「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
Number OneHelloween

代名詞となっていたメロディックスピードメタル調の楽曲よりポップでユニークな楽曲が多く収録されたアルバム『Pink Bubbles Go Ape』にも収録されている5枚目のシングル。
ハロウィンの代名詞にもなっている楽曲を製作してきたマイケル・ヴァイカートさんによる楽曲で、シンプルなギターリフやアレンジなど、それまでのハロウィンとはまったく違うイメージに仕上がっています。
ただし、ポップでキャッチーなメロディーは健在なためハロウィンファンであれば自然と耳に入ってくるのではないでしょうか。
いわゆるメタルサウンドの楽曲とは違うため、洋楽初心者やメタル初心者の方にも聴きやすいナンバーです。
New Girl NowHoneymoon Suite

カナダはナイアガラフォールズを拠点に1982年に結成されたハニームーン・スイートは、80年代のハードロックとポップロックを融合させた独自のサウンドで知られるバンドです。
1984年にリリースされたデビュー・アルバム『Honeymoon Suite』に収録された曲がヒットし、一躍注目を集めました。
1986年には名盤『The Big Prize』がプラチナムを獲得し、ジュノー賞の「最優秀グループ賞」も受賞。
ビリー・アイドルやハートといった大物アーティストとの共演も果たしています。
エネルギッシュなギターリフとキャッチーなメロディが魅力的な彼らの音楽は、80年代ロックの雰囲気を存分に味わいたい方におすすめですよ。
New SongHoward Jones

1980年代は機材が飛躍的に進化して、シンセサイザーを使ったポップスの名曲も多く生まれた時代ですよね。
そんな時代の申し子と言えるのが、イギリス出身のハワード・ジョーンズさんです。
シンセポップ、エレクトロポップといったジャンルにおける人気アーティストであり、80年代にヒットを飛ばしたアーティストとして記憶しているリアルタイム世代の方も多くいらっしゃることでしょう。
そんなジョーンズさんが1983年にリリースしたデビュー曲『New Song』は、軽快なシンセ・サウンドに乗せた爽やかなメロディが抜群にキャッチーな名曲です!
間奏でジョーンズさん自身が弾きまくる、華麗なキーボードのプレイにも注目ですね。
日本においてもアイドル的な人気を誇っていた、というのも納得のアーティスト及びデビュー曲です!
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
Nights In White SatinIl Divo

『Nights in White Satin』はイギリスのロックバンド、ムーディー・ブルースが1967年にリリース、1972年にかけてヒットした彼らの代表曲です。
邦題では『サテンの夜』となっており、神秘的な雰囲気と一筋の光を見いだすようなリリックが印象的です。
イル・ディーヴォのカバーは2006年のアルバム『Siempre』に収録されていて、しっとりとしたピアノの旋律に美しいボーカルがマッチする仕上がりになっています。
イル・ディーヴォの歌をゆっくり聴きたい夜にオススメです。
Never Tear Us ApartINXS

マイケル・ハッチェンスさんを中心とするオーストラリアのバンド、インエクシスが1988年にリリースした6作目『Kick』に収録されている名バラードですね。
バイオリンなどの弦楽器を効果的に使い、ワイルドなムードを振りまくマイケルさんの歌声に気品と荘厳さを付け加えたサウンドが個性的であると同時に、残念ながら自死してしまった彼の存在が唯一無二だったことを痛感させるナンバーに仕上がっています。
ドアーズのジム・モリソンさんとも重なるスキャンダラスな生き方も20世紀のロックの一面を体現しているように感じられ、21世紀の今、聴き直すと感慨深いのと同時に、ロックミュージックの存在感を改めて抱かせてくれます。
Nice to Meet YouImagine Dragons

ラスベガスを拠点に活動するイマジン・ドラゴンズさんの楽曲は、軽快でポジティブな雰囲気が特徴的です。
2024年5月にリリースされた本作は、ファンクポップの要素を取り入れた心弾むサウンドと、新しい出会いの喜びや困難を巧みに描いた歌詞が印象的。
アルバム『LOOM』の先行シングルとして注目を集めています。
ミュージックビデオでは、レトロなバーの雰囲気の中で繰り広げられる新たな恋の予感を視覚的にも楽しめます。
7月から始まる北米ツアーでも披露される予定ですので、ライブで聴けば更にテンションが上がること間違いなしですよ。
No Role ModelzJ. Cole

南東部のヒップホップシーンを代表するラッパー、J.コールさん。
ラッパーとしての実力はもちろんのこと、コンピューターにも精通しており、コンピューター関連に関してはアメリカでもトップクラスのレベルをほこるセントジョーンズ大学でコンピューターサイエンスを専攻し卒業しています。
その経験を活かし、現在はプロデューサーとしても活躍しており、ケンドリック・ラマーさんやジャネット・ジャクソンさんなどに楽曲を提供しています。
そんな彼の名曲『No Role Modelz』はTikTokでも人気で、スタイリッシュなR&B調のヒップホップにまとめられています。
かっこいい雰囲気の作品なので、TikTokの垢抜け動画で使われることも多いようです。