「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(436〜440)
Let Me DisappearNorthlane

オーストラリアはシドニーを拠点に活動するメタルコアバンド、ノースレイン。
ダイナミックなギターリフと力強いボーカルを武器に、メタルコアとプログレッシブメタルを融合したスタイルで知られる彼らの楽曲は、常にリスナーの心を震わせてきました。
そんな彼らの最新EP『Mirror’s Edge』から、タイトルトラックである1曲に注目が集まっています。
過去を振り返りつつも新たな希望を見出そうとするメッセージ性の高い歌詞と、元ベーシストのブレンドン・パジャセクさんをフィーチャーしたアグレッシブかつ叙情的なサウンドは、バンドの進化と成熟を感じさせるものとなっていますよ。
ノースレインファン必聴の1曲です!
Lo Flux TubeO.L.D.

O.L.D.は、1987年にアメリカ・ニュージャージー州で誕生したバンドで、1995年に惜しまれつつ解散しました。
彼らの魅力は、初期のグラインドコアから進化した予測不可能なアヴァンギャルドメタルへの変遷にあります。
Earache Recordsにデモテープ『Bathrooms Rule』を気に入られ、老舗レーベルとの契約を勝ち取ったエピソードはファンの間で語り草です。
ユーモアをちりばめた楽曲や、型にはまらない音楽性は、メタルに新しい風を吹き込んだと評価されています。
O.L.D.の音楽は、メタルの深い世界観を知る旅の一つであり、アヴァンギャルドメタルを知るなら必聴ですね!
Live Is LifeOpus

オーストリア出身で1973年に結成されたオーパスは、オーストリアのポップロックの魅力を全世界に伝えたバンドです。
特に1985年にリリースされた「Live Is Life」は、多国でトップチャートを賑わせ、彼らの名を不朽のものにしました。
しかし、彼らの音楽性はポップロックの枠組みを超え、フィリップスやRCA Victorといった名門レーベルからリリースされた作品は、さまざまなジャンルのリスナーに愛されています。
また、南アメリカでの成功やMIDEMトロフィーの受賞など、彼らの国際的な評価を物語るエピソードも多数。
OPUSの音楽は今も多くの人に影響を与え続けており、彼らのライブパフォーマンスもファンにとっては欠かせない体験となっています。
彼らの豊富なディスコグラフィーを通じて、音楽の持つ普遍的な魅力を再確認してみてはいかがでしょうか。
Love RollercoasterOhio Players

オハイオ州デイトンで1959年に結成された、アメリカを代表するファンク・バンドがオハイオ・プレイヤーズです。
彼らの音楽はファンクとソウルのジャンルに分類され、70年代にはポップ音楽の領域にも影響を及ぼしました。
1970年代に絶大な成功を収め、『Fire』や『Love Rollercoaster』などのヒット曲をリリース。
これらの曲はR&Bチャートとポップチャートの両方で1位を獲得し、『Fire』は1975年にゴールドディスクにも輝きました。
独自の音楽スタイルとステージパフォーマンスで多くのアーティストに影響を与え、2013年にはリズム・アンド・ブルース音楽殿堂の初代メンバーにも選ばれています。
ファンクの名曲の数々に触れたい方にぜひオススメしたい、キーパーソンです!
Life Goes OnOliver Tree

オリバー・ツリーさんの『Life Goes On』は、2021年5月に世に放たれた耳に残る旋律が特徴の楽曲です。
個性あふれる歌声と、人生の移ろいや変化を受け入れる勇気を歌った歌詞がリスナーの心をつかみ、世界中で愛されています。
TikTokで瞬く間に広がり、数々のチャートで上位にランクイン。
アメリカだけでなく、オーストリア、ブラジルなど、各国でゴールドやプラチナに輝く快挙を成しとげました。
どんな場面でも前向きな気持ちにさせてくれる本作は、元気がほしい時や気分をリフレッシュしたいときにぴったりですよ!