芸術性や自己の真実を追求する姿勢が反映されています。
過去には名盤『Miss Universe』や『PAINLESS』をリリースしてきた彼女ですが、本作はNinja Tuneへ移籍後の第一弾。
実妹のWilma Archerさんが手掛けた美しいMVも含めて、一つの芸術作品として楽しんで観てくださいね。