「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜475)
Let’s Go CrazyThe Clash

1976年から1986年にかけて大活躍したイングランド出身のパンクロックバンド、ザ・クラッシュ。
セックス・ピストルズやダムドと並ぶ有名なパンクバンドで、初期はレゲエの要素を取り入れていましたね。
そんなザ・クラッシュの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Let’s Go Crazy』。
キャリアの中期にあたる作品で、ロカビリーとニューウェーブをミックスしたような曲調が特徴ですね。
ぜひチェックしてみてください。
Let’s Go To BedThe Cure

1978年に結成されたイングランド出身のロックバンド、ザ・キュアー。
日本でも物好きの方ならご存じなのではないでしょうか?
ポストパンクやゴシックロックなど、さまざまなジャンルを経て多くの名曲を生み出してきた彼らですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『Let’s Go To Bed』。
時代が時代ということもあり、ニューウェーブの要素を感じさせる奇抜なメロディーが印象的ですね。
ぜひチェックしてみてください。
Lets Go SurfingThe Drums

サーフミュージックとインディーポップを融合させた爽やかなサウンドが魅力のザ・ドラムスさん。
アメリカ出身の彼らが2009年9月にデビューシングルとしてリリースしたこの楽曲は、キャッチーな口笛とシンプルなビートが印象的です。
表面上はサーフィンを楽しむ喜びを歌っているようですが、実は日常のストレスからの逃避や、よりシンプルな生き方を求める願望を表現しているんです。
2010年6月にリリースされたアルバム『The Drums』にも収録され、NMEが選ぶ過去15年間の「最高のトラック150」にも選ばれました。
海辺への憧れや解放感を感じさせる本作は、日常から脱出したい時にぴったり。
外へ出て行動を起こしたくなる、そんな魔法のような力を持っています。
Live It Up (Part 1 & 2)The Isley Brothers

ソウルミュージックから発展したファンクという音楽ジャンルを切り拓いたパイオニアの一組といえば、アメリカのミュージカルグループ、ザ・アイズリー・ブラザーズです。
1950年代にオハイオ州シンシナティで結成され、実に七十年以上にわたって音楽シーンに君臨し続けています。
ポピュラー音楽史上、最も長く、影響力があり、多様性に富んだキャリアを築いてきた彼らは、リズム・アンド・ブルース、ロック、ソウル、ファンクと時代とともに音楽スタイルを進化させてきました。
1959年の自作曲『Shout』で注目を集め、1962年の『Twist and Shout』のカバーで一躍スターダムに。
さらに1969年の『It’s Your Thing』でグラミー賞を受賞するなど、数々の金字塔を打ち立ててきました。
ロック、ファンク、ゴスペルの要素を融合させた革新的なサウンドを生み出し続ける彼らの音楽は、ファンクファンのみならず、音楽を愛するすべての人々に、今なお強烈なインパクトを与え続けています。
Love You SoThe King Khan & BBQ Show

2000年代から支持を集めるガレージロックデュオ、ザ・キング・カーン&BBQショー。
ガレージロックを主体としつつも、ドゥーワップやソウルといったブラックミュージックのテイストを含んだ音楽性が印象的なデュオですね。
そんな彼らの名曲であるこちらの『Love You So』は、現在、TikTokで世界中のユーザーから愛されています。
ドゥーワップとカントリーを感じさせる独特のガレージロックは、非常にノスタルジックです。
日常系の動画に合いそうな楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。