「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(236〜240)
No ApologiesConsequence & Kanye West

アメリカのヒップホップシーンで活躍するコンシクエンスさんとカニエ・ウェストさんによる待望の再共演楽曲が到着しました。
2005年以来の共演となる本作は、ブームバップスタイルをベースに、ノスタルジックな雰囲気とポジティブなリリックで構成されています。
成功への自信と強さを表現した歌詞は、彼らのキャリアにおける無謀さと決断力を反映していて、聴く人の心に響きますね。
2024年7月にリリースされた本作は、ウェストさんの音楽活動再開を象徴する作品としても注目を集めています。
ヒップホップファンはもちろん、自分の道を進む勇気が欲しい人にもおすすめの一曲です。
NANDababy

ノースカロライナ州出身のラッパー、ダベイビーさんの楽曲は、エネルギッシュでリズミカルな魅力が詰まっています。
本作はダンスホールとトラップミュージックの要素を融合させた1分56秒の曲で、2024年7月にリリースされました。
ダベイビーさんの特徴的なラップスタイルが前面に出ており、自身の成功と自信を称賛する内容となっています。
彼の音楽キャリアの進化を反映した本作は、自己表現の重要性を強調しつつ、ファンに彼の視点と感情を伝える一曲。
ダベイビーさんの独自のスタイルとリリックを楽しみたい方にぜひおすすめです。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜245)
Naive ResponseDaniel Avery

テクノシーンを刷新し続けるダニエル・エイヴリーさんは、その深く魅惑的なサウンドで多くの音楽ファンを虜にしています。
イギリス出身の彼は、2012年のFabricliveシリーズへの貢献や、2013年に発売されたデビューアルバム『Drone Logic』をはじめ、革新的な音楽活動で知られています。
特に2022年にリリースされた『Ultra Truth』では、テクノの枠を超えた実験精神が光り、オウテカやムービングシャドウの影響を色濃く受けた作品として評価されています。
エロル・アルカンやアンドリュー・ウェザオールといった名立たるアーティストとのコラボレーションも多く、テクノだけに留まらないその音楽性は、ダンスフロアはもちろん、リスニング用としても高い評価を受けています。
ダニエル・エイヴリーさんの音楽は、ポストパンクやノイズ、インダストリアルなど多岐にわたるジャンルの影響を受けながらも、独自の美学で新しい音世界を作り上げています。
彼の作品は、テクノ音楽の新たな可能性を常に提示しており、聴く者を新しい音楽の地平へといざなう力があります。
Narcissist (Feat. Phix)Dax

カナダ出身のダックスさんは、深いリリックと独自のスタイルで知られるラッパーです。
2024年2月にリリースされたフィックスさんとのコラボ曲は、自己愛性パーソナリティ障害をテーマにした作品。
個人的な経験に基づいた歌詞を通じて、心理的な虐待や感情的な操りを経験した人々の声を代弁しています。
被害者が感じる混乱や孤独感、自己価値の喪失といった感情が巧みに表現されており、聞く者に深い共感を誘います。
関係から抜け出すことの困難さと、最終的な自己受容と癒しに至る過程が、力強いリリックで描かれている点も見逃せません。
ヒップホップファンはもちろん、人間関係に悩む方にもオススメの一曲です。
Nobody’s Supposed To Be HereDeborah Cox

1998年にリリースされたデボラ・コックスさんの名曲『Nobody’s Supposed To Be Here』。
この曲は彼女のエモーショナルなボーカルに、キラキラしたトラック、ゴスペルのような重厚なコーラスが加わった聴きごたえのあるR&Bです。
前半はしっとりと聴かせてくれますが、後半は高音のロングトーンをフィーチャーした激しい曲調に変わるので、そのすさまじいコントラストに圧倒される方も多いと思います!
No SaviorDefeater

00年代、従来のハードコア的なサウンドに欧州のメロディック・デスメタルからの影響を感じさせる音を融合させ、いわゆるメタルコア・ブームを生み出したバンドを多く輩出したマサチューセッツ州ボストン。
DEFEATERは、そんなハードコア史において重要な街で産声を上げました。
彼らのサウンドはいわゆるポスト・ハードコアを軸として、モダンでありながらもオールドスクールの香りを漂わせているのが特徴的。
ドラマティックに展開していく楽曲展開を支える骨太なバンド・アンサンブル、言い知れぬ哀愁と激情とが一体となって迫りくる歌声は、聴く人の心の奥底にある繊細な部分にまで響くはず。
Never In The Cards.Dependence

ポストハードコアバンド、ディペンデンスの楽曲『Never In The Cards.』。
とにかくイントロのアルペジオからかなり泣ける楽曲で、いきなりエモさが押し寄せてくる危険な楽曲です。
疾走感というよりは、どっしりとしたビートで聴かせるハードコア、というような雰囲気の楽曲です。
とにかくボーカルの表現力が素晴らしく、シャウトと美しいメロディパートのコントラストが美しいです。
こういったメロコアナンバーも最高ですね。