「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜285)
nightmaresHard Life

イギリスはレスター出身、オルタナティブR&Bやヒップホップ、ジャズにアフロビート等さまざまな音楽性を融合させた独自のサウンドで人気を集めているのがハード・ライフです。
「SOUND OF 2020」でも2位に選出され、2021年にリリースされたデビューアルバム『Life’s a Beach』は全米チャート2位を獲得、翌年にはサマーソニックで初来日するなどの活躍を見せています。
元々は「easy life」というバンド名で活動していたのですが、商標侵害で訴えられて改名を余儀なくされてしまった苦難を経て2024年6月には『tears』という曲をリリース、新たな一歩を踏み出した彼らの今後に要注目です。
nergyHardwell & Bassjackers

世界で活躍するEDMの二大プロデューサー、ハードウェルさんとバスジャッカーズの共演作『Energy』。
2024年2月9日にレーベル「Revealed Recordings」から発表された本作は、両者の音楽性が見事にマッチしているということでEDMシーンで注目を集めています。
サイケトランスとビッグルームハウスをミックスさせたような力強いドロップが印象的ですね。
「内なる力を解放し、可能性を最大限に引き出す」というメッセージが込められた、本作は今年のフェスシーズンを盛り上げること間違いなし!
NecrosadisticHecate

アンダーグラウンドなEDMシーンで人気を集めている女性アーティスト、ヘカテさん。
ダークコア、ブラックメタル、ブレイクコアを得意としており、世界中にコアなファンを抱えています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい名曲が、こちらの『Necrosadistic』。
ブレイクコアのなかでも比較的、聴きやすい部類の楽曲で、全体を通してメロウに仕上げられています。
ガヤガヤとしているのにもかかわらず、しっかりとメロディーも感じられる構成がすばらしい作品です。
Number OneHelloween

代名詞となっていたメロディックスピードメタル調の楽曲よりポップでユニークな楽曲が多く収録されたアルバム『Pink Bubbles Go Ape』にも収録されている5枚目のシングル。
ハロウィンの代名詞にもなっている楽曲を製作してきたマイケル・ヴァイカートさんによる楽曲で、シンプルなギターリフやアレンジなど、それまでのハロウィンとはまったく違うイメージに仕上がっています。
ただし、ポップでキャッチーなメロディーは健在なためハロウィンファンであれば自然と耳に入ってくるのではないでしょうか。
いわゆるメタルサウンドの楽曲とは違うため、洋楽初心者やメタル初心者の方にも聴きやすいナンバーです。
New SongHoward Jones

1980年代は機材が飛躍的に進化して、シンセサイザーを使ったポップスの名曲も多く生まれた時代ですよね。
そんな時代の申し子と言えるのが、イギリス出身のハワード・ジョーンズさんです。
シンセポップ、エレクトロポップといったジャンルにおける人気アーティストであり、80年代にヒットを飛ばしたアーティストとして記憶しているリアルタイム世代の方も多くいらっしゃることでしょう。
そんなジョーンズさんが1983年にリリースしたデビュー曲『New Song』は、軽快なシンセ・サウンドに乗せた爽やかなメロディが抜群にキャッチーな名曲です!
間奏でジョーンズさん自身が弾きまくる、華麗なキーボードのプレイにも注目ですね。
日本においてもアイドル的な人気を誇っていた、というのも納得のアーティスト及びデビュー曲です!
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(286〜290)
Nights In White SatinIl Divo

『Nights in White Satin』はイギリスのロックバンド、ムーディー・ブルースが1967年にリリース、1972年にかけてヒットした彼らの代表曲です。
邦題では『サテンの夜』となっており、神秘的な雰囲気と一筋の光を見いだすようなリリックが印象的です。
イル・ディーヴォのカバーは2006年のアルバム『Siempre』に収録されていて、しっとりとしたピアノの旋律に美しいボーカルがマッチする仕上がりになっています。
イル・ディーヴォの歌をゆっくり聴きたい夜にオススメです。
Noche Sin DíaIl Volo, Gente de Zona

ルチアーノ・パヴァロッティさん、プラシド・ドミンゴさん、ホセ・カレーラスさんによるボーカルユニット、スリー・テナーズの後継として結成された、イタリアのグループ、イル・ヴォーロ。
普段はオペラをバースにした楽曲を歌っているのですが、こちらの『Noche Sin Día』はそれまでの雰囲気を打ち壊す、ゴリゴリのレゲトンに仕上げられています。
レゲトンにオペラのきれいなボーカルが乗った、不思議なメロディに大注目!
レゲトンと夏の相性はバツグンなので、そういう意味でもオススメです。