【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(141〜150)
GyattNEW!Latto & Ice Spice

グラミー賞ノミネート経験も持つ実力派ラトーさんと、2020年代にシーンの注目を一身に集めるアイス・スパイスさん。
2人の確執が噂されていたのも記憶に新しいですが、なんとその2人がタッグを組んだ共演曲が2025年9月にサプライズで公開されました。
この楽曲は、お互いのスキルを認め合うかのような強気なラップが印象的で、ハードなビートの上で繰り広げられる2人のバツグンのフロウは圧巻です。
過去のビーフを逆手にとり、プロレスリングを舞台に決着をつけるというミュージックビデオの演出も、ヒップホップならではのエンタメ精神というやつですね。
ラトーさんのアルバム『Sugar Honey Iced Tea』後の動きとしても注目される本作。
シーンのダイナミズムを体感したい方は、ぜひチェックしてみてください。
DreamflasherNEW!Jane Remover

ニュージャージー州出身のアーティスト、ジェーン・リムーバーさん。
DigicoreやHyperpopシーンで頭角を現し、作品ごとに音楽性を大胆に変えることで知られていますね。
そんな彼女のアルバム『Revengeseekerz』からの一曲が、こちら。
本作はRage由来のビートを核に、EDMやインダストリアルな質感を過剰に詰めこんだ、まさに音の洪水のような作品に仕上がっています。
シューゲイズに傾倒した前作から一転、高揚感の裏に潜む虚無や名声への葛藤といったテーマが、極端に加工されたボーカルと共に激しく描かれているのが印象的ですね。
2025年4月公開のアルバムに収録され、同年9月にはMVと共に単曲としても公開されました。
刺激的でエクストリームな音楽を求めている方であれば、大いに楽しめる作品と言えるでしょう。
Cry about it!NEW!Kali Uchis & Ravyn Lenae

ラテンとR&Bの境界を溶かす表現でグラミー賞も獲得したカリ・ウチスさんと、気品あるファルセットで注目されるレイヴン・レネーさん。
現代R&Bを代表する二人が共演を果たしました。
そんな彼女たちの新曲が、2025年9月にシングルとしてリリースされた一曲です。
本作は、ドゥーワップを思わせるヴィンテージなサウンドの上で、二人の甘美な歌声が溶け合うドリーミーな仕上がり。
リリックでは、批判的な声に「泣けばいい」と一蹴し、自分がより輝いていく姿を祝福する痛快な自己肯定が描かれています。
カリ・ウチスさんのアルバム『Sincerely』のデラックス版『Sincerely: P.S.』からの先行カットで、『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』での共演パフォーマンスも大きな話題を呼びました。
何かを乗り越えた自分を褒めてあげたい時に聴きたくなる一曲ですね。
洋楽リリース曲まとめ(151〜160)
CANNIBALISM!NEW!Slayyyter

SoundCloudを拠点に、インターネット世代のポップアイコンとして頭角を現したスレイヤーターさん。
2000年代カルチャーへの深い愛情を公言する彼女が2025年9月にドロップしたのが、この強烈な一曲です。
本作は、歪んだギターと波打つようなビートが炸裂する、攻撃的なクラブアンセム。
歌われているのは、愛する相手を捕食せんばかりの狂おしい執着心で、わずか45分で書き上げたという逸話も納得の、生々しいエネルギーに感服させられます。
それでいて神に救いを求めるような脆さも表現されており、その緩急をつけた感情の揺らぎは見事としか言いようがない仕事っぷり!
アルバム『Starfucker』に続く新章を飾る本作は、ありきたりなポップスに飽きた人にこそ聴いてほしいですね。
So LowNEW!The Devil Wears Prada

小説『プラダを着た悪魔』から名付けられたアメリカ出身のメタルコアバンド、デヴィル・ウェアーズ・プラダ。
彼らが2025年11月に発売するアルバム『Flowers』に収録される一曲は、ポップなメロディと攻撃的な質感を両立させたロックナンバーです。
エレクトロニックな導入から重厚なギターリフが重なるサウンドに、マイク・フラニカさんのスクリームとジェレミー・デポイスターさんのクリーンボーカルによる豊かなコーラスワークが展開します。
退屈な日常を燃やし尽くしたいという破壊衝動と、その後に訪れる虚しさを描いた歌詞とともに、アグレッシブなバンド演奏が響き渡ります。
メタルコアというジャンルではあるものの、キャッチーさも兼ね備えているため、インパクトの強い作品を探している方には中毒性バツグンですよ。
Weirdo (feat. Lee Jennings)NEW!The Rasmus

2003年の名盤『Dead Letters』で世界的な成功を収めたフィンランドのロックバンド、ザ・ラスマス。
30年近いキャリアを誇る彼らが2025年9月にリリースした11枚目のアルバム『Weirdo』から、そのタイトルを冠した一曲です。
この楽曲は社会の規範に馴染めない「変わり者」を力強く肯定する、まさにアウトサイダーのための応援歌。
フロントマン自身の経験が基になった、自分らしくあることの誇りを歌うリリックも非常に興味深いですね。
ダークな雰囲気とポップなフックが融合した音世界が印象的で、The Funeral PortraitのLee Jenningsさんとの共演が楽曲のメッセージをさらに深くしています。
疎外感を抱いたことがある方にはたまらない作品なので、ぜひチェックしてみてください。
It Comes For YouNEW!Fit For An Autopsy

アメリカのデスコアシーンで独自の地位を築くバンド、フィット・フォー・アン・オートプシー。
社会問題に鋭く切り込む歌詞と、重厚かつダイナミックなサウンドで世界的な評価を集めています。
そんな彼らが2025年9月に公開したのが、アルバム『The Nothing That Is』以来となる一撃。
本作は権威や圧政への痛烈な抗議がテーマで、迫り来る脅威の描写は聴く者の心臓を直接掴むかのよう。
初期の野性的な凶暴さと、ギタリストのウィル・プトニーさんが手がける近年の洗練されたプロダクションが同居したサウンドは、聴けば一発でやられてしまうこと間違いなし!
重量感と明瞭さを両立させた激烈な音楽が聴きたい、という方には確実におすすめです。