「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(446〜450)
Love Is A BattlefieldPat Benatar

1980年代を代表するロック・クイーンとして輝かしい活躍を見せたパット・ベナターさん。
力強いボーカルとエッジの効いたサウンドで、女性ロッカーの先駆者として音楽シーンに大きな影響を与えました。
1979年のデビュー以来、数々のヒット曲を世に送り出し、4年連続でグラミー賞を受賞するという快挙も達成。
オペラ歌手としての訓練を受けた経験を持つ彼女の歌唱力は群を抜いており、ロックだけでなくブルースやジャズなど、幅広いジャンルをこなす懐の深さも魅力です。
夫であるニール・ジラルドさんとのコンビネーションも、彼女の音楽性を支える大きな要素となっていますね。
Lil Boo ThangPaul Russell

2023年8月にリリースされた『Lil Boo Thang』は、アメリカ人ラッパー、シンガー、ビジネスコンサルタントのポール・ラッセルさんの作品。
1977年の名曲『Best of My Love』をサンプリングし、ファンキーなビートを効かせた、ポジティブな1曲に仕上げられています。
ラッセルさんの情熱的なラップと、メロウなメロディーのバランスが絶妙で、文化祭や学園祭の雰囲気にぴったり!
特にサビの部分は、聴いていて自然と体が動いてしまうイカしたグルーヴも魅力的ですね。
友達同士で踊りながら、楽しい時間を過ごすにはもってこいの1曲ではないでしょうか。
Lobster TelephonePeggy Gou

韓国出身でイギリスやドイツで活躍するペギー・グーさん。
独特な音楽スタイルで世界中のファンを魅了しています。
彼女の新曲は、90年代のダンスミュージックからインスピレーションを得た、ドリーミーなハウスサウンドが特徴。
韓国語の歌詞で「皆が同じ人間だ」というメッセージを込めた本作は、2024年6月7日発売のデビューアルバム『I Hear You』に収録されています。
XL Recordingsからリリースされたこのアルバムは、ペギー・グーさんが膨大な時間をかけて制作した渾身の一枚。
夏のビーチやプールサイドで楽しむのにぴったりの1曲ですよ。
Lover BoyPhum Viphurit

タイ出身のシンガーソングライター、Phum Viphuritさんが2018年に発表した『Lover Boy』は、シティポップの心地良い波を思わせるファンキーなサウンドが特徴です。
これは愛を探す過程での葛藤と希望を描いたラブソングで、都会的なセンスを感じさせつつも、爽やかなビーチサイドの雰囲気が漂います。
Viphuritさんの柔らかなボーカルは聴く者の心をつかんで放しません。
アジアンポップス初心者の方でも、英語で歌われているため洋楽として聴けますからぜひチェックしてみてくださいね。
Let’s Go CrazyPrince & The Revolution

ファンキーなビートと刺激的なギターサウンドが印象的なプリンスさんの代表曲。
1984年7月にリリースされ、ビルボードチャートで1位を獲得した本作は、同名映画『Purple Rain』のオープニングとしても使用されました。
教会の説教を思わせる語り口調の導入部から始まり、人生を思う存分楽しもうと呼びかける歌詞が印象的。
ストレスや不安を吹き飛ばしたい時におすすめの1曲です。
気分が落ち込んでいる時はこの曲を聴いて、プリンスさんと一緒にクレイジーになってみてはいかがでしょうか?
きっと元気をもらえるはずです!