【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(151〜160)
DynoNEW!Soul Blind

90年代オルタナやグランジの質感を現代的なヘヴィサウンドでよみがえらせるバンド、ソウル・ブラインド。
ディストーションが渦巻く轟音と感傷的なメロディの同居は、結成された2018年ごろからじわじわと注目を集めていますね。
そんな彼らのセカンドアルバム『Red Sky Mourning』から先行で公開された作品が、本作です。
ファーストアルバム『Feel It All Around』の路線を継承しつつ、よりダークでヘヴィな側面を押し出したサウンドに仕上がっていますね。
壁のように分厚いギターノイズの中で、閉塞感や内側から湧き上がる葛藤が描かれており、そこから抜け出そうとする主人公の切実な心情がリリックの見どころです。
この重苦しくも美しい世界観は、デフトーンズやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインといったバンドが好きな方には深く刺さる作品なのではないでしょうか。
Carry The NameNEW!Djo

大人気ドラマへの出演で知られる俳優、ジョー・キーリーさんのソロ・プロジェクトであるジョー。
サイケデリックなシンセ・ポップで着実に評価を高めていますね。
そんな彼の新曲が、こちらの作品です。
2025年4月リリースのアルバム『The Crux』に続く楽曲で、ELOやポール・マッカートニーをほうふつとさせる、メロディアスなクラシック・ポップスに仕上げられています。
本作では、成功がもたらす重圧や、世間のイメージと本当の自分との間で揺れる内面的な葛藤が、言葉の輪郭を際立たせたボーカルでつづられていますね。
2024年に楽曲『End of Beginning』が世界的なヒットを記録したことも見逃せません。
感傷的な気分に浸りたい夜にぴったりの、心に染みる一曲となっています。
Break The SilenceNEW!Nevertel & Sleep Theory

フロリダからラップ・ロックを鳴らすネヴァーテルと、メンフィス出身でR&Bの魂を持つスリープ・セオリー。
Epitaph Recordsに所属する2組の気鋭バンドによる、胸が熱くなるようなコラボレーションです。
2025年にはライブサーキットも共にするなど、親交を深めてきた彼らの絆はファンの間でも知られていましたよね。
本作は、自分を不当に扱う相手へついに沈黙を破るという、痛切なまでの決意がテーマ。
ネヴァーテルの刻むビートとラップに、スリープ・セオリーの魂を揺さぶる歌声が重なった瞬間、抑圧から解放されるようなカタルシスを味わえますよ。
このナンバーはネヴァーテルのアルバム『Start Again』に収録されています。
girls with gillsNEW!Chloe Moriondo

YouTubeでの活動から人気に火がついたシンガーソングライター、クロエ・モリオンドさん。
インディーポップからポップパンクまでこなす多才なアーティストですね。
そんな彼女が2025年9月に公開したのが、こちらの新しいシングル。
本人いわく「アトランティスで一番ホットなクラブで流れる音」というコンセプトで、きらびやかでカオティックな世界観が魅力の作品にまとめられています。
Billboard誌から高評価を得たアルバム『Oyster』の流れを汲んだハイパーポップ的なサウンドは、まさに深海のダンスフロアにいるような気分にさせてくれます。
日常を忘れて踊りたい夜や、気分を切り替えたい時のBGMとしてもおすすめですよ!
Back to ForgettingNEW!jj

2025年のユーロビジョン・ソング・コンテスト優勝で世界を驚かせたオーストリアの歌手、JJさん。
ポップスとオペラを融合させたスタイルと、男性ながらソプラノ域に達するカウンターテナーの歌声で知られていますね。
そんな彼の新たな作品がこちら。
過ぎ去った出来事をすべて無かったことにしたいと願う、痛切な感情をキャッチーなポップサウンドに乗せた一曲です。
前作『Wasted Love』の強烈なオペラ唱法は少し控えめですが、その代わりにクラブミュージックの香りもする洗練されたアレンジが光ります。
もちろん、ブリッジで聴かせる美しい高音は健在で、ファンならずとも引き込まれるでしょう。
本作は優勝曲に続くシングルとして2025年9月に公開されたもの。
感傷的な夜に、そっと心に寄り添ってくれるような作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Shadow PeopleNEW!Testament

ベイエリア・スラッシュの代表格としてシーンに君臨するバンド、テスタメント。
スラッシュメタルが好きな方であれば、その名を知らない人はいないのではないでしょうか?
そんな彼らが、2025年10月に発売するアルバム『Para Bellum』より、先行となる楽曲を同年9月に公開しています。
本作は、スラッシュらしい高速リフだけでなく、スローに始まり徐々に緊張感を高めていくグルーヴ重視の構成が印象的です。
背後に忍び寄る影のような不穏な気配と、現代社会の孤立を描いた世界観が、重厚なサウンドと見事に融合しています。
新ドラマーを迎えたことで、バンドに新鮮な推進力が加わっている点も注目ですね。
ただ激しいだけではない、物語性のあるヘヴィミュージックを求める方にぴったりの一曲と言えるでしょう。
洋楽リリース曲まとめ(161〜170)
The Blue NowhereNEW!Between the Buried&Me

プログレッシブ・メタル界で常に革新的な音楽を追求するビトゥイーン・ザ・ベリード・アンド・ミー。
2019年のグラミー賞ノミネートなど、その実力は専門誌でも高く評価されていますよね。
そんな彼らが約4年ぶりとなるアルバム『The Blue Nowhere』から、その世界観を象徴するナンバーを公開しています。
どこにもない安息の地を求めるかのような切実なテーマが、重厚なメタルサウンドから静謐なジャズ、壮大なオーケストラへとめまぐるしく変化する音像の中で描かれています。
この楽曲は4人体制となって制作された初の作品でもあり、バンドの新章を告げる一曲と言えるでしょう。
物語性に富んだ複雑な音楽体験を求める方なら、間違いなく彼らの音の世界に引き込まれますよ。