「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜455)
LUV (I KNOW I WANT THIS FOR REAL)Q

フロリダを拠点として鮮烈なデビューを飾ったQさんが2023年にリリースした『LUV (I KNOW I WANT THIS FOR REAL)』は、現代的な80年代風のグルーヴが何ともオシャレな一曲です。
情熱を込めたボーカルとリズミカルなドラムサウンドが交じり合ったトラックは聞く人の心を惹きつけ、ドライブ時のBGMとしてもまさにピッタリ!
紆余曲折を経てたどり着いた愛の真価を問う歌詞が、深い共感を誘います。
車のウィンドウから差し込む光のように、心に寄り添うこのメロディはきっとあなたの歌となるでしょう。
Lose My FocusRaveena

感情を赤裸々に歌い上げる事でリスナーの琴線に触れるシンガーソングライター、ラヴィーナさん。
2017年よりリリースをスタートさせ、ゆったりとしたR&Bとポップのスタイルで着実に支持を広げてきた彼女が、2024年6月14日、アルバム『Where the Butterflies Go in the Rain』から新曲『Lose My Focus』をリリース。
官能的なボーカルが印象的な楽曲では、恋に夢中になるあまり自分自身をみ失ってしまう葛藤が描かれており、愛する人への没頭と自己のバランスを保つ難しさを感じさせます。
中毒性のあるグルーヴに乗せて紡がれるメロウな歌声が実にセクシー。
ラヴィーナさんの音楽の虜になること間違いなしの一曲です!
Let’s Go Get StonedRay Charles

ジョージアを代表する偉大なシンガー、レイ・チャールズさん。
ソウルを愛している方なら、誰でも彼の功績や魅力は知っていると思います。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Let’s Go Get Stoned』。
イングランド出身のロックバンド、マンフレッド・マンもカバーしていた楽曲なので、ブラックミュージックに詳しくない方でも聞き覚えがあるかもしれません。
ソウルフルな部分もありますが、基本的には1970年代のニューソウルのような軽いサウンドに仕上げられているのが特徴ですね。
LoopingRiTchie

2014年ごろに活動を開始、アリゾナ州フェニックスを拠点として活躍した実験的なヒップホップトリオのインジュリー・リザーヴ。
こちらで紹介している楽曲『Looping』は、そのメンバーだったRitchie with a Tさんが「RiTchie」として2024年よりソロ曲をリリース、その第三弾となる曲なのですね。
ソウルフルなゴスペル風のコーラスも織り交ぜつつ、現代のラップシーンとは一線を画すエクスペリメンタルなスタイルを提示する独創的なトラックは個性的なヒップホップがお好きな方にぜひ聴いてほしいです!
La Copa de la VidaRicky Martin

熱狂のリズムで世界を魅了したリッキー・マーティンさんの『La Copa de la Vida』。
目に浮かぶような勝利への躍動感が魅力のラテンビートあふれる1曲です!
1998年フランスワールドカップの熱気をいまに伝えるカラフルなメロディは、聴く者に情熱を吹き込みます。
圧倒的な喝采を浴び、ワールドカップの興奮を色濃く表現した1曲は、まさにイベントを彩る素晴らしいものでした。
ラテンの鼓動がアンセムとなり、豊かな情感を込めて盛り上がったスタジアム!
その記憶を呼び戻すサウンドは、今も私たちの心を熱くするんです。
サッカーファンであれば、この歌を聴くだけでゲームの興奮と感動が蘇ってきますよ!