「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
Pop OutLil Baby Ft. Nardo Wick

とにかくビッグチューンを連発しまくっているラッパー、リル・ベイビーさん。
人気と売上だけなら間違いなくトップのラッパーですね。
グラミー賞の受賞も記憶に新しいため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼の新曲が、こちらの『Pop Out』。
期待の若手ラッパー、ナルド・ウィックさんをフィーチャーした楽曲で、それぞれの成功体験が語られています。
冒頭の30歳未満で世界長者番付にランクインというリリックが最高にドープですよね(笑)。
PAINLil Skies

ペンシルベニア州出身のラッパー、リル・スカイズさんが2024年7月にリリースした新曲は、彼の心の奥底に秘めた思いを吐露した作品となっています。
アルバム『Unbothered』に収録されたこの楽曲では、彼の苦悩や人生の試練が率直に綴られており、聴く人の心に深く響くことでしょう。
リル・スカイズさんは2017年にデビューして以来、「Red Roses」や「Nowadays」などのヒット曲を生み出してきました。
今回の楽曲も、彼の音楽的な成長を感じさせる力作。
苦しみを乗り越えようとする姿勢が伝わってくる歌詞は、同じような経験をしている人たちの心の支えになりそうです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
Project Walls (feat. NBA YoungBoy)Lil Tjay

次のラップスタートして名高い若手ラッパー、リル・ジェイさん。
10代から活躍を続ける彼ですが、2020年代に入ってからはスタイルにも磨きがかかって、ビッグチューンも量産していますね。
こちらの『Project Walls (feat. NBA YoungBoy)』はそんな彼の新曲。
現代の南部のキング、ヤングボーイ・ネヴァー・ブロークン・アゲインさんをフィーチャーした作品で、サグな生い立ちから成り上がっていくまでの経験や学びを2人の視点で描いています。
Pushing Me AwayLinkin Park

2000年代以降最も成功したロックバンドであるリンキン・パークは、2000年にリリースしたアルバム『Hybrid Theory』が爆発的なヒットを記録して世界的な成功を収めました。
その中の楽曲『Pushing Me Away』は、シングルカットされたというわけではないのですがファンの間でも人気の楽曲で、人間関係の複雑さと心の苦痛を描いた名曲です。
故チェスター・ベニントンさんの悲痛なまでのエモーションに満ちた歌声は、ジャンルの枠内をこえて多くの人々の心をとらえました。
サマーソニック2006でリンキン・パークがメインステージのトリを務めた際に、こちらの『Pushing Me Away』がピアノアレンジで披露されたことは今や伝説のパフォーマンスとして語られるほど。
歌詞を読みこんで聴いていただきたい曲ですが、破綻しかけた人間関係に悩まれている方は共感しすぎてしまうかもしれませんから注意してくださいね。
Pushing It Down and PrayingLizzy McAlpine

現代音楽シーンにおいて注目を集めるシンガーソングライター、アメリカ出身のリジー・マカルパインさん。
2024年9月に発表された彼女の新曲は、過去の恋愛に囚われながらも新しい関係を築こうとする葛藤を描いた楽曲です。
アコースティックな雰囲気からソフトロックへと展開する曲調は、彼女の音楽性の幅広さを感じさせますね。
感情の抑圧と自己受容をテーマにした歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
本作は、2024年10月4日にリリース予定のアルバム『Older (and Wiser)』に収録されています。
ミュージックビデオも公開されており、曲の世界観をより深く体感できますよ。
恋愛の複雑さに悩む人にぴったりの一曲といえるでしょう。
PicassoLoveless

2020年に活動をスタートしたバンド、ラブレス。
彼らがリリースし多くの反響が寄せられているのが『Picasso』です。
こちらは00年代のエモを現代にリバイバルしたようなサウンドが魅力の1曲。
そこにエモーショナルな歌唱が合わさり、聴く人のテンションを高めてくれます。
また歌詞も聴く人を元気づける内容に仕上がっているんですよ。
というのも曲中では、困難に立ち向かう様子を描いているんです。
タイトルとの関連を気にしつつ聴いてみてください。
Paisagem Da JanelaLô Borges and Milton Nascimento

ブラジルはミナスジェライス州ベロオリゾンテ生まれのロー・ボルジェスさんと「ブラジルの声」の異名を持つミルトン・ナシメントさんによる珠玉のナンバー。
1972年1月にリリースされたアルバム『Clube da Esquina』に収録されている本作は、穏やかでメロディックな曲調が特徴的ですね。
窓から見える風景を通して、人生の儚さや美しさ、そして時間の流れを詩的に表現しています。
シンプルながらも深い意味を持つ歌詞は、当時のブラジルの社会状況をも反映させているとか。
アルバム『Clube da Esquina』自体がブラジル音楽史において非常に重要な作品として知られており、本作もその一部として高く評価されています。
日常の一瞬が持つ特別さを感じたい方にぜひおすすめですよ。





