【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 人気の洋楽。最新ランキング【2025】
- 【2025年版】ノリのいい洋楽!最新ヒット曲、人気曲
- 【2025年版】今海外で人気がある曲・注目のヒット曲
- 洋楽ロック人気ランキング【2025】
- 【2025】夜に聴きたい!最新のおしゃれな洋楽まとめ
- 人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 耳に残る洋楽の名曲。みんなの心に流れるヒット曲【2025】
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。
- 【洋楽】最近よく聴くCMソング【2025】
- 【2025年10月】流行りの曲。今が旬のバズっている曲まとめ
- 【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2025】
洋楽リリース曲まとめ(651〜660)
Starlight (ft. PinkPantheress)Danny L Harle

ロンドンを拠点に活動するプロデューサー、ダニー・L・ハールさんと、BBC「Sound of 2022」で首位を獲得したことでも知られるピンクパンサレスさんによるコラボレーション作品です。
キャロライン・ポラチェックさんの作品でグラミー賞候補にもなったダニー・L・ハールさんにとって、2021年発表のアルバム『Harlecore』以来となるファン待望の一曲。
90年代ユーロダンスを彷彿とさせるきらびやかなサウンドと、ピンクパンサレスさんの物憂げな歌声が溶け合い、「陶酔的なメランコリー」と称される独特の世界観が広がります。
遠い星の光に焦がれるような、甘くもどかしい恋心を描いた歌詞が、多くのリスナーの心を掴んでいるのではないでしょうか。
夜空を見上げる時間や、一人で感傷的な気分に浸りたい時にぴったり。
壮大なシンセサイザーの波に身を委ねてみてください。
Sorrow Light The WayDemon Hunter

重厚なサウンドの中に、確かな希望の光を灯すような曲ですね。
アメリカ・シアトル出身のクリスチャン・メタルバンド、デーモン・ハンターが2025年7月に放った一曲です。
この楽曲の魅力は、ヘヴィなギターリフと対照的な、心に染み渡るクリーンボーカルの美しい旋律。
彼ららしい未来志向の力強いメッセージは、困難を乗り越えていく力となるでしょう。
2014年にアルバム『Extremist』が全米チャートで16位を記録したことからも、彼らの実力が確かなものであることがわかりますよね。
壁にぶつかった時や自分を奮い立たせたい時にピッタリ!
きっと心の奥からパワーがみなぎってくるのではないでしょうか?
What Did I Miss?Drake

信頼していた仲間への痛烈なメッセージが込められた、カナダ出身のラッパー、ドレイクさんの作品です。
俳優としてキャリアを築いた後、音楽の世界ではビルボードで通算82曲ものトップ10ヒットを記録。
今やシーンを代表するアーティストのひとりです。
本作では、人間関係の崩壊と裏切りに対する怒りや戸惑いを赤裸々に表現。
忠誠心の脆さを現代的な比喩で描くリリックの鋭さには、思わず唸らされます。
2025年7月に、待望のアルバム『Iceman』からの先行曲として公開されたこの一曲。
彼の内省的な世界観に深く浸りたい夜に聴くと、その複雑な感情がより一層心に響くかもしれません。
DIE4UEternity Chaos + Ghost Mountain

アメリカのホラーコア集団Haunted Moundで活躍する、異色のデュオによるコラボレーション楽曲です。
クリエイティブ・ディレクターのEternity Chaosさんと、共同創設者であるGhost Mountainさんがタッグを組んだ本作は、プリンスの名曲『I Would Die 4 U』をカバーした一作。
2025年7月に公開されると、ファンからは「純粋な塊」と称賛の声が寄せられました。
原曲が持つ献身的な愛のメッセージが、witch-houseやemo-rapのダークな音像と融合することで、痛々しくも美しい、唯一無二の世界観を構築しています。
アートフィルムを観るように、一人静かにその耽美な世界に浸りたい夜におすすめの一曲です。
Fuck Me EyesEthel Cain

南部ゴシックな世界観と宗教的テーマで異彩を放つ、アメリカ出身のシンガーソングライター、エセル・ケインさん。
2025年8月リリースのアルバム『Willoughby Tucker, I’ll Always Love You』から、先行シングルとして2025年7月に公開されたのが本作です。
学校の人気者である少女に向けられた、羨望と嫉妬が渦巻く複雑な感情が見事に表現されています。
シンセポップを基調としながらも、シューゲイザーを思わせる幽玄なサウンドが、思春期の痛々しくも切ない心象風景を映画のように描き出します。
デビュー作である名盤『Preacher’s Daughter』の前日譚となる物語の一部で、約5年前から温められていたというエピソードも話題となりました。
どこか懐かしく切ないメロディーに浸りながら、物語の主人公の気持ちに寄り添ってみてはいかがでしょうか?
Walking WoundedFRAYLE

アメリカ・オハイオ州を拠点とするドゥーム・バンド、フレイルが2025年7月にリリースした作品です。
幽玄な女性ボーカルと重厚なギターサウンドが融合した「Heavy, Low, & Witchy」な世界観で、カルト的な人気を誇っています。
本作は、囁き声が幾重にも重なり、やがて音の壁となって押し寄せる映画のようなサウンドスケープが圧巻!
社会が女性に強いる「小さくあれ」という抑圧への抵抗という、力強いメッセージが込められている点もファンの間で話題になりました。
アルバム『Skin & Sorrow』を経て、より深化した世界観は必聴です。
ダークで荘厳な音に浸りたい夜、自分自身の内なる強さと向き合いたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
Today’s SongFoo Fighters

アメリカを代表するロックバンド、フー・ファイターズが2025年7月にリリースした記念碑的なシングルです。
アルバム『But Here We Are』以来となるこの作品は、バンドのデビュー30周年を祝して制作されました。
静寂に包まれた序盤から一転、エモーショナルなギターとパワフルなドラムが激しく鳴り響く展開はまさに圧巻!
過去の苦難を乗り越えて未来へ進むという力強いメッセージに、明日を生きる勇気をもらえますね。
人生の岐路に立ち、何かに迷っている時、本作のサウンドがあなたの背中をそっと押してくれるきっかけになるかもしれません。