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【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(641〜660)

EVEN IF IT KILLS MEPapa Roach

Papa Roach – EVEN IF IT KILLS ME (Official Music Video)
EVEN IF IT KILLS MEPapa Roach

ニューメタルやラップメタルのスタイルを確立し、アルバム『Infest』でブレイクして以来、常に進化を続けているベテランロックバンドのパパ・ローチ。

2025年1月にリリースした本作は、彼らの代名詞とも言えるエネルギッシュなギターリフと、感情を揺さぶる力強いヴォーカルが心に突き刺さるロックチューン。

従来のスタイルを継承しつつ、現代的なサウンドプロダクションも取り入れた意欲作となっています。

2001年にグラミー賞の「Best New Artist」にノミネートされた実績を持つ彼らだけあって、音楽性の幅広さも魅力。

ロックファンはもちろん、音楽の持つパワーや感動を求めている方にもおすすめの一曲です。

Til A MawninShaggy & Sting

Shaggy & Sting – Til A Mawnin | Official Music Video
Til A MawninShaggy & Sting

クラシックなレゲエのリディムを現代的にアレンジした珠玉のコラボレーション楽曲が、ジャマイカ出身のシャギーさんとイギリス出身のスティングさんから届けられています。

本作は、1960年代から70年代のレゲエ黄金期を象徴するダンスホールサウンドに、両者の個性を巧みに融合させた一曲。

2019年に『44/876』でグラミー賞・最優秀レゲエアルバム賞を受賞した二人の化学反応は、さらに深みを増しているように感じられます。

2025年3月にフロリダ州で開催される「Reggae Rise Up Festival」でのライブパフォーマンスも決定しており、レゲエファンだけでなく、ダンスミュージックを愛する全ての音楽ファンにお勧めしたい一曲となっていますよ。

Radio (ft. Trippie Redd, Jessica Baio, KABU)Steve Aoki

Steve Aoki – Radio (ft. Trippie Redd, Jessica Baio, KABU) [Official Visualizer]
Radio (ft. Trippie Redd, Jessica Baio, KABU)Steve Aoki

世界的なDJ兼音楽プロデューサーとして知られる米国出身のスティーヴ・アオキさんが、ヒップホップとエレクトロニックを巧みに融合させた意欲作を2025年2月に発表。

ラップ界の新世代として注目を集めるトリッピー・レッドさんの個性的なフローと、ジェシカ・バイオさんの透明感のある歌声が見事に調和した本作は、キャッチーなメロディとエネルギッシュなビートが印象的。

2014年には年間で最も長い距離を移動したミュージシャンとしてギネス世界記録に認定されるなど、精力的な活動で知られるアオキさんらしい、躍動感あふれるダンスミュージックに仕上がっています。

クラブやパーティーでの盛り上がりはもちろん、ドライブ中のBGMとしても心地よく響くはず。

Pickle JuiceT-Pain

T-Pain – Pickle Juice (Official Audio)
Pickle JuiceT-Pain

アメリカ・フロリダ州タラハシー出身のティー・ペインさんが贈る遊び心満載のオンラインゲーム『Fortnite』とのコラボレーション楽曲です。

本作はゲーム内の架空のキャラクター「Big Dill」に向けて放たれた愉快なディストラックで、彼の代名詞であるオートチューンを駆使した独特のボーカルワークが光ります。

先鋭的なヒップホップビートに乗せて繰り広げられる攻撃的でエネルギッシュなサウンドは、2025年2月のリリース以降、音楽ファンとゲーマーの双方から好反応を得ています。

パーティーシーンでの選曲はもちろん、ゲームプレイ中のBGMとしても最適な一曲。

ティー・ペインさんらしい遊び心とスキルが融合した意欲作として注目を集めています。

confessiongirl in red

girl in red – confession (Official Lyric Video)
confessiongirl in red

ノルウェー出身、世界的な人気を誇る若手シンガーソングライターのガール・イン・レッドさん。

アコースティックギターを軸としたシンプルで感情豊かな84秒の本作は、彼女の内面的な感情や脆さを繊細に表現した心揺さぶられる作品となっています。

2024年2月のリリースで、アルバム『I’m Doing It Again Baby!』に収録されており、すでに高い評価を受けている彼女のデビューアルバム『If I Could Make It Go Quiet』の路線を引き継ぎながらも、より親密な世界観を築き上げています。

素直な感情と透明感のある歌声が織りなす物語は、静かな夜や落ち着いた朝に一人で聴くのがおすすめです。

クィアネスやメンタルヘルスといったテーマにも触れ、Z世代のアイコンとしての存在感を示す意欲作となっていますよ。

Skullcrusheryeule

yeule – ‘Skullcrusher’ (Official Music Video)
Skullcrusheryeule

シンガポール出身で現在はロンドンを拠点に活動するユールさん。

2025年5月にリリースされるアルバム『Evangelic Girl Is a Gun』から先行シングルが届きました。

ディープでダークなインダストリアルサウンドに、これまでのAuto-Tuneを排除した生々しい歌声が響き渡り、オルタナティブロックとエクスペリメンタルな要素が見事に調和しています。

PC Musicの創設者A. G. Cookさんをはじめ、豪華プロデューサー陣を迎えた本作は、朽ち果てた都市を彷徨うサイバーパンクな世界観のミュージックビデオも話題を呼んでいます。

ノイズやディストーションを大胆に取り入れた攻撃的なサウンドスケープは、内面の痛みや自己探求をテーマにした壮大な音世界を作り上げており、実験的な音楽に興味のある方にお勧めの一曲となっています。