「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
Nessun dormaGianfranco Cecchele

ポップ・シンガーではありませんが、圧倒的な歌唱力を持つという点でオススメしたい歌手がこちらの『Nessun dorma』を歌うジャンフランコ・チェッケレさん。
イタリア出身のオペラ歌手で知名度こそ日本ではそこまでありませんが、その歌唱力はすさまじく、筆者が知る限りでは音源が残ってる中の人類で、歴代最強の歌唱力を持っています。
とにかく純粋に歌唱力の高いアーティストを聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
Never Can Say GoodbyeGloria Gaynor

1970年代のディスコ・シーンを彩った、グロリア・ゲイナーさんの楽曲。
情熱的なボーカルとノリの良いリズムが印象的な1曲です。
別れを告げることができない主人公の葛藤を、切ない歌詞で表現しています。
1975年1月にリリースされた本作は、米国のポップシングルチャートで9位を記録。
ディスコ・コーポレーション・オブ・アメリカのプロダクションチームによってプロデュースされ、ビルボードマガジンの最初のダンス/ディスコチャートで1位を獲得しました。
ダンスフロアで盛り上がりたい時にぴったりの楽曲。
恋に悩む人の心に寄り添う、温かみのある1曲としても親しまれています。
New DirectionGorilla Biscuits

ゴリラ・ビスケッツは、1987年にニューヨークで結成されたストレートエッジハードコアパンクバンドで、特に1989年リリースのアルバム『Start Today』に収録された『New Direction』で知られています。
この曲は、自己啓発とポジティビティのアンセムとして、否定的な影響から自立し、変化を受け入れ、自己肯定感を持って新たな方向へ進むことをリスナーに奨励しています。
エネルギッシュなライブパフォーマンスとポジティブなメッセージで、ニューヨークのハードコアシーンにおける多様性と包括性の推進者としても活動。
本作は、ディセンデンツや7 Secondsのメロディ、マイナー・スレットの怒り、バッド・ブレインズのミュージシャンシップに影響を受け、変化を促し、遠慮なく生きることを奨励する力があります。
このメッセージ性の強さが、多くのファンに支持され続ける理由です。
特に、自己探求中の若者や、変化を求めている人々にオススメしたい楽曲です。
No Reason WhyGorilla Biscuits

スキンヘッドやミリタリールックといったスタイルを持つニューヨークのハードコアシーンから1987年に誕生したバンド、Gorilla Biscuits。
本作は、1988年にリリースされた彼らのセルフタイトルEPに収録されており、激しいエネルギーとメロディックな要素を融合させた楽曲です。
歌詞では、社会的な不満や自己主張がテーマとなっており、周囲の期待や非難に対する反抗的な態度や、ドラッグ文化、暴力的な行動への嫌悪感が表現されています。
バンドは1991年に一度解散しましたが、その後も何度か再結成を果たし、2006年には重要なアルバム『Start Today』がリマスターされ再発売されました。
ハードコアファンはもちろん、社会問題に関心のある方にもおすすめの1曲です。
Night NurseGREGORY ISAACS

ジャマイカ出身のレゲエアーティスト、グレゴリー・アイザックスさんの名曲『Night Nurse』は、1982年にリリースされました。
この楽曲は、アイザックスさんの滑らかなボーカルと深い感情表現が光る作品で、レゲエ音楽の中でもとくに愛され続けています。
アイザックスさんの声が、心の穴を優しく埋めてくれるでしょう。
レゲエに親しむ方はもちろん、そうでない方にも、この名曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Now It’s RealGucci Mane

デビュー以来、ヒップホップシーンの最前線を走り続けているグッチ・メインさん。
彼のファンという方はもちろん、そうでない方への入門編としてもオススメしたいのが『Now It’s Real』です。
こちらはグッチ・メインさんが夢をかなえるまでや、これからのアーティスト生活について歌った1曲。
本作を聴けば彼の雰囲気や人となりをつかめるのではないでしょうか。
また、重低音が心地よいので、体をゆらせる曲を探している方にもオススメです。
nightmaresHard Life

イギリスはレスター出身、オルタナティブR&Bやヒップホップ、ジャズにアフロビート等さまざまな音楽性を融合させた独自のサウンドで人気を集めているのがハード・ライフです。
「SOUND OF 2020」でも2位に選出され、2021年にリリースされたデビューアルバム『Life’s a Beach』は全米チャート2位を獲得、翌年にはサマーソニックで初来日するなどの活躍を見せています。
元々は「easy life」というバンド名で活動していたのですが、商標侵害で訴えられて改名を余儀なくされてしまった苦難を経て2024年6月には『tears』という曲をリリース、新たな一歩を踏み出した彼らの今後に要注目です。





