「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Never Come BackCaribou

カナダ出身のダニエル・ヴィクター・スナイスさんは、「カリブー」として活動しています。
彼の楽曲『Never Come Back』は、2020年のアルバム『Suddenly』に収録されており、ブレイクアップソングとしての一面を持っています。
この曲は、失われた恋とそれから立ち直る難しさを、リズミカルなエレクトロニックサウンドで表現しています。
特に、別れた後も互いの時間を悔やまないように願う気持ちが印象的です。
食事中やリラックスしている時に聴くと、日常にエレガントな違和感をもたらしてくれるでしょう。
カリブーさんの繊細でありながら力強い音楽性が、どんなシチュエーションでも新鮮な気分にさせてくれますよ。
Nobody Does It BetterCarly Simon

『Nobody Does It Better』は、カーリーサイモンさんが歌った1977年の大ヒット曲で、ジェームズボンド映画『The Spy Who Loved Me』の主題歌としても有名です。
マーヴィンハムリッシュの作曲とキャロルベイヤーセイガーの作詞による甘美なバラードは、カーリーサイモンさんの歌声で一層の輝きを放っています。
この曲は愛を讃える内容となっており、繊細でありながらもドラマティックなその魅力は、時代を超えて多くの人々の心を捉えて離しません。
アメリカでは発売からわずか1年で100万枚以上を売り上げるなど、その人気は計り知れないものがあります。
70年代を彩る多くの名曲の中でも、『Nobody Does It Better』は特別な輝きを放つ逸品といえるでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
No SecurityChaos UK

シンプルながらも重々しくノイジーなイントロから約30秒後の絶叫、そして爆走する直球ハードコア・パンク!
こういう音を聴いて少しでも心を動かされるものを感じたのであれば、間違いなくハードコア・パンクへの道は開かれたと言っても過言ではないでしょう。
1979年、イギリスはブリストル付近にて結成されたカオスUKは、同郷のディスオーダーといったバンドとともに英国ハードコア・パンクの代表格の1つであり「ノイズコア」とも呼ばれるジャンルの立役者としても知られる存在です。
1985年には初来日を果たしていることもあり、日本のハードコア・パンク勢にも多大なる影響を与えた彼らは、シーンにおけるシンボリックな存在として尊敬を集めていますね。
1984年にリリースされた彼らのセルフタイトルのファースト・アルバムの国内盤の帯には「混沌こと彼らの母体!」「ノイズこそ彼らの産声!」といった煽り文句が書かれているのですが、この音を聴けばもう納得の一言です。
『No Security』は、そんな彼らの人気曲にしてハードコア・パンク屈指の名曲の1つ。
前述したアルバムにも収録されていますから、まずはそこから彼らのノイジーな爆音を全身で浴びてみましょう!
niteChase Shakur

SNSで多くの反響が寄せられている『nite』を紹介します。
こちらはファンクやポップスなど、さまざまなジャンルの音楽を融合化せる作風で知られるチェイス・シャクールさんがリリースした1曲。
アルバム『it’s not you, it’s me… it’s love』に収録されています。
その最大の魅力ともいえるのが、中毒性の高いトラックです。
今回はジャズの要素を感じさせる内容で、それに合わせて抜け感のある歌唱が披露されています。
Nightmares (ft. Byron Messia)Chris Brown

日本でも高い知名度をほこるアメリカを代表するR&Bシンガー、クリス・ブラウンさん。
2000年代から活躍を続けている、非常に息の長いアーティストですね。
そんな彼の楽曲のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『Nightmares (ft. Byron Messia)』。
最近はヒップホップを取り入れることが多くなったクリス・ブラウンさんですが、本作でもハイハットの打ち方などにヒップホップのトラップのエッセンスが感じられますね。
NomadClairo

アメリカ出身のインディーポップの注目株、クレアロさんの待望の新作は、彼女らしいしっとりとした質感のサウンドが魅力的です。
2024年6月にリリースされたアルバム『Charm』の幕開けを飾る本作は、孤独や繋がりを求める内面の葛藤を描いた楽曲となっています。
クレアロさんの繊細な歌声とジャズやサイケデリックフォークを取り入れた音楽性が融合し、聴く人の心に染み入るような温かみのある仕上がりになっているんです。
彼女の音楽に初めて触れる方にもおすすめの一曲ですよ。
NASTY (ft. Aminé)Cochise

これはまさに、現代ヒップホップの最前線を行くサウンドですね。
コチーズさんの独特なアニメーション的世界観とエネルギッシュなビートが融合した一曲で、軽快でユーモラスなラップスタイルが存分に発揮されています。
アミネさんをフィーチャーしたこの楽曲は、2024年10月にリリースされ、二人のアーティストの軽妙なやり取りが楽しめますよ。
リリックには遊び心に富んだ表現が多く、ポップでありながらもヒップホップの反骨精神を感じさせる作品に仕上がっています。
コチーズさんの近日発売予定のアルバムに先駆けて発表されたこの曲は、ファンの期待も高まっているようです。
気分転換やパーティーシーンで聴くのがおすすめですよ。





