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【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

洋楽リリース曲まとめ(141〜150)

Start Dissin’NEW!Hit-Boy, Spank Nitti James, BabyTron & AZ Chike

Hit-Boy, Spank Nitti James, BabyTron & AZ Chike – Start Dissin’ (Official Video)
Start Dissin'NEW!Hit-Boy, Spank Nitti James, BabyTron & AZ Chike

グラミー賞を3度受賞したプロデューサー兼ラッパーとして知られるヒット・ボーイさん。

ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんな彼が、盟友スパンク・ニッティ・ジェームズさん、デトロイトの新世代ベイビー・トロンさん、LAのAZ・チャイクさんといった実力派たちと共演した一曲です。

この楽曲は、名匠スコット・ストーチさんも制作に参加したミニマルなビートが特徴で、その上で4者4様のラップが展開されるのですね。

歌詞では成功の誇示やストイックな姿勢をユーモアを交えて表現しています。

本作は2025年9月に公開されたもので、スキルフルなラップの応酬を楽しみたい方にぜひチェックしてほしい一曲ですね。

carry on for youNEW!I See Stars

I SEE STARS – carry on for you (Official Music Video)
carry on for youNEW!I See Stars

エレクトロニコアというジャンルのパイオニアとして知られる、ミシガン州出身のバンド、アイ・シー・スターズ。

重厚なギターサウンドと電子音を融合させた独自のスタイルは、スクリーモやメタルコアが好きな方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

そんな彼らの約9年ぶりとなる6枚目のアルバム『THE WHEEL』から、ひときわ胸を打つ作品をご紹介します。

この楽曲は、メンバーが膵臓癌で亡くなった叔父へ捧げた、個人的で切実な想いがテーマ。

悲しみを乗り越え、その人のために進み続けるというメッセージが、ドラムンベース調のビートに乗ってエモーショナルに歌い上げられます。

大切な人を想う時、きっと心に寄り添ってくれる作品と言えるでしょう。

Lou Reed Was My BabysitterNEW!Jeff Tweedy

Jeff Tweedy “Lou Reed Was My Babysitter” Official Video (Twilight Override)
Lou Reed Was My BabysitterNEW!Jeff Tweedy

オルタナティヴ・カントリーの重鎮で、バンド「ウィルコ」のフロントマンとしても活動するジェフ・トゥイーディーさん。

そんな彼が2025年9月に公開したのが、こちらの作品です。

本作は、全30曲を収録するトリプルアルバム『Twilight Override』に収められた一曲で、ライブハウスの汗ばむような熱気を凝縮したパワフルなロックンロールに仕上がっています。

歪んだギターと力強いビートに乗せ、ロックは死んだが死者は死なないと歌う逆説的なフレーズが繰り返され、音楽が持つ普遍的な力を宣言。

少年時代に音楽から受けた救いを、伝説のミュージシャンへの敬意と共に表現しています。

理屈抜きで体が動くこのサウンドは、ロックが持つ根源的なエネルギーを浴びたい人にとって、たまらない1曲と言えるでしょう。

What A LifeNEW!Rachel Chinouriri

Rachel Chinouriri – What A Life (Official Lyric Video)
What A LifeNEW!Rachel Chinouriri

ブリットポップの遺伝子を現代に受け継ぐ歌声で注目を集めるロンドン出身のシンガーソングライター、レイチェル・チヌリリさん。

BBCの新人投票に名を連ねるなど、その確かなソングライティング力で評価を得ています。

そんな彼女がEP『Little House』の拡張版として届けた一曲は、2024年5月リリースのデビューアルバム『What a Devastating Turn of Events』とはまた違った魅力を放つ作品です。

この楽曲では、愛する人とのささやかで幸福な未来を夢見る、心温まるリリックが描かれています。

穏やかで心地よいインディーポップ調のサウンドなので、大切な人と過ごす時間や、静かな夜に一息つきたい時に合うかもしれませんね。

本作は彼女が「愛に満ちた精神」を表現するために選んだ特別な一曲のようです。

Top DownNEW!3Quency

3Quency – Top Down (Official Video)
Top DownNEW!3Quency

Netflixの音楽リアリティ番組『Building the Band』で優勝し、注目を集めるガールグループ、スリークエンシー。

ポップとR&Bを融合させた音楽性で、メンバー3人の声が織りなすハーモニーワークが魅力です。

2025年9月に公開されたデビューシングルは、アリアナ・グランデさんなどを手掛けたトミー・ブラウンさんがプロデュースを担当。

本作は弦楽器の優雅なイントロから一転、重厚なベースがドロップするミッドテンポのR&Bナンバーに仕上げられています。

女性が自らの官能性をコントロールし、自信に満ちあふれる姿が描かれており、しなやかさと力強さを兼ね備えたR&Bを求めている方にオススメしたい、新時代の幕開けを感じさせる作品です。

End of YouNEW!Poppy, Amy Lee, Courtney LaPlante

YouTubeを起点にジャンルを横断するポピーさん、エヴァネッセンスのボーカルとして知られるエイミー・リーさん、そしてスピリットボックスで超絶技巧を披露するコートニー・ラプラントさん。

現代シーンで絶大な存在感を放つ3人が集結した、まさに夢のようなコラボレーションが実現しました。

そんな彼女たちが共演したのが、今回ご紹介する作品です。

本作はインダストリアルなサウンドの上で3人の個性が火花を散らすドラマティックな一曲。

何者かの支配から抜け出し共に立ち向かう姿を描いた内容は、彼女たちの力強さを象徴するかのようです。

2025年9月に公開されたこの楽曲は、ジョーダン・フィッシュさんがプロデュースを手掛けている点も注目ですね。

現代メタルシーンを牽引する三人のボーカリストたちの激しくも美しい共演は見逃せませんよ!

CURIOUS (feat. Toro y Moi)NEW!Sam Gellaitry

sam gellaitry – CURIOUS (feat. Toro y Moi) [Official Video]
CURIOUS (feat. Toro y Moi)NEW!Sam Gellaitry

エレクトロニックなサウンドデザインで評価を高めてきたスコットランド出身のプロデューサー、サム・ゲラトリーさん。

2022年にはEDM.comの年間最優秀プロデューサーの一人に選ばれるなど、シーンでの注目度はかなり高いですね。

そんな彼がトロ・イ・モアさんをフィーチャーした新曲は、2025年11月リリースのデビューアルバム『Anywhere Here Is Perfect』からのシングルです。

先進的なシンセが織りなすビートに、トロ・イ・モアさんの浮遊感ある歌声が溶けこんだ、非常にスタイリッシュなダンスミュージックに仕上げられています。

気になる相手への好奇心と、心の中で弾むような駆け引きを描いた本作は、聴く人の気分を自然と高揚させてくれます。

洗練されたダンスポップで夜の時間を彩りたい方は必聴の1曲と言えるでしょう。