「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
Nas Is LikeNas

幅広い音楽性で人気を集めるニューヨーク出身のラッパー、ナズさん。
長らく、ヒップホップは西海岸の方が東海岸よりも優れているという風潮がありました。
ナズさんはそういった文化に終止符を打った1人として知られており、ギャングスタ・ラップから政治や経済の在り方を批判したコンシャス・ラップまで、多くの作品で人気を集めました。
こちらの『Nas Is Like』はタイトルからもわかるように、そんな彼の集大成ともいえる作品です。
日本でもMCバトルのシーンでよく使用される曲ですので、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
NightmaresNewDad

アイルランド出身の4人組バンド、ニュー・ダッドの魅力をご紹介します。
2020年に結成された彼らは、エーテリアルで広がりのあるサウンドとジュリー・ドーソンさんの幽霊のようなボーカルが特徴的。
ザ・キュアーやピクシーズの影響を受けた音楽性で、シューゲイズの新世代として注目を集めています。
2021年にEP『Waves』でデビューを飾り、2024年1月26日には待望のアルバム『Madra』をリリース。
ロックフィールド・スタジオでレコーディングされた本作は、90年代オルタナティブ・ロックに新しい視点を加えた壮大な楽曲が揃っています。
ドリーミーな雰囲気とパワフルな演奏のコントラストを楽しみたい方におすすめのバンドですよ。
NaturträneNina Hagen

「パンクの母」という愛称で親しまれている、ドイツ出身のパンク・ミュージシャン、ニーナ・ハーゲンさん。
1970年代後半から活躍したミュージシャンで、パンクの基礎を作り上げていました。
そんな彼女の暗い作品としてオススメしたいのが、こちらの『Naturträne』。
シンプルなエレキのアルペジオに、奇抜なボーカルを乗せた曲なのですが、気がつくとあっという間に激しさを増しています。
独特な雰囲気の暗さを味わえる作品なので、ぜひチェックしてみてください。
November 14thNoCap

卓越したラップスキルを武器に活躍しているノーキャップさん。
彼の半生を振り返る内容に仕上がっているのが『November 14th』です。
こちらは彼の波乱万丈な人生の、とくに多難な時期にフォーカスしていますよ。
生々しいな描写の中に、どこかユーモアのある表現を交えているのが聴きどころですね。
また、固有名詞が多く登場する曲なので、その辺りについて調べてみるのも楽しそうです。
より曲の味わい深さが増すでしょう。
novembreNovember Ultra

ノスタルジックでメランコリックな雰囲気が漂う本作は、November Ultraさんの繊細な感性が存分に発揮された名曲です。
2022年4月にリリースされたアルバム『Bedroom Walls』に収録されており、ポップとインディー・フォークを融合させた独自のスタイルが特徴的。
ピアノと弦楽器が織りなす心地よいメロディーに乗せて、過去の幸せな思い出と現在の孤独感が対比されており、聴く人の心に深く響きます。
秋の夜長にしっとりと聴きたい1曲として、物思いにふけりたい気分の方にぜひオススメです。
NARCISISSTIC PERSONALITY DISORDERODETARI

アップテンポで人気を集めるアーティスト、オデタリさん。
彼の作品『NARCISISSTIC PERSONALITY DISORDER』は、そのユニークなサウンドでTikTokユーザーを魅了しました。
特に2023年4月、ビルボードのホット・ダンス/エレクトロニック・ソングスチャートでトップ10入りを果たすほど。
短い曲の長さでも十分刺激のある「オデコア」というジャンルで若者の心をつかんでいますね。
まさに多幸感を求める方にピッタリの1曲です!
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
new year’s dayOliver Francis

YouTubeやSoundCloudなどを中心に活躍を続けるアーティスト、オリバー・フランシスさん。
メロウなヒップホップを主体としており、ポップなスタイルで女性からの評価も集めています。
そんなオリバー・フランシスさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたい新年にピッタリな楽曲が、こちらの『new year’s day』。
新年をテーマにしたフレックスの作品で、「金持ちの少年たちにとっては俺は金持ちすぎる」というパンチラインが見どころです。