「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。
ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。
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「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜220)
Night FeverBee Gees

ディスコの黄金時代を象徴する名曲が、今もなお色褪せることなくダンスフロアを熱狂させています。
甘美で力強いハーモニーが聴く者の心を鷲掴みにし、映画のワンシーンが目に浮かぶようですね。
1977年に発表されたこの楽曲は、ビルボード・ホット100で2ヶ月以上1位を獲得する大ヒットとなりました。
Bee Geesの代表作として、カラオケやパーティーでの定番曲といえるでしょう。
クラブでの夜の喧騒やダンスフロアでの経験を通じて、人々が共有する深い結びつきや共感を象徴しているんです。
懐かしさだけでなく、今の時代にも通じる普遍的な魅力を持ち合わせているため、幅広い世代で楽しめる1曲といえそうです。
Night of the BlasphemyBehexen

オカルティックな世界観を持つ楽曲で知られるフィンランド出身のメタルバンド、ベヘクセン。
彼らはブラック・メタルの伝統的なアプローチを受け継いでおり、シンプルな楽器編成で展開するアグレッシブな演奏を得意としています。
「夜」や「悪魔」をテーマにしたダークな雰囲気の楽曲を数多く制作することでも知られていますね。
ライブ演奏では白塗りのメイクや黒い衣装を身にまとう姿が印象的です。
高速のドラミングに刻まれる叫び声やうなり声など、ブラック・メタルならではのディープなサウンドを届けるバンドです。
North Marine DriveBen Watt

ベン・ワットさんは、トレイシー・ソーンさんと組んだ音楽デュオ、エヴリシング・バット・ザ・ガールの一員として知られているイギリスのミュージシャンです。
エレクトリック・サウンドを取り入れた90年代中盤以降に世界的な成功を収めたこともあり、グループ名だけは知っているという方も多いかもしれませんね。
今回紹介している『North Marine Drive』は、ワットさんがエヴリシング・バット・ザ・ガールを結成する前の1983年にリリースしていたソロ・デビュー・アルバムです。
2014年にセカンド・アルバム『Hendra』がリリースされるまでは、唯一のソロ・アルバムとして半ば伝説化していた作品でもあります。
本作はネオアコースティックのブームに多大な影響を及ぼしたと言われており、淡いエフェクターを通した生のギターを軸とした静ひつな世界観は、青春のきらめきや輝きが爽やかに表現されたネオアコ~ギターポップとは一線を画す音楽となっているのですね。
全9曲の中で、ピアノやアルト・サックスなどの音色が導入される曲もありますが、基本的にはワットさんのどこか哀愁を帯びた歌声とギターのみで構成されているからこそ、楽曲自体の素晴らしさが際立ち、1つの芸術作品としてのアルバムが持つ独創的な音世界をじっくりと味わうことができるのです。
フォーキーでありつつジャズやボサノヴァの素養を持ったワットさんのギター、そして歌声にぜひ一度は耳を傾けてみてくださいね。
No Time To DieBillie Eilish

世界中の若者から絶大な支持を集めるアメリカ出身のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュさん。
今ではスタイリッシュな音楽性の代表格にありますが、2019年の『bad guy』で世界的な知名度を得るまでは、病みソングの代表的なアーティストとして知られていました。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい作品がこちらの『No Time To Die』。
非常にシンプルなメロディーではありますが、強いメッセージと彼女の叙情的なボーカルが重い雰囲気を形作っています。
NocturneBilly Joel

夜にリラックスしたいという方は、ノクターンを聴いてみてはいかがでしょうか。
ノクターンというのは、静かな夜の情緒を表現したピアノ曲のこと。
とくにビリー・ジョエルさんのアルバムに収録された『Nocturne』がオススメです。
こちらはアルバムの中の曲と曲の間の冷却期間的な意味合いで収録されている作品です。
そのピアノの旋律が心地よく疲れを取り去ってくれるでしょう。
できれば、アルバムの前後の曲と合わせて聴いてみてくださいね。